- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062177634
感想・レビュー・書評
-
楽天が英語化宣言をしてからの内容。
このくらい完全に社内英語を徹底し、環境を変えれば話せるようにはなっていくとおもう
・2010年1/4、英語化宣言、2012.7.1からスタート
・仮説、実行、検証、仕組化
・競争力
・成功事例のヨコテン(横展開)
・翻訳はしない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こういう環境だったら英語は伸びるだろうなぁとぼんやり読んでました。
howto本として買ったら微妙だと思いますが、
日本人が英語ができないということに危機感を改めて感じさせる本ではある。
SEもやはり英語が必要。 -
英語、喋れそうな気になってきた!?
-
面白かった。三木谷さんって凄いですね。見直しました。
私も還暦は過ぎているけど今英語勉強しています。
がせんやる気が出てきました。 -
失敗とも言われるチャレンジですが、基本的に賛成なんです(^^;; 自分の英語力の無さにほとほと泣けるので、、、(*_*) 海外に行くたびに、増える英語教材の残骸( ̄O ̄;)
-
公用語にできるのか 二年間の壮大な実験 英語のおちこぼれを作らないように全員で頑張る姿勢 うらやましいです 僕の職場は英語化にはならないだろうけど子どもたちにはこのような環境においてあげたいと思う たくさんのデータが蓄積されただろうからこのデータを楽天さんが日本中で無償で共有して欲しいです 僕も英語がんばります あとこの本こそkoboで無料配信してね
-
楽天は、日本の近未来を先駆けている。
この本は、まさに日本人の日本人による日本人のための真の英語学習維新、あるいは覚醒を呼びかけている。 -
なかなか興味深く読めた。過去より未来、ですね。
-
2年前に友人の経営する楽天ネットショップで働いていた時に、
楽天の社内公用語が英語になるというニュースが飛び込んで来た。
三木谷社長の講演を聞きに東京出張へ行った友人は、
「今日の講演は全部英語で何もわからんかった。」と青ざめて帰って来た。
下っ端の私には何ら関係の無い話だし、彼女がこれからどうするのか
眺めるのが楽しみだなぁと面白がった。
数か月後に私は家庭の事情で仕事を辞め、
楽天社内公用語英語化の話はすっかり忘れていたのだが、
この本と出会ってにわかに思い出した。
そして愕然とした。
他人事ではないなと。
今はインターネットの時代であり、する人としない人には情報格差が生まれている。
でも、
この、国境が無く、最先端の情報がつかめる位置に身を置きながらも、
日本語で書いてある(翻訳を待つために、数か月から一年以上も待つ)サイトだけにしか
アクセス出来ない自分、勝手に自分の周りに垣根を作っている自分の状態を俯瞰させられた。
ビジネスマンはもちろん、進路に迷っている学生、英語を学ぶ意味を自分に見出せない方は
是非読んでみて欲しい。