有名すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。 (torch comics)

  • リイド社
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感想 : 112
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845844159

感想・レビュー・書評

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  • 10ページくらいなので読みやすいものの、各作品をよく理解できないまま終わってしまって...。

  • 古川書店

  • いまいち中身がよくわからない作品と、そうでない作品があるが、元の本を読むきっかけになりそう。

  • 水木しげる絵でザザッとあの文学作品達のあらすじが楽しめて良かった。こういうの大好きw

  • 話を知ってるもの知らないものあるけど、やっぱり10ページでは無理があるかな。
    さっぱりわからない。
    でも、絵柄は好きです。

  • ちょっと水木しげるっぽい絵とかで名作を数ページで描いたもの。縮めすぎると身も蓋もない話ばっかりでそれが結構楽しい。

    読んでいない作品もあって、舞姫とか事実なら結構なクソ野郎じゃないか…と思ったり。

  • 文学作品、タイトルは知っているけどいまいちとっつきにくいけど、この作品がその間に橋をかけてくれる。実際この本を読んでから、実際に本を手にとることができた。

  • ドグラマグラが読みたくなった。

    大学受験の時これ読みたかったなあと。
    イメージから学ぶ派なので、作者の略歴も書いてあって人間性もイメージしやすいし、文学作品勉強の切り口になるなと思った。個人的に苦手な分野だったので。
    それにしても、水木しげるさんの絵に似てる〜。

  • 太宰治『人間失格』から中島敦『山月記』、新見南吉『ごんぎつね』のほか、カフカの『変身』、エドガー・アラン・ポオ『モルグ街の殺人』などなど有名文学作品がなんと10ページくらいの水木風漫画で読める異色作。もともとネットで無料配信sれていた漫画をまとめたものらしい。

    文学は正直、国語の教科書で読んだくらいで、まったく読まないのですが、さすがに名作と称されるだけあって、時々その内容の一部が耳に入る作品も多いため、なんとなく結局どういう話なのかを知りたくて購入。

    さすがに10ページ程度なので、何が何だかわからないうちに終わってしまう作品もあります。でもなんとなく読んだ気になれるという意味では、文学を読まないのに興味は少しあるという私のような変な人にはいいかもしれません。原作も読んでみたいなと思ったのは菊池寛『恩讐の彼方に』と泉鏡花『高野聖』ですね。ちなみに夢野久作『ドグラ・マグラ』は漫画で読んでも奇書でした。

    文学未読だけどつまみ食いしてみたい人は面白いと思います。

  • 水木しげる絵が妙に有名文学作品にハマる。水木しげるの絵柄で描かれるドリヤス工場さんの漫画。純文学と水木しげる絵ってのは妙にハマりますな。読んだことがある作品もこんなだったか?と再読したくなった。

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