たかが英語!

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062177634

感想・レビュー・書評

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  • 簡単に言うと、実行しきるトップの意思が大事。言うのは簡単だけど。
    グローバル企業を目指すなら読んで損はない。

  • 三木谷さんの主張も分らなくはないけど、日本人しかいない会議を英語オンリーでやるというのは、どうも納得できない。けど、仕事で使う英語なんてある程度決まっているだろうし、その方が話が脱線しないで要点だけつかめていいのかも。ちなみに、同社は2012年7月から完全に英語化となっているらしいけど、実態はどうなってるのだろう。

  • 良い動機付けになりました。さて、行動しなければ。

  • 英語が好きで勉強は地道にしてるけど、それを職にするほどスキル化してないし、そもそも職って英語教師以外になにかあるの?別に教えるのには興味ないし。悶々と思ってたのだけど、ああ、そうか。英語で仕事する会社に行けば英語には触れていられるのか。と思って読んだ本。
    公用語を英語にすると宣言し、英語化までの過程、主に反対勢力にどう対応するか、というような内容だけど、読んでて楽しそうだなと思った。「やってみなければわからない」な社風もいい。その反面、その英語化に対応した社員のエピソードも載っていて、2児の母の苦労話が凄い。ここまでの気概でやらないとだめかと今の自分の中途半端さを反省。

  • 自宅庭で読了。
    加速度ついた。

  • さすが三木谷さん、勢いがあります。

  • 面白い!こんな事を書いてくれるイケイケ企業のCEOを待ってました!
    まず「はじめに」の部分を呼んだだけで鳥肌が立ったのを覚えている。
    海外で育って日本で社会人をやっている自分としては本当に共感したし、こういう経営者が日本で増えてきたらいいなぁと30回ぐらい思わせてくれる内容だ。
    「英語しゃべりたいけど…」とか一度でも思った事がある人は絶対読んだ方がいい。

  • 英語やってみようか?

  • 楽天の「社内英語公用語化」に以前から興味があったので購入。
    前向きに英語を学びたいと考えている人にとってはすばらしい会社ですが、英語なんて大嫌いな人にとっては恐ろしい会社ですね。

  • 話題となった同グループの取組みについて当人の考えが知りたかった。それ自体はよく理解出来た。これからも積極的な取組みに期待。書籍としてはイマイチ。

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著者プロフィール

三木谷浩史(みきたに・ひろし)
1965年神戸市生まれ。88年一橋大学卒業後、日本興業銀行に入行。93年ハーバード大学にてMBA取得。興銀を退職後、96年クリムゾングループを設立。97年2月エム・ディー・エム(現・楽天)設立、代表取締役就任。同年5月インターネット・ショッピングモール「楽天市場」を開設。2000年には日本証券業協会へ株式を店頭登録(ジャスダック上場)。04年にJリーグ・ヴィッセル神戸のオーナーに就任。同年、50年ぶりの新規球団(東北楽天ゴールデンイーグルス)誕生となるプロ野球界に参入。11年より東京フィルハーモニー交響楽団理事長も務める。現在、楽天株式会社代表取締役会長兼社長。

「2014年 『楽天流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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