大島真寿美の新刊情報

プロフィール

1962年名古屋市生まれ。92年「春の手品師」で文学界新人賞を受賞し同年『宙の家』で単行本デビュー。『三人姉妹』は2009年上半期本の雑誌ベスト2、2011年10月より『ビターシュガー』がNHKにて連続ドラマ化、2012年『ピエタ』で本屋大賞第3位。主な著作に『水の繭』『チョコリエッタ』『やがて目覚めない朝が来る』『戦友の恋』『空に牡丹』『ツタよ、ツタ』など。2019年『妹背山婦女庭 魂結び』で直木賞を受賞。

「2021年 『モモコとうさぎ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大島真寿美の新刊情報のアイテム一覧

大島真寿美の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2024年5月8日発売予定の『いつか、アジアの街角で (文春文庫)』や2023年5月31日発売『たとえば、葡萄: (小学館)』や2022年9月16日発売『たとえば、葡萄』など大島真寿美の全129作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

いつか、アジアの街角で (文春文庫)

230
中島京子 2024年5月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【人気女性作家6人による、心に沁みるアンソロジー】美味しい一皿、彼が口にしたことば、愛したものとの思い出、葛藤の記憶……。あの街の空気が語りかけてくるよう... もっと読む

たとえば、葡萄

634
3.10
大島真寿美 2022年9月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

心情や人間関係について延々と続く文章。 うーん、あまり合いませんでした… 図書館の予約でかなり待たされて期待・大になっていただけに残念。。。 もっと読む

たとえば、葡萄

69
3.15
大島真寿美 電子書籍 2022年9月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本の名前が良い。内容とピッタリ合っている。美月さんにとっては「葡萄」だったけど、それぞれの人に合う「何か」を見つけられれば! もっと読む

結 妹背山婦女庭訓 波模様

259
4.10
大島真寿美 2021年8月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

妹背山婦女庭訓 シリーズ2 近松半二が鬼籍に入り、操浄瑠璃が、ますます尻すぼみになっていた。 それでも、浄瑠璃に魅せられた男たちが、ひたむきに、浄瑠璃に... もっと読む

渦 妹背山婦女庭訓 魂結び (文春文庫 お 73-2)

510
3.78
大島真寿美 2021年8月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

浄瑠璃に生きた近松半二。 器用に生きたという印象はなく、愚直に浄瑠璃に向き合っている一生懸命さが伝わる物語。 個人的には、半二を支えたお佐久の存在がと... もっと読む

渦 妹背山婦女庭訓 魂結び (文春文庫)

34
3.30
大島真寿美 電子書籍 2021年8月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

随分、読み切るのに時間がかかってしまった。面白い、その後も気になる。それでも、気持ちがついていかない。 道頓堀、人形浄瑠璃の作者、半二の生涯。名前からし... もっと読む

モモコとうさぎ (角川文庫)

51
3.50
大島真寿美 2021年1月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「うさぎ」って?という疑問にはっきりした答えはなかったけど、モモコが自分の道を探しながらゆったりと歩いて行くのにのんびりと付き合って過ごせて一息つけた気が... もっと読む

([ん]1-14)明日町こんぺいとう商店街 心においしい七つの物語 (ポプラ文庫 ん 1-14)

248
3.36

感想・レビュー

シリーズ第四弾、久しぶり!待ってました!相変わらずの下町ならではの、ちょっとお節介気味だけど何だか和める空気が大好きです。 「サクマ手芸店」「ツルマキ履... もっと読む

明日町こんぺいとう商店街 心においしい七つの物語 (ポプラ文庫)

12
3.33
寺地はるな 電子書籍 2020年3月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://dentlib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amod... もっと読む

ほどけるとける (角川文庫)

148
3.43
大島真寿美 2019年12月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初め、とても戸惑った。 フジリネンのおじさんの、「」なしになっていく怒涛のセリフに。その後、美和ちゃんや佐紀さん、タエさんやおじいさん、みんなのセリフも... もっと読む

ほどけるとける (角川文庫)

7
3.00
大島真寿美 電子書籍 2019年12月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分もお風呂屋さんでバイトして、同じ場面を見ているような気がした。特に何があるというわけではないけど、何かが気になるのよね。 もっと読む

ツタよ、ツタ (小学館文庫 お 27-7)

71
3.50
大島真寿美 2019年12月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ツタさんと同じように、この本はちっとも「おとなしくない」小説だった。ページをめくるたびに、ぶわっと風が吹いたり、一面に光が、そして闇が広がったりした。 ... もっと読む
全129アイテム中 1 - 20件を表示

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