- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905073673
感想・レビュー・書評
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人の為に行動できるようにする。
自分の弱さを認めれる強さを持つ
自己否定にならないように。
心は体から
いいことがなくても笑顔でいることを意識する!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろんなとこで読んだことが書いてあった。読みやすい中身なのでよかった。
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朝に軽い運動をして心拍数を上げる。
漠然とした不安を感じるときは、紙に書き出す。
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科学的な根拠や、研究結果を交えて記載されており読みやすいし楽しい。
元気がなくなったらまた読んで挑戦しようってなります。
日常生活に取り入れていきたいし、コミュニケーションの一環としても取り入れていけるところがあった。 -
遅れましたがあけましておめでとうございます!
みなさん、元気ですかー!
ん?声が小さくてよく聞こえない…
何々?いろいろあって今元気がない、と。
そうですよね。
人生浮き沈みがあって、いつも元気!というわけにはいかないですもんね。
でも大丈夫、科学的根拠のある最新科学(出版は2017年)で、いつもの元気を取り戻しましょう!
※別に楽しいことがなくても「フェイクスマイル」でストレスが軽減されて気分が良くなる。―――クラフト、プレスマンらの研究
※顔がくしゃくしゃになるくらいのフェイクスマイル【強化版】でコミュニケーションを取ると環境が良くなる。―――クラフト、プレスマンの研究その2
※手足の動きは、表情よりもさらに優位に感情を動かす=楽しい動きをすると、楽しくなってくる。エルサレム・ヘブライ大学アヴィーゼールらの研究
※背筋をピン!と伸ばして歩くと気持ちが積極的になり、さらにストレスホルモンが減少する。―――ハーバード大学カ
ディらの研究
※「なりきり」作用を利用して、「なんか、この状況を逆に楽しんじゃってる」気持ちになってみる。―――南カリフォルニア大学ボーンズ、ウィルタームスの研究
※青空を見上げることで、1まず空の色で神経が落ち着き、2・姿勢が正されることで気分が整う。―――大阪市立大学水野らの研究
などなど。
どれも経験的によさそうだと感じるものが多いです。
「笑顔!」とか「背筋を伸ばす!」とすぐに言う人を子供のころ疎んじていたのですが、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
「元気になるためにやってはいけないこと」も挙げられていて、参考になりました。
「やけ酒」は嫌な記憶を定着させてしまうので良くないのだとか。
お酒は飲まないけど、やけ食いはたまにやっちゃいますね。
大島弓子さんの『ダイエット』という短編で主人公の福子は過食をしながら嫌な記憶を掘り起こしていましたっけ。
「落ち込んでいるときほど、人はネガティブなものに巻き込まれてしまう」うーん、自分のネガティブなときの心の温度湿度明度がネガティブなものと一致するとき、救われる気持ちになるときあるんですけどね。
いくら科学的とはいえ、取り入れるのも取り入れないのも自由ですが、覚えておくといいかもしれないですね。-
5552さん
明けましておめでとうございます。
どれも簡単にできる 心と体のストレッチ みたい。
今年、落ち込むことがあったら実践...5552さん
明けましておめでとうございます。
どれも簡単にできる 心と体のストレッチ みたい。
今年、落ち込むことがあったら実践します。
とりわけ、青空を見上げるって素敵です。
年の初めに素敵なレビューをありがとうございます。2022/01/08 -
yyさん
あけましておめでとうございます。
青空を見上げると何だか心も晴れるな、とは思ってたのですが、気のせいではなく、ちゃんと科学...yyさん
あけましておめでとうございます。
青空を見上げると何だか心も晴れるな、とは思ってたのですが、気のせいではなく、ちゃんと科学的根拠があったというのに驚きました。
こういう、ちょっとしたことで気分が上向きになるのなら、すぐに実践したいものです。
今年もyyさんのレビューを楽しみにしていますね♪2022/01/08
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別の著作でもお目にかかった著者さんの本ということで読了。タイトルにあるとおり、科学的エビデンスにもとづいた元気になる方法が満載の一冊。
全部やろうとするのではなく、気になったものだけ、できそうなものだけやってみる、というスタンスで十分でしょう。特に会社員勤めの方はこの2年程度の間に業務環境がガラッとかわり在宅勤務主体となり、心身に大きな変化がある方もおられるでしょうから、この本にあるメソッドのいくつかを効果的に取り入れることで、多少なりとも元気を取り戻せるかもしれません。
(朝、運動するとか、確かに個人的にもいいような気がしています)
惜しむらくは、どのメソッドも確固たるエビデンスに基づいてはいるのですが、読みやすさを優先した書き方になっているせいか、なんとなく”お手軽”感が前面に出てしまっており、読み進めるうちに効果を疑いたくなるような気分にもなってくることでしょうか。科学的エビデンスに基づか”ない”この手の類の本もあって、そういったものと混同しそうになります。
なお、ここに書かれている内容については世にあるビジネス書でも登場したことがある内容も含まれており、すでに読んだこともある、という方もいらっしゃるかもしれません。が、だとすればそれはそれでメジャーなエビデンスに基づくもの、ということで、より確証のあるものだ、と解釈すればよいわけです。 -
How to本。どうすればやる気を出し、パフォーマンスを発揮できるのか、論文に基づいてわかりやすく記載されている。たくさんの種類があり、日常生活に取り入れやすいものも多い。
改善方法やストレスを溜めないことも大切だが、なぜ今自分は落ちているのか、ストレスが溜まっているのか、やる気がでないのかなど、自分自身と向き合うことも大切だと感じた。
個人的に印象的な文
人間はこれまで、「何かをするとき、まずは頭で考えてから、脳で命令を出して行動を起こしている」と考えてきた。ところが心理学や脳科学の世界では、人は「行動してから考える」というのが常識になりつつある。 -
具体的な内容部分は有益だと思う。
ただ、巨大フォントで太古のギャグ、文末にぴえん系顔文字、「元気すぎて大学の教え子に引かれてしまう自分」アピールなど、序文の段階で自分はこの本のテンションについていけなかった。 -
・手足の動きは表情よりもさらに優位に感情を動かす。楽しい動きをすると、楽しくなってくる
・動作に効果音(かけ声)を足すことで、効果や効率が増す。実際に声を出さずに心の中でも効果あり
・赤やオレンジのアイテムを身につけたり、見たりする
・コーヒーをゆっくり自分で淹れる。コーヒー豆の香りには、睡眠不足や疲労の原因とされている「活性酸素」によって破壊された脳細胞を呼び戻す効果がある
・一息20秒ほどの深呼吸をすることで 脳に「休んでいい」という指令を送る
・38度の温水で「手浴」
・朝のシャワーは41度くらいのやや熱めの温度で、水流をできるだけ強くして、首・肩・背中にかけて3~5分浴びると、交感神経が活発になる