森博嗣さんの作品は初読了。登場人物がみんな個性的で良かった。だけども、その個性を出そうとしてか少し文章がダラダラと続いて飽きる場面もあった。トリックに関しては、理数について学んでいない人には理解しきれないと思う。現に私も理解できなかった。結末は驚きというより、やっぱりそうだったのかという気持ちの方が大きかった。とにかく、犀川&萌絵コンビのやり取りが気に入ったので同シリーズの違う作品も読んでみたい。

2020年10月31日

読書状況 読み終わった [2020年10月31日]

どうせ散らかるから片づけはしないと決めていましたが、本書を読み片づけをしたくなりました。(したくなっただけでしませんが)
母親という名の、愛ある不用品回収業者というワードに笑ってしまいました。

2020年8月18日

読書状況 読み終わった [2020年8月18日]

美しき吸血鬼 下楠昌哉
クローン人間創世記 臼井雅美
が楽しんで読めた。

2019年5月9日

読書状況 読み終わった [2019年5月9日]

「パロール・ジュレ」という言葉が美しい。
自分があまり読まないジャンルだけれど、すぐ物語に引き込まれた。

2019年5月1日

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読書状況 読み終わった [2019年5月1日]

装丁や概要を見て面白そうと思って手に取ったが、なかなか理解しづらい文章もあり、一度挫折した。
理解できないものは、理解しなくていいという気持ちで再度挑戦し読了。
どんなに有名な作家でも、〆切に追われ、周りの環境が悪い等言い訳しているところが同じ人間なんだと感じて何だか嬉しかった。
それとは逆に、〆切の数日前には原稿を仕上げている作家もいる。
〆切を守ることは素晴らしいことであるのに、編集者がそれをやりがいがないと評するのはいかがなものか(今の時代にはないことだと思う)。

2019年4月30日

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読書状況 読み終わった [2019年4月30日]

物語としては面白いが、謎解き要素はあまりない。
誘拐犯に対して、クイズが解けた報酬を「食」→「衣」にすりかえる今日子さんの話術が素晴らしい。
結局、誘拐犯はどこの誰なのか、目的も納得し難い(実現の可能性が低いのにお金かけすぎでは)けれど、今日子さんが好きなので、まあいっか、となる。

2019年4月30日

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読書状況 読み終わった [2019年4月30日]

「名無しの蝶は、まだ酔わない」では、ただの酒好きという印象だった神酒島先輩だったけれど、今作では大分かっこよく感じた。神酒島先輩は出会った時から蝶子に気が合ったのかな?最後はキュンとした。

2017年5月7日

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読書状況 読み終わった [2017年5月7日]

万能贋作者・雨森華蓮VS凜田莉子

莉子のように自分だけしか知らない知識で状況を打破したい小笠原だったけれど、一度の失敗によって、本当に重要な場面で信用してもらえなくて不憫だった。頼りなさそうだけれど、莉子を助けに行く姿勢はかっこいい。
華蓮も、自分の能力を違う方面に活かすことができていたら、もっと幸せな人生を送れたのだろうか。

2017年5月3日

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読書状況 読み終わった [2017年5月3日]

最後の最後で真相に気づいてしまった。
それぞれのキャラが濃いけれど、上手く活かしきれていないような気がした。
よくある殺人動機。身体を真っ二つにする方法が残酷。

2017年5月1日

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読書状況 読み終わった [2017年5月1日]

このシリーズも大分読み慣れた。
眉美ちゃん、こんなに図々しい性格だったかな?
そこまで気にはならないけれど。

今回は咲口先輩の婚約者が登場。
眉美と婚約者のどちらも口が悪い分、何だかんだで気が合いそう。

2017年4月30日

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読書状況 読み終わった [2017年4月30日]

綾辻行人「再生」
有栖川有栖「書く機械」
西澤保彦「アリバイ・ジ・アンビバレンス」
     …一番好きだった
貫井徳郎「蝶番の問題」
法月綸太郎「カニバリズム小論」
東川篤哉「藤枝邸の完全なる密室」

2017年4月26日

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読書状況 読み終わった [2017年4月26日]

わかるわかると頷きながら読みました。
学生時代にもっと色々楽しみたかったな。

2017年4月24日

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読書状況 読み終わった [2017年4月24日]

面白かった。話の中に出てきた会話などを最後に上手く全て回収しているのが素晴らしい。成瀬さんのキャラが好き。

2017年4月24日

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読書状況 読み終わった [2017年4月24日]

良いことを言っているけれど、その言葉が薄っぺらい感じがしてイマイチ好きになれなかったかな。

2017年4月22日

読書状況 読み終わった [2017年4月22日]

主要人物たちの身内が霊になって登場。
あまり話に入り込めなかった。

2017年4月20日

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読書状況 読み終わった [2017年4月20日]

スイ研違いで酔理研究会に入ってしまった坂月蝶子。
あまり私の好みではなかったが、続きは気になる。

2017年4月16日

読書状況 読み終わった [2017年4月16日]

時代小説初心者の私でも、言葉にそこまで詰まることなく、さらっと読めた。
登場人物それぞれ個性が出ていて、面白かった。

2017年4月16日

読書状況 読み終わった [2017年4月16日]

読者への挑戦だけあって、ハウダニットに焦点をあてている。真相にたどり着く最大の手掛かりは目の前にあった。複雑な屋敷の構造に惑わされた。
トリックに現実味がないが、犯人がそれだけ用意周到に準備してきていたのであれば、可能なんだろうな、と思った。
御手洗はかなり最後の方で登場。

2017年4月12日

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読書状況 読み終わった [2017年4月12日]

クラスメイトを【仲良し】くんなどで描かれているのが独特。2人が軽口を叩きながらも、たまに真面目なトーンになるところがリアルだった。でも、実際教室で明るく過ごしているクラスメイトが、あと1年くらいの命だと知ったら頭ではわかっていても、嘘ではないのかと心のどこかで疑ってしまうと思う。桜良と過ごす中で、クラスメイトくんの心の成長が見えた。ラストは残酷で悲しい結末だけれど、クラスメイトくんが前を向こうとしている姿が素晴らしい。仲直りのくだりはちょっと内容が軽かった。でも、本書は青春にスポットを当てているからこれくらいがちょうどいいのかな。

2017年4月10日

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読書状況 読み終わった [2017年4月10日]

莉子がまだ世間知らずの女の子だと思って、フランス旅行に強引に着いてこようと(本人は良かれと思っているが…)する喜屋武先生に腹が立ったが、最後は少し感動した。
事件の渦中にあるものがフォアグラだったので、もしやという予感はありました。大人になれば、割り切れる部分もあるけれど、子どもにはトラウマになる可能性は高いよね。もし、事件が起こる前に話し合っていたら状況は変わったのだろうか。
今回、小笠原さんの出番はほとんどなし。

2017年4月9日

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読書状況 読み終わった [2017年4月9日]

意外性はあまりなかった。
源氏物語について、もっと知っていたらさらに楽しめたかも。

2017年4月3日

読書状況 読み終わった [2017年4月3日]

「白紙」が一番印象に残った。救いがなく、後味が悪いが、だからこそ人生の残酷な部分がリアルに見えてくる。

2017年4月2日

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読書状況 読み終わった [2017年4月2日]

ストーカーをする側、される側のどちらの心情も良く描かれていた。
可愛らしい表紙から「ストーカー」という題材もコミカルに描かれているのかと思ったが、想像以上に重かった。

2017年3月29日

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読書状況 読み終わった [2017年3月29日]

まさかの展開に驚きました。

2017年3月27日

読書状況 読み終わった [2017年3月27日]
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