再読。速水と清川の学生時代。剣道大会優勝旗を巡る各校の戦い、速水と清川の成長、高階顧問の腹黒たぬき感が見処。

2022年5月1日

読書状況 読み終わった [2022年5月1日]

再読。螺鈿迷宮を読んでからの方が良い。というか、海堂尊は出版順に読んだ方が良い。最後は議論の摺り替えをされている様でモヤっと。曾根崎薫くんのその後の学校生活で締めてほしかったな。

2022年4月10日

読書状況 読み終わった [2022年4月10日]

マフィア、警察などの抗争。内容が深すぎて理解が難しい。

2020年9月5日

読書状況 読み終わった [2020年9月5日]

35歳女性の人生。まだまだ捨てたもんじゃない。こんな人が近くにいたら面白いのに。「アラヨ」という考え方は、時と場合によるけど、たまには必要でしょうね。

2020年8月8日

読書状況 読み終わった [2020年8月8日]

最初はホラーかなーと思って読んでいたら、御手洗が出てきて、作者を見てなるほど島田荘司かと思いました。作者を見ていなかった自分が情けない。断片的に見ると、屋上からの連続飛び降り、銀行強盗、痴漢冤罪など、普通のホラーや人生のホラーがあったが、ジグソーパズルのピースが徐々にハマっていく様なストーリーで面白かった。

2020年7月22日

読書状況 読み終わった [2020年7月22日]

金田一耕助と明智小五郎のそれぞれが主人公の短編小説。昔の小説を知らないので、何の感慨もなく。

2020年6月14日

読書状況 読み終わった [2020年6月14日]

風森の一族が持つ特殊な能力が面白い。スケールは壮大で、展開も早く、続きが気になって一気読みしてしまった。

深くはないが、サラッと読むには凄い良い。

2020年3月26日

読書状況 読み終わった [2020年3月26日]

書評家の主人公が、新人賞に応募してきた風森を探そうと四苦八苦する。その中で知り合った政夫が原因不明の死亡。その背景にはとんでもない事実が。SF。

先が気になってサクサク読んでしまった。

2020年3月26日

読書状況 読み終わった [2020年3月26日]

画家の奇妙な体験物語。絵から想いを読み取るってどういう事だろう。登場人物やストーリーは面白い。背景描写もしっかりしてる。ただ私としては、補足というか脱線というか、ちょっと長いと感じた。

2020年3月15日

読書状況 読み終わった [2020年3月15日]

上巻

2020年3月15日

読書状況 読み終わった [2020年3月15日]

調律師が成長していく物語。豊かな表現でイメージを沸きたてられて、主人公の悩みや依頼人の思いが素直に頭に入ってくる。短編の様に区切りが良いが、つい一気に読んでしまった。

2020年2月16日

読書状況 読み終わった [2020年2月16日]

苦痛。

2020年2月15日

読書状況 読み終わった [2020年2月15日]

それぞれに繋がりがない短編小説集。
それぞれが思ったよりも濃い内容で驚いた。

2020年2月7日

読書状況 読み終わった [2020年2月7日]

南極を舞台にしたミステリー小説。兄が南極探査中に行方不明になり死亡と判断されてから数年が経った。自分はカメラマンとなり生計を立てられるくらいの仕事を貰える様になった頃、南極の兄から手紙が届く。

最後に一気に伏線を回収する様な暴露トークが多かったが、スピード感含めてとても良かった。

2020年1月16日

読書状況 読み終わった [2020年1月16日]

ハードボイルド系を纏めた短編集。まぁ可もなく不可もなく。

2020年1月9日

読書状況 読み終わった [2020年1月9日]

1977年に書かれたと考えると、とても先進的な小説だったのだと思う。宇宙からやってきたハスキル人は、地球の発展の為に尽力してくれるが、人間の欲や国の思想など、様々な面で思い通りにいかない。自分の利益を優先するばかりに全人類としての発展を考えていない。寂しいけど、それが現実。

2019年12月12日

読書状況 読み終わった [2019年12月12日]

江戸時代の京都を舞台にしたSF系小説。会話は基本的に京都弁。縁見屋の娘は祟り付きと言われ、お輪は26歳で死ぬと言われていた。幼馴染の徳次と業者の帰燕に挟まれる恋の行方。最後は大団円に向かって一直線だったので、読後感すっきり。

2019年12月8日

読書状況 読み終わった [2019年12月8日]

諸葛亮孔明と卑弥呼の対決。作者の閃きは凄い。諸葛亮孔明の横柄さがちょっと気になるが、舞台はすっきり分かりやすく、対立の構図も分かりやすい。

2019年12月3日

読書状況 読み終わった [2019年12月3日]

苦手な歴史物だったが、とても読みやすく、新撰組のメンバーが現代に蘇った様な親近感がある。新撰組に特化しているわけではなく、土方の成人以降の生涯の物語。求心力があり、部下から慕われる人間性は素晴らしい。

2019年11月28日

読書状況 読み終わった [2019年11月28日]

短編の様に読みやすい、場面や人物などがよく整理された物語。スキー場を舞台とした男女の恋の行方が、どんどん先を読みたいと思わせる。
とりあえず、日田さん頑張れ!!

2019年11月10日

読書状況 読み終わった [2019年11月10日]

ロンドンで解剖学教室の先生と生徒が、暖炉から奇妙な遺体を発見する。身に覚えがないと言う生徒たちと、早く解剖したい先生。研究者にありがちな無神経さは読んでいて面白い。が、舞台はそれほど楽観的ではなく、治安判事の追求の手は抑えられない。それぞれに個性があるが、賢さがもっと表に出てくればなーと思う。

2019年11月5日

読書状況 読み終わった [2019年11月5日]

古い小説とは思えない。若い女性の失踪事件を探偵の佐久が調査する。その過程で発見される遺体。最後の最後まで飽きさせず、新たな事実・人物が登場する。あれ、もうそろそろエンディングにならないの?

2019年10月25日

読書状況 読み終わった [2019年10月25日]

久里探偵事務所で働いている佐久が、依頼された尾行をしていたが、ひょんなことから事件に巻き込まれる。危険を顧みない行動は凄いが後先を考えていない。筋が通っていて読みやすく、古い印象は受けずにサクサクと読めた。

2019年10月20日

読書状況 読み終わった [2019年10月20日]

商社本体から子会社へ出向した主人公が、四苦八苦しながら子会社の社長の営業手腕を覚えていく。大きな仕事を得る為には多少の犠牲は厭わない、人を駒の様に扱う、法律を意識した攻め側と引き際。そんな商社気質を爽やか描いている。

2019年10月13日

読書状況 読み終わった [2019年10月13日]
ツイートする