ブクログ談話室
労働としての性を扱った本
- 回答数 31件 探してます

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名無しさん
2012年02月11日
水商売、売春業、風俗営業に労働として従事した人たちの体験やそれに基づく面白い本があったら教えて下さい。学術からフィクションまで。男女あるいはトランス総ての体験を求めています。
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Whispers and Moans: Interviews With the Men and Women of Hong Kong's Sex Industry
- YeeshanYang / Blacksmith Books / 2006年9月30日
質問No.2614
みんなの回答・返信
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名無しさんの回答 2012年12月08日
その謎の夭折から十年自己の性労働決定権を巡る自己言及の新しさとそれを軽く貫通している彼女の理知に圧倒されるが、それは勿論南城あやのといい菜摘といい結局ハイエナとしての読者(自分含む)という動かせない現実のもとに成立しているからだ。鮮烈な後味の悪さから学ぶ。
回答No.2614-048577
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名無しさんの回答 2012年12月02日
関連書籍として
2009ぐらいまでのセックスメディア(雑誌、ビデオ、グッズ、出会い系、ソープ)などの変遷がインタビューと一緒に簡潔にまとめられています。
こちらは「性」に関わる言葉の歴史。軽くエッセイ風なのも面白いです。
2009ぐらいまでのセックスメディア(雑誌、ビデオ、グッズ、出会い系、ソープ)などの変遷がインタビューと一緒に簡潔にまとめられています。
こちらは「性」に関わる言葉の歴史。軽くエッセイ風なのも面白いです。
回答No.2614-048276
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名無しさんの回答 2012年12月02日
たったいま読んでいた本が、その一部分専ら昔の女子の移動労働分布を資料とともにする解説に費やしてあり、特にその性労働に従事した女子人口分析が興味深い。
地方貧農出身者は女工(容姿が良ければ芸妓になるためそこへ振り分けられなければ自動的に工場行き)その後私娼(公娼に対した免許のない闇売春)という構図が確定していたというのには落鱗。
地方貧農出身者は女工(容姿が良ければ芸妓になるためそこへ振り分けられなければ自動的に工場行き)その後私娼(公娼に対した免許のない闇売春)という構図が確定していたというのには落鱗。
回答No.2614-048275
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名無しさんの回答 2012年10月06日
米国ポルノスターアシュリー・ブルーが本名オリアナ・スモールで書いた業界自叙伝は、その世界がいかに狂っているか、そして最終的にはこの世の縮図を多少極端にまとめるとこうなるか、ということを極めて機械的に叙述した良書。
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Girlvert: A Porno Memoir
- Oriana Small / Rare Bird Books, A Barnacle Book / 2011年6月3日
回答No.2614-045218
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名無しさんの回答 2012年10月05日
ストレートなタイトルです。内容もその世界に入ったきっかけ等が記されています。
回答No.2614-045156
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iさんの回答 2012年05月17日
娼夫となった少年の成長、またあらゆる性の世界・嗜好など、世間からは歪にみえてもその世界に居場所と繋がりを見つけた少年達のお話です。
回答No.2614-036154
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猫丸(nyancomaru)さんの回答 2012年05月14日
http://www.whitehands.jp/menu.html
「東京大学文学部在学中に、上野千鶴子ゼミに所属した著者・坂爪真吾氏は、新宿・歌舞伎町などで性風俗産業に関わる人々を取材。関わった人すべてを不幸にする風俗業界の惨状と問題点を明らかにした研究論文「機械仕掛けの『歌舞伎町の女王』」を発表。
大学を卒業後、誰もが
回答No.2614-035959
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名無しさんの回答 2012年03月26日
回答No.2614-032555