「ありがとう」という言葉は、魔法の言葉だと前々から思っていました。その「ありがとう」という言葉が持つ意味、パワーをあらためて考えさせられました。

2015年4月25日

読書状況 読み終わった [2015年4月25日]
カテゴリ 自己啓発

アドラーまたはその高弟子のセリフがあり、それに対する解説が書かれている。アドラー関連書は三冊目になりますが、前に二冊読んでいた分、理解しやすかったのかもしれません。

エッセンシャル版だけあって、要約されているのは仕方ないとしても、内容はポイントを突いていて面白いと思う。
ただ、ちょっと直訳的な印象。

2015年3月14日

読書状況 読み終わった [2015年3月14日]
カテゴリ 自己啓発

少し、スピリチュアル的に感じるかもしれません。

人間には、「顕在意識」と「潜在意識」があります。
「なんか嫌な予感がする」と思った時に限って、起こって欲しく無いことが起きたりします。これは「潜在意識がなす技」。では、「良い予感がする」と考えてみたらどうなるか??

この本の印象は、元々、人間は脳の機能の一部しか使っていない、という観点から始まり、9つの実験で「潜在意識」を活性化させるところにあると読み取りました。それを、著書の中では、フィールド・オブ・ポテンシャルと呼んでいます。

本当に「思考が現実になる」かどうかは、信じる人による、ということも付け加えておく必要があると思います。

藁にもすがりたい僕は、信じる。^^

2015年1月28日

読書状況 積読
カテゴリ 自己啓発

誰にでも、きっと「苦手な人」はいると思う。

「苦手な人」との付き合いうには、自分にストレスを生む。それだけならまだしも、「その人のいる場所」を避けることにも繋がりかねない。
「自分の領域」「相手の領域」を尊重しつつ、「スルー力(無視することではない)」をもって、「苦手意識をコントロールしよう」という考え方。
内容も身近な例を取り上げて書かれており、分かりやすい良著と思います。

2015年1月28日

読書状況 読み終わった [2015年1月28日]
カテゴリ 自己啓発

面白いんですが、違和感満載...。

2015年4月4日

読書状況 読み終わった [2015年4月4日]
カテゴリ 歴史小説

面白いは面白いんですけど、主人公の「秋葉守之助」の存在は、新選組の動向とはほとんど無関係。むしろ、近藤勇と土方歳三の人物像の違いが中心かと。
最後までは読むけれども、やはり下調べに基づいた司馬文学の方が、僕には合っていそう。

2015年2月28日

読書状況 読み終わった [2015年2月28日]
カテゴリ 歴史小説

秋葉守之助という架空人物が主人公。
彼を新選組に入隊させて、一歩引いたところから新選組をみている感じか。
どうしても「燃えよ剣」と比較してしまう。
どっちが良いかは人それぞれかな。

2015年1月23日

読書状況 読み終わった [2015年1月23日]
カテゴリ 歴史小説

一番知りたい日本海海戦。「勝ちに不思議な勝ち有り、負けに不思議な負け無し」とは、楽天での野村監督の台詞。史上初の本格艦隊決戦も、これに当てはまる様な気がしました。

2015年1月9日

読書状況 読み終わった [2015年1月9日]
カテゴリ 歴史小説

黄海海戦から203高地の攻撃開始まで。この巻では、日本軍の迷走ぶりもあれば、ロシア軍のロシア帝政末期の状況を伺いしる事ができます。乃木軍は何故、あんなに203高地で日本人を殺したのか?バルチック艦隊回航の苦難など、日露戦争の不思議な箇所が書かれています。

2014年10月20日

読書状況 読み終わった [2014年10月20日]
カテゴリ 歴史小説

この巻まで読んで分かったことは、日露戦争は、第一次世界大戦前に勃発した戦争のうち、最大規模相当のものだったということ。まさに、日本民族としての決戦意思が高かったことが伺える。
この巻は、五溝台の激戦から始まり、奉天会戦の手前まで。ヨーロッパで暗躍していた人物が居るということは全く知らなかった。
それにしても、バルチック艦隊は気の毒の一言に尽きる...。

2014年12月6日

読書状況 読み終わった [2014年12月6日]
カテゴリ 歴史小説

奉天会戦から、バルチック艦隊回航の日本近辺まで。
中には、著者らしい埋もれた歴史の記述もあり。
日本国民を戦争へ駆り立てていく様子もこの時期から顕著になってききたのか。

