松本清張のおすすめランキング

松本清張のおすすめランキングのアイテム一覧

松本清張のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『黄色い風土 (講談社文庫)』や『塗られた本 (講談社文庫)』や『新装版 昭和史発掘 (8) (文春文庫)』など松本清張の全2072作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

黄色い風土 (講談社文庫)

129
3.69
松本清張 1973年1月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昭和34年から「北海道新聞」「中日新聞」「西日本新聞」に連載された作品。舞台は、熱海、小樽、名古屋、岐阜で起こる溺死に見せかけた連続殺人事件。第2次大戦で... もっと読む

塗られた本 (講談社文庫)

128
3.35
松本清張 1987年5月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ラストがちょっと… もっと読む

新装版 昭和史発掘 (8) (文春文庫)

128
3.65
松本清張 2005年10月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 雪崩を打つような敗走というしかない。いかに理解ある上層部とはいえ天皇も威光に逆らうことなど思いもよらない。その天皇の激怒が予想外というか不思議だ。肝心の... もっと読む

草の陰刻 (講談社文庫)

126
3.38
松本清張 1971年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昭和39年に読売新聞に連載された文庫本700頁を越える長編。愛媛県の西部、八幡浜に隣接する地検庁舎の一部が放火。失われたのは、過去の事件資料、そして事務官... もっと読む

熱い絹(下) (講談社文庫)

124
3.57
松本清張 1988年7月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

スケールが大きく、展開が面白い。 実話を基に作られ ジムトンプソンについて調べたくなる作品。 もっと読む

松本清張傑作選 暗闇に嗤うドクター―海堂尊オリジナルセレクション (新潮文庫)

123
3.29
松本清張 2013年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

膨大な清張作品の中の医療物。流石に、少しジャンルとしては狭すぎで、作品としてはイマイチの物が多かったような気がする。 清張自身は衛生兵の経験があったので... もっと読む

かげろう絵図 上 (文春文庫 ま 1-92)

121
3.96
松本清張 2004年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

清張がとにかく面白いものをと書いた時代もの。濫費・性豪で有名な徳川家斉の御代、悪名高いお美代の方を取り巻く巨悪の陰謀と世を正そうとする一派との攻防戦。「お... もっと読む

邪馬台国 清張通史(1) (講談社文庫)

120
3.21
松本清張 1986年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

吉野ヶ里遺跡で卑弥呼の墓かもしれぬ発見があったとのニュースで本書を手に取る。 本書は昭和51年の発刊なのでおよそ40年前の発刊になる。当時はまだ吉野ヶ里... もっと読む

巨人の磯 (新潮文庫)

119
3.24
松本清張 1977年5月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大洗海岸に巨人と見間違えるような膨張した死体が流れ着いた。死体は死後ある期間が来ると体内の臓器にある腐敗物のためにガスが発生して異常に膨れ上がるという。死... もっと読む

新装版 私説・日本合戦譚 (文春文庫) (文春文庫 ま 1-112)

119
3.72
松本清張 2008年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

茂樹さんリリース。おまけ付き。 あぜやんゲット。 もっと読む

犯罪の回送 (角川文庫)

114
3.42
松本清張 1993年10月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

社会派ミステリーの巨匠が最後まで手を加えていた作品らしい。北海道の市長が行方不明後に死体で発見され容疑者とみなされた政敵も死体となっていたという筋。始めは... もっと読む

蒼ざめた礼服 (新潮文庫)

107
3.27
松本清張 2011年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いかにも清澄らしい社会派の長編小説。読み出したら止まらなくなって一気に読んでしまったが、結末がどうも物足りないような、しっくり来ないような… もっと読む

高校殺人事件 (光文社文庫 ま 1-25 光文社文庫プレミアム)

106
3.45
松本清張 2011年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この作品は、1959年から60年にかけて書かれたようなので、清張が50歳位の頃に書かれたものである。 清張唯一の「青春推理小説」とのこと。 仲... もっと読む

失踪の果て (角川文庫)

105
3.14
松本清張 1987年10月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

奇怪な事件も真相が明るみになると人の業という至極単純な動機に振り回されたことに気付く。女性・金銭・怨恨、いずれかの障壁が人生を狂わせてしまう。なんて愚かな... もっと読む

冬ごもり 時代小説アンソロジー (角川文庫)

105
3.24
池波正太郎 2013年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

毎年決まって正月四日、本所の蕎麦屋に来るお客の腕にはある彫ものがあって…。(池波正太郎「正月四日の客」) 新川の酒問屋で神棚から出火。火元の注連縄には、な... もっと読む

奥羽の二人 (講談社文庫 ま 1-40)

104
3.36
松本清張 1986年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編10話。戦国関連は8話かと思われます。政宗と氏郷を描いた表題の話他幽斎さん、義光、数正などが主人公です。特に葛西一揆を舞台に政宗と氏郷二人の駆け引きを... もっと読む

黒革の手帖(上)(新潮文庫)

104
4.06
松本清張 電子書籍 1982年12月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夏ドラマで放送された原作。こちらは、再々読です。 女性の名前はやや時代を感じさせますが、やっぱり面白いです。主人公の原口元子が、銀座で上りつめるために策を... もっと読む

花実のない森: 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫 ま 1-30 光文社文庫プレミアム 松本清張プレミアム・ミ)

103
3.20
松本清張 2013年6月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あまりありそうにもないことなのだが、夏の終わりの夜十時、秩父方面からのドライブの帰り道で手を振る人がいる。そのヒッチハイクの二人はそれぞれ落とし物をしてい... もっと読む

失踪 (双葉文庫 ま 3-2 松本清張初文庫化作品集 1)

102
3.25
松本清張 2005年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「草」病院長と看護婦長が失踪。入院中の主人公は、自称・出版社社長。自称というところがミソ。「失踪」一戸建てをあたえられた愛人が主人と別れたのを機に家屋を処... もっと読む

喪失の儀礼 (新潮文庫)

101
3.33
松本清張 1978年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この作品は、昭和44年に連載されたので、清張が60歳位の時に書かれたものである。 俳句のことが出てきたのは、少々興味をもった。 俳句のことが出てくる作品... もっと読む
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