有栖川有栖のおすすめランキング

有栖川有栖のおすすめランキングのアイテム一覧

有栖川有栖のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『乱鴉の島 (新潮文庫)』や『マジック・ミラー (講談社文庫 あ 58-1)』や『女王国の城 下 (創元推理文庫)』など有栖川有栖の全638作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

乱鴉の島 (新潮文庫)

1707
3.45
有栖川有栖 2010年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

王道の孤島ミステリ! 島のメンバーには謎めいていて何やら胡散臭いし、招かれざる客よにり雰囲気はどんどん不穏になっていき… 事件の始まる前から、シチュエーシ... もっと読む

マジック・ミラー (講談社文庫 あ 58-1)

1700
3.34
有栖川有栖 1993年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

双子の兄弟のうち、兄と結婚した女性の遺体が湖畔の別荘で発見された。その時兄弟には2人とも県外出張のアリバイがあったが、次にはなんと、同じ別荘でこの兄弟のど... もっと読む

女王国の城 下 (創元推理文庫)

1698
3.94
有栖川有栖 2011年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あとがきの通り、『上巻は〈静の巻〉、下巻は〈動の巻〉』で、うねるように解決していった。なんでだ…?と思っていたものの、読んでいくと納得。頑なな理由もなるほ... もっと読む

火村英生に捧げる犯罪 (文春文庫 あ 59-1)

1631
3.54
有栖川有栖 2011年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短いお話が8編も入った短編集。 短編なので小難しいトリックや設定はないけれども、充分に楽しめる。 特に表題作は意外性もあって面白かった。 こんな展開とは…... もっと読む

白い兎が逃げる (光文社文庫)

1600
3.44
有栖川有栖 2007年1月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作家アリスシリーズの4作からなる中編小説。 大阪がメインで話が進む。 有栖川氏は作中で女性を大切にする作家さんだなと感じた。 もっと読む

女王国の城 (創元クライム・クラブ)

1543
3.72
有栖川有栖 2007年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シリーズ4作目。 過去の事件とリンクする。 宗教がらみの事件。 限定されたコミュニティでの鎖国的な雰囲気。 それだけでもう怖いイメージ。 個... もっと読む

捜査線上の夕映え

1320
3.68
有栖川有栖 2022年1月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

★5 コロナ禍における探偵小説の決定版! 美しい夕日が見たくなる哀愁漂う傑作 #捜査線上の夕映え コロナ禍で自粛が続く世の中で発生した殺人事件。ありふれ... もっと読む

火村英生に捧げる犯罪

1313
3.59
有栖川有栖 2008年9月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アリス&火村シリーズで読んでいないものを発見したので読んでみる。 超短編~短編が8編収録。 こういうトリックやパズルに特化した短編集は有栖川さんのお得意。... もっと読む

長い廊下がある家

1272
3.55
有栖川有栖 2010年11月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編集。火村シリーズ。 ひとつひとつが短いのでテンポよく物語が進んでいく。長編であったなら、もう少し読者に考えさせるところもサラッと解決してしまう。それが... もっと読む

秘密。 私と私のあいだの十二話 (ダ・ヴィンチブックス)

1258
3.38
吉田修一 2005年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表紙の女の子の表情と参加している作家さんと、タイトルに惹かれた本。 1編の長さはどれも短いけど、ドキッとするお話ばかり。 吉田修一さんの「ご不在票」の... もっと読む

こうして誰もいなくなった (角川文庫)

1223
3.26
有栖川有栖 2021年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宇宙のオモチャ箱みたいな、不思議とファンタジーとミステリーが詰まった奇妙な短編集。 有栖川有栖さんの頭の中を覗き見しているようで、面白かった。 私は線路の... もっと読む

猫が見ていた (文春文庫 み 44-31)

1216
2.89
湊かなえ 2017年7月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

猫のミル、ミケ(今はエア・キャット)、マキ、100万回生きた猫、ヒカリ、黒猫なのに小白、主人公のソーシヤルゲームのハッチ、主人公の行きつけの美容院の飼い猫... もっと読む

鍵の掛かった男

1137
3.87
有栖川有栖 2015年10月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作家・学生ともにアリスシリーズは全部読んでるし、長く頑張ってほしいと思ってる作家なんだけど、会話の不自然さがずっとずっと気になってる。この話に限ったことで... もっと読む

菩提樹荘の殺人 (文春文庫 あ 59-2)

1135
3.54
有栖川有栖 2016年1月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編集ではあるけど、とても読み応えがあって長編好きでも大満足できる一冊。 個人的には「雛人形を笑え」が一番おもしろかった。 全体を通して感じたのは、結... もっと読む

妃は船を沈める

1068
3.45
有栖川有栖 2008年7月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前に別の本を探している時にこの本の帯のキャッチコピーを見かけたことがあって不思議と印象に残っていたのだけど、読んでみて納得。 これは火村先生かなり手強い相... もっと読む

江神二郎の洞察 (創元クライム・クラブ)

1061
3.89
有栖川有栖 2012年10月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

学生アリスシリーズ初の短編集。 全9編です。 アリス1年生から2年生の最初あたりの物語。 ミステリーは好きなんですけど、 ミステリー論は難しかった... もっと読む

妃は船を沈める (光文社文庫 あ 42-3)

1051
3.46
有栖川有栖 2012年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

連作中編2作品収録 ふたつの事件ともトリックが凝ってるなと感じました 謎解きとしては難しいなと感じて読んでました 火村英生、有栖川有栖の説明で事件の... もっと読む

長い廊下がある家 (光文社文庫 あ 42-4)

1046
3.50
有栖川有栖 2013年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今回も短編集。 読みやすくて、短くても面白い小説で嬉しい。 今回は特に雪と金婚式が素敵だった。 殺人事件ではあるけれども、ご夫婦の人柄が好き。 それと... もっと読む

乱鴉の島

1039
3.35
有栖川有栖 2006年6月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://www.nizaco-art.com/bookworm/179/ もっと読む

鍵の掛かった男 (幻冬舎文庫)

1037
3.96
有栖川有栖 2017年10月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

レンガ本。 持ち歩くのが、重かった・・・。 今回は火村先生ではなく、有栖さんがメインで活躍。ホテルで暮らせるなんてなんて贅沢なんだろうと思ったが梨... もっと読む
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