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童の神 (ハルキ文庫 い 24-7 時代小説文庫)
- 今村翔吾
- 角川春樹事務所 / 2020年6月15日発売
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朔の日に朧月
は、合っているのか…?
それだけが気になりました。
感想としては面白かった!!
直木賞作家さんとはしらず、『鬼を切った渡辺綱』の話が読みたくて検索してたら辿り着きました。
各ゲームのキャラクターが頭をよぎったりもしますが、史実か、創作か、どちらにしても勉強になったなと思う。
昼休みや帰りのバスで読みながら泣きそうになったりもしました。
全3部作にする、とあとがきに書いてあったので楽しみに待ちたいと思います。はやめに。お願いします。
読んでよかったです。
2022年3月26日
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ホームレス・ホームズの優雅な0円推理 (富士見L文庫)
- 森晶麿
- KADOKAWA / 2019年6月14日発売
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黒猫シリーズから森晶麿さんに入って、ほかにも色々読んだけれど、
そのなかでもだいぶふざけた感じかなと思いました(ほめてます)。
パロディ??と言ってしまって…ほんとに大丈夫か…???
かるーく読めるけど、設定とテンションがおさまりきってない気がしましたね。
再読はないかな。
2022年3月12日
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この恋は世界でいちばん美しい雨
- 宇山佳佑
- 集英社 / 2018年11月5日発売
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面白かった。
なんとなく結末は読めていたけれど
それでも雨の描写や人がとてもきれいに書かれていた。
このシステムは辛いなと思いつつ
明るくいられる彼女をとても好ましく
ぼろぼろ泣きながら読みました。
2020年2月14日
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後宮に日輪は蝕す 金椛国春秋 (角川文庫)
- 篠原悠希
- KADOKAWA / 2017年11月25日発売
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途中で泣いた。
しかし、遊圭はほんとうに成長したな…
2019年10月5日
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後宮に月は満ちる 金椛国春秋 (角川文庫)
- 篠原悠希
- KADOKAWA / 2017年6月17日発売
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第二段。
さすがに、さくさく、読める感じではないけれど
登場人物のキャラクター設定がしっかりしてて濃いので、楽しく読める。
幻月との駆け引きがちょっと読み込めないところがあるけれど…
2019年10月5日
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後宮に星は宿る 金椛国春秋 (角川文庫)
- 篠原悠希
- KADOKAWA / 2016年12月22日発売
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同じものに対して複数の読みがあったりちょっと混乱はしたけれど、面白い。
はなしは次々読めるので、中華風ファンタジーが好きなひとにはおすすめかも。
2019年10月5日
図書館から。
さすが、という感じで裏切られました。
ところどころに含まれる伏線ぽいものを自分で考えながら読みましたが、やっぱり森先生には敵わないなぁと(笑)
ただ、あれ?じゃあ冒頭のシーンは?? と思うところもあったので、文庫になるようなら手元におきたいなと。
黒猫シリーズのような明るい(?)感じではないですね…
2019年8月30日
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黒猫の回帰あるいは千夜航路 (ハヤカワ文庫 JA モ 5-6)
- 森晶麿
- 早川書房 / 2017年9月21日発売
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黒猫シリーズ。
2019年6月12日
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緑の扉は夢の入口 (第一の夢の書)
- ケルスティン・ギア
- 東京創元社 / 2018年4月12日発売
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前回のシリーズが大好きだったので、読んでみた。
2019年6月12日
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空棺の烏 八咫烏シリーズ 4
- 阿部智里
- 文藝春秋 / 2015年7月29日発売
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これまたおもしろかった。
阿部さんの1巻、2巻のどろどろ具合に心がやられていたので、いったいどんな結末が来るのかと話を読みながら常に覚悟していたのだけれど
雪哉が年相応というか、同級生と騒いでる感じがみれたのは嬉しかったかな。
まぁ、雪哉は最後まで雪哉だったけれど……(笑)
最後の章では、殿下のこころがつらくて思わず泣いてしまいました。
次巻がたのしみ。
2016年5月26日
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あんさんぶるスターズ! 革命児の凱歌 (ビーズログ文庫アリス)
- 日日日
- KADOKAWA/エンターブレイン / 2015年11月14日発売
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fineでてくるのかとおもったのに!しかもめっちゃいいとこで切れてしまった……
手探り状態ででたような1巻2巻だったけど、3巻でるのかなこれ……
2015年12月5日
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あんさんぶるスターズ! 青春の狂想曲 (ビーズログ文庫アリス)
- 日日日
- KADOKAWA/エンターブレイン / 2015年11月14日発売
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あんスタやってるので張り切って購入してみましたが、
ほんとアプリゲーム内の本編をただ書き直しただけ、というかんじ。
ちょっと違うとすれば、『転校生』の感情がちょっと見えるから、「あぁ、あのときはこういうことだったんだこんな感情だったんだ」ってのが見えたかな!
2015年12月5日
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グランブルーファンタジー II (ファミ通文庫)
- はせがわみやび
- KADOKAWA/エンターブレイン / 2015年5月30日発売
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やっとよみおわった……だいぶ放置してた(´・ω・`)
読みながら、『あれ?こんなシーンあったっけ?』ってゲームの方再生し直してみたり。
アウギュステの設定が細かくておもしろかったー!
