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ローマ人の物語 (26) 賢帝の世紀(下) (新潮文庫)
- 塩野七生
- 新潮社 / 2006年8月29日発売
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アントニヌス書くことなさすぎ
2014年7月17日
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のぼうの城 (下) (小学館文庫 わ 10-2)
- 和田竜
- 小学館 / 2010年10月11日発売
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脚本をノベライズしたものというのがうなずける。映画の中で登場人物が「この時こう思っていた」というのを、補完的に説明しているような印象(映画見てないけど)。
小説である必然性みたいなのがよくわからない。
史実と史実の間を「そうだったらいいのになぁ」という作者の仮説(あるいは妄想)を披露されている感。
まぁ、エンターテイメントとしては確かに面白いけど、読書を「消費」しているような気になる。読んだ後、何も残らない。
2014年7月17日
『ドライブ・マイ・カー』のみさきは鶴の恩返しの鶴みたいな役割をしていると思う。主催はブログで。
(とりあえず『ドライブ・マイ・カー』の感想
http://nekura-tohsan.blogspot.com/2014/06/blog-post_10.html
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フラニーとズーイ (新潮文庫)
- サリンジャー
- 新潮社 / 2014年2月28日発売
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何のために祈るのか。
何のために働くのか。
何のために生きるのか。
中二病に効く薬。
詳しくはブログで。
http://nekura-tohsan.blogspot.com/2014/04/blog-post.html
2014年4月8日
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ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本)
- 堀江貴文
- 角川書店 / 2013年8月30日発売
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本を1000冊読んだら役に立つかもしれないけど、この本一冊読んだだけでは役に立たないということがわかったくらいには役に立った。
2014年3月11日
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本当の戦争の話をしよう (文春文庫 オ 1-2)
- ティム・オブライエン
- 文藝春秋 / 1998年2月10日発売
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単純に戦争を悪として捉えるだけではない。戦争をある種の状況と捉え、それに対して作者自身がどう感じるのか、可能な限り正確に描こうとする誠実さを感じる。「本当の戦争の話」は戦争だけでなくあらゆる状況に対して生きるためのヒントが隠されていると思う。何度読んでもよいと思う一冊。
2014年3月2日
この小説は、「言葉の大切さを伝えたい」というのはすごくよくわかる。
ただ、それが先走りすぎて物語がそれに引っ張られすぎている感じがする。
続きはブログで。
http://nekura-tohsan.blogspot.com/2014/02/blog-post_4711.html
2014年2月15日
面白い。昔話には「子どもがどう自立するか」だけでなく、「大人が子どもに対してどうふるまえばよいか」のヒントが隠されていると思う。
詳細はブログで。
http://nekura-tohsan.blogspot.com/2014/02/blog-post_3.html
2014年2月11日
僕はこの物語にそう快感を覚える。
続きはブログで。ネタバレ注意。
http://nekura-tohsan.blogspot.com/2014/02/blog-post_11.html
2014年2月11日
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無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい
- 松井忠三
- 角川書店 / 2013年7月10日発売
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この手のビジネス本の内容を、自分のものにしようとするのは難しい。
続きはブログで。
http://nekura-tohsan.blogspot.com/2014/01/9.html
2014年1月18日
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恥知らずのパープルヘイズ ージョジョの奇妙な冒険よりー
- 上遠野浩平
- 集英社 / 2011年9月16日発売
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作者のジョジョ好きさが伝わってくる。
フーゴは、「ダメだった過去の自分」だと思う。
フーゴの復権は自分自身の救済だと思う。
続きはブログで。
http://nekura-tohsan.blogspot.com/2014/01/blog-post_17.html
2014年1月16日
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グレ-ト・ギャツビ- (村上春樹翻訳ライブラリー f- 2)
- スコット・フィッツジェラルド
- 中央公論新社 / 2006年11月1日発売
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グレート!
よかった。前回読んだときは全然わからなかったけど。今回はすんなり読めた。
これはいい。図書館で借りたけど、一冊家にあってもいいわ。
詳しい感想はブログで。
http://nekura-tohsan.blogspot.com/2013/12/blog-post_15.html
2013年12月15日
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吾輩は猫である (新潮文庫)
- 夏目漱石
- 新潮社 / -
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久しぶりに読んだ。やっぱり面白い。
漱石は、この物語を通して自分自身を一番批判的に見ているんだと思う。
超自虐的なドM物語。だからこそ愛嬌があると思う。
つづきはブログで。
http://nekura-tohsan.blogspot.com/2013/12/blog-post.html
2013年11月25日
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おまえさん(上) (講談社文庫)
- 宮部みゆき
- 講談社 / 2011年9月22日発売
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宮部みゆきはやっぱり面白い。
この小説のテーマは人間の二面性(多面性)だと思う。
つづきはブログで。
http://nekura-tohsan.blogspot.com/2013/12/blog-post_6.html
2013年12月3日
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サンタクロースはおもちゃはかせ
- マーラ・フレイジー
- 文溪堂 / 2006年10月20日発売
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クリスマス前におすすめ。
サンタがいい動きする。
Amazonっぽい。
2013年11月17日
よかった。絵が素敵。
物語もいい。妹思いのお兄ちゃんうさぎ素敵。
2013年11月17日
ピンチはチャンス。
2013年10月19日