- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101801094
感想・レビュー・書評
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面白かったんだけど、それは反則でしょという展開だった。。。
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2018年118冊目。連続殺人事件の容疑者は4年前に死んだ筈の男。まさかの結末にこんなことがあるのか、と驚かされます。鷹央の天才ならではの苦悩も描かれていて良い。
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連続婦女絞殺事件の現場に残された容疑者のDNAが四年前に死亡した男性を示し、死者の復活を信じ土葬する教団や記録にない兄弟等を探った末の真相部分が広がった事件を凝縮して纏めていて引き込まれる。犯人の言う通り自分も怪物かと疑う鷹央と一つ一つ力を込めて否定する小鳥遊の信頼関係が胸を打ち月日の積み重ねを思う。
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鷹央先生と小鳥遊先生のやり取りに筋が攪乱される感があるが犯人が明かされていくのは(何となく最初の時点で絞り込まれてしまうので、検証という感じだったが)とても面白かった。
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医学の知識がまるでないので、とても新鮮な気持ちで読めます。シリーズも同じパターンが続いていますし、終わり方が少し不吉な感じだったので、そろそろ変わった展開が来るのかと期待。
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作家でもあり医師でもある久坂部羊や海堂尊に比べるとライトな感じで今一つかなあ。登場人物も少なく医学的な謎解きも内容が薄く期待ハ◯レ。
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犯人とその理由がイマイチだった。後半パッとしない。