ただ、会話シーンで、誰が喋ってるのかわかんなくなるんだよなぁ……
2015年11月23日
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花酔いロジック 坂月蝶子の謎と酔理 (角川文庫)
- 森晶麿
- KADOKAWA/角川書店 / 2015年5月23日発売
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好きだなぁ、森晶麿。
テンポの良さと心地よさ。なのに『ついてこい!』っていう強引な引っ張りがなくて、きちんと考えさせられる。考えることは、推理じゃない。あくまで人間心理みたいなところ。
黒猫シリーズもおもしろかったし好きだけど、柔らかな、比べるとちょっとあほな空気が、好きです。
2015年11月17日
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黄昏の岸 暁の天 十二国記 8 (新潮文庫)
- 小野不由美
- 新潮社 / 2014年3月28日発売
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3月ぶりによんだ十二国記シリーズ!
正直ひさしぶりすぎて背景も設定も慶国のかかわったひとたちもさっぱり思い出せなくてあせった……
それでも読みはじめてふつかで読破してしまう面白さ。
会議してる最後の、延王と陽子のやりとりが面白い(笑)
陽子はほんといい度胸してるなぁ。そんなところがまた好きです。
戴国、どうなるの!はやく!続編を!
2015年9月21日
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空色勾玉 (徳間文庫)
- 荻原規子
- 徳間書店 / 2010年6月4日発売
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『おすすめファンタジー』として紹介されていたので手に取ってみた!
おもしろかったし、これがデビュー作といわれると驚くしかない。
日本神話が詳しくなくてもそのままたのしめる。
『巫女』というと特殊な能力があるのかな、と期待してしまっていた辺りが現代創作もので作られた脳みそだったのかな、と読み終わってから思ってみたり。
でもね、鎮めの技ってなんだったんだろうな……
目覚めたちはやがかわいかった!
2015年9月18日
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ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3 (集英社文庫)
- 本多孝好
- 集英社 / 2015年5月20日発売
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さすがの本多孝好!
視点をずらして書く、この感じが大好き。
ワタルくんの絡みが少なくて残念だぁぁー
映画版はどうなるんだろ、この話が映画1本にまとまると思えないのにな……
2015年7月19日
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ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2 (集英社文庫)
- 本多孝好
- 集英社 / 2015年4月17日発売
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さぁ3巻を買いにいくぞ!!!
だんだん出てくるひとが増えてきて、映画のキャストもちらついてくるけれど、あまり映画の情報を見ないようにして。
2巻まで読んでもやっばり、『本多孝好がこれを書くんだ……』っていう意外性。でも、根底にあるのは家族だったり身近なひとを大事にしてるかなっておもった。かな、
2015年6月9日
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ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1 (集英社文庫)
- 本多孝好
- 集英社 / 2015年3月20日発売
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隠すところは隠して進んでいく本多さんの、作品がだいすきだし、
今回はアクションものなのでまた違った感じに面白い!
べつに映画になるから読み始めた訳じゃない(´・ω・`)
2015年6月9日
綾崎さんの新刊。
いままでの恋愛ものから離れた競技メインのものだったけれど、いままでみたいにリアルタイムで語られなかった話を最後の最後で、ネタばらしどんでん返し!が来るのかと期待してた。
こなかったけど。
試合のシーンでは鳥肌たちながら読んでた。
きっと、この中では語り尽くせない愛が残ってるんだろうなって、ちょっと物足りなさを感じたかなぁ。。
2015年5月10日
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消えてなくなっても (幽ブックス)
- 椰月美智子
- KADOKAWA/メディアファクトリー / 2014年3月7日発売
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『しずかな日々』で好きになった椰月さん。
最終的にはやっぱり、日だまりと緑のあったかなイメージにたどり着いた。
それでも、オビに書かれているほどの号泣、というか涙はなかったかな…。
途中からなんとなくオチがわかってきてしまって、それが悪いとは思わないけれど、読後感がちょっと物足りなかった。
2015年3月28日
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図南の翼 (となんのつばさ) 十二国記 6 (新潮文庫)
- 小野不由美
- 新潮社 / 2013年9月28日発売
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生意気だなぁ、と思いつつ
自分の意見をきちんと持ってて、強気な、そしてまだまだ成長していける珠晶がかわいい。
前作でしょうけいに対する態度をみて、おお? と思ったけれど(でも間違えたことは言ってなかったし)
どんな子かと。
すきなはなし。
十二国記で好きじゃないはなしがいまのところない!
2015年3月22日
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風の万里 黎明の空 (下) 十二国記 4 (新潮文庫)
- 小野不由美
- 新潮社 / 2013年3月28日発売
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下巻。
陽子とともにハラハラして、不安になって、苦しくなって
ほかの二人と一緒に笑顔になる。
3人が笑顔で出会えてよかった
おねえちゃんは残念だったけど、陽子とともに慶国が歩き出した。
このさきがたのしみ!
2015年3月22日
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風の万里 黎明の空 (上) 十二国記 4 (新潮文庫)
- 小野不由美
- 新潮社 / 2013年3月28日発売
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この上下巻はとくに好き。
どの主人公も、みんなわたしの中にいると思った。
共感できる部分が多すぎて、苦しくなるほどだった。
はじめに読んだ陽子の慶国のはなしがまた読めてうれしい!
2015年3月22日