2015年1月3日

読書状況 読み終わった [2015年1月3日]
カテゴリ 歴史小説

この巻では、特に203高地の激戦と、バルチック艦隊の大回航が主かと。乃木将軍の無能さでいかほどの無駄死にをさせたことか…。
バルチック艦隊は気の毒としか言いようが無い。けど、こんなところで日英同盟が生きてきていたとは知らなかった。

2014年11月14日

読書状況 読み終わった [2014年11月14日]
カテゴリ 歴史小説

ロシアの南下政策に対する脅威に対して日露戦争が始まり、旅順の攻防が始まろうとしている。昔、映画にあった「203高地」の前章に当たるか。
著者の「ついでながら」は相変わらずだけど、案外、重要な事だったりする。」
旅順を巡る大攻防戦が描かれそう。

2014年10月1日

読書状況 読み終わった [2014年10月1日]

僕は、職場でのコミュニケーションが苦手で、うまく断ったり、頼んだり出来ないタイプ。そんな時に紹介して頂いた本。なるほど、僕は裨非主張的で、アサーティブではない。
ここで書かれているDESC法は使えます。が、それなりに練習や、一緒にレビューする人が、慣れるまでは必要かと思います。
コミュニケーションが苦手な方にはお薦めです。

2014年9月28日

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アドラー心理学関係の書籍。哲人と青年の会話形式でアドラー心理学の内容が記載されていますが、非常に解りやすく書かれています。僕自身は、青年の立場になり切ってしまっていました。

読書状況 読み終わった [2014年月]
カテゴリ 自己啓発

日清戦争から始まり、ロシアの露骨な極東における南下政策に至る理由と背景まで。秋山兄弟よりも、正岡子規の壮絶感の方が濃く描かれている印象。
やはり、司馬遼太郎作品は読み始めると嵌まっちゃう。(^_^ゞ

2014年9月6日

読書状況 読み終わった [2014年9月6日]
カテゴリ 歴史小説

以前、大学時代の先輩に紹介されて、そのまま忘れていた本。
会社のコミュニケーションや、仕事量が多くて焦ったり緊張したり・・・。なんて悩みを話していた時に紹介してくれた。
心理学というと、ハードルが高そうではあるけど、この本では、人とどう付き合うか、幸せな気持ちになるにはどう考えたらよいか?という内容が分かりやすく書かれている。お仕事でお悩みの方、また、そうでない方にもお薦めです。

2014年7月18日

読書状況 読み終わった [2014年7月18日]

南部家の棟梁になるに十分な器量を備えながら、秀吉の方針で勝手に東北の区割りをされることに怒る九戸政実。その方針に反発し、九戸と同志のみで秀吉に喧嘩をふっかける。秀吉がほぼ全国を統一した後だけに勝てる見込みは無いにも関わらず・・・。秀吉の政権が早々に倒れることも見通しつつ、東北武者最後の意地を見せてくれる。

2014年8月8日

読書状況 読み終わった [2014年8月8日]
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奥州南部一族の九戸政実がいよいよ動き始め、秀吉が奥州の区割りを行うところまで。九戸の変は次の巻ですね。
それにしても、相当な器がありながら、思い通りに身動きが取れないのは、この時代にあって残念。次の巻も楽しめそう。

2014年7月24日

読書状況 読み終わった [2014年7月24日]
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『火焔』、『炎立つ』に続く東北三部作目。時期は戦国時代、主人公は南部藩・九戸政実。今の岩手以北が舞台。
中央で誰が覇権を握るか?という時期なのに、東北の奥で、大きな器量に恵まれているものの、小さく動かざるを得ない九戸政実のモヤモヤ感が伝わってくる。サブタイトルに「秀吉に喧嘩を売った男」とあるので、どうなるのか?楽しみ。

2014年7月10日

読書状況 読み終わった [2014年7月10日]
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「まことに小さな国が 開化期をむかえようとしている」から始まる、明治維新後からが舞台。主人公は、日露戦争でコサック軍を破った兄・秋山好古、日本海海戦の作戦を立てた弟・真之、俳句を広めた正岡子規。
前々から読もうと思っていて先伸ばしになっていたもの。人物像、社外背景が分かりやすいからか、テンポ良く読める。

2014年8月23日

読書状況 読み終わった [2014年8月23日]
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やっぱり高杉晋作はカッコいい。行動が早く奇抜。第二次長州征伐に勝つためだけに生かされた人の様に思える。僕にとっては、幕末ヒーローの一人!

2014年6月24日

読書状況 読み終わった [2014年6月24日]
カテゴリ 歴史小説
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