ナッツをうまく食べれば100歳まで長生きできる! : 驚くべき健康・美容パワーのスーパーフード!
- 河出書房新社 (2020年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309288413
感想・レビュー・書評
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著者、工藤孝文さん、どのような方かというと、次のように書かれた記事を見つけました。
1983年福岡県生まれ。福岡大学医学部卒業後、アイルランド、オーストラリアへ留学。帰国後、大学病院、地域の基幹病院を経て、現在は、福岡県みやま市の工藤内科で地域医療を行っている。専門は、糖尿病・ダイエット治療・漢方治療。
で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです)
ナッツは血糖・血圧のコントロールや脂肪代謝の改善に役立ち、血管性の疾患を予防するスーパーフード! そんなナッツのパワーの秘密から症例別おすすめナッツまで、人気の著者が教える1冊。
ナッツの産地が気になるので、少々調査します。
・カシューナッツ
2005年の生産量順では、ベトナム(83万トン)、インド(46万トン)、ブラジル(25万トン)、ナイジェリア(21万トン)。
・アーモンド
南ヨーロッパ、アメリカ合衆国、オーストラリアなどで栽培されており、アメリカ合衆国のカリフォルニア州が最大の産地である。
・くるみ
アメリカ合衆国カリフォルニア州と中華人民共和国が多い。日本では長野県東御市がクルミの収穫量日本一である。
・ピーナッツ
2004年時点では、中国(1,441万トン)、インド(590万トン)、ナイジェリア(294万トン)、アメリカ合衆国(211万トン)、インドネシア(147万トン)である。中国が約4割、上位5カ国で全生産量の75%を占める。
・ヘーゼルナッツ
トルコの生産量(約51万トン)がダントツに多い。
2位のイタリアが約13万トン。
●2023年8月8日追記。
・マカデミアナッツ
マカダミアナッツの生産量は世界でおよそ2万トンである。そのほとんどはオーストラリア産とハワイ産が占めており、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島などに大農園がある。
●2024年3月6日追記。
マカダミアのチョコレートが明治から発売されている。
包装袋に、マカダミアに含まれるものとして、オレイン酸とパルミトレイン酸があるらしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ナッツの脂質はコレステロールを下げて体を健康にすることを学べました。食物繊維やポリフェノールも腸内環境を良くする効果もあり。ナッツ習慣で元気になれそうです。
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ナッツ買ってくるか!という気持ちになるが、はじめにで書かれているような、ナッツの選び方については細かく書かれていない。薬事法にひっかかるからだろうか。
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アーモンド、クルミ、カシューナッツ、ピスタチオナッツ、ヘーゼルナッツ、ピカンナッツ、ブラジルナッツ、ピーナッツ、松の実の10種類。
不飽和脂肪酸の分類
一価不飽和脂肪酸=オレイン酸、
多価不飽和脂肪酸=オメガ6がリノール酸、オメガ3がαリノレン酸。EPA、DHA。
歯周病菌の炎症性サイトカインが血管の炎症を引き起こす。
ナッツ食は手のひら一杯分25gを一日量として食べる。
ナッツを砕いてバナナとヨーグルトに混ぜる。
アーモンドミルクを飲む。 -
ナッツのスーパーパワー。生薬をプラスすると最高。