大社淑子の人気ランキング

大社淑子の人気ランキングのアイテム一覧

大社淑子の人気が高い作品のランキングです。ブクログユーザの評価が高い順で並んでいます。
『生存者の回想 (1984年) (サンリオ文庫)』や『火よ燃えろ! (1980年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)』や『ドリス・レッシングを読む』など大社淑子の全71作品から、ブクログユーザの間で人気の作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ドリス・レッシングを読む

6
4.50
大社淑子 2011年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ノーベル文学賞受賞作家ドリス・レッシングのほぼ全作品の作家論・作品論。 私がドリス・レッシングの小説に出会ったのは短大の英文学の授業。その時は短編だったけ... もっと読む

トニ・モリスン: 創造と解放の文学

4
4.50
大社淑子 1996年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

このような作品の解釈が書かれている本が何冊かある中で、一番最初に手に取った一冊。各作品についてキーワード、小見出し的な感じで簡潔に解説、説明が書かれていて... もっと読む

スーラ―トニ・モリスン・セレクション (ハヤカワepi文庫)

197
4.21
トニ・モリスン 2009年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 トニ・モリスンは非常に読みにくい。主語と述語がかみ合っていなかったり、目的語がなかったりで意味がとれないところも少なくない。ストーリーも追いづらい。それ... もっと読む

白さと想像力: アメリカ文学の黒人像 (朝日選書 499)

37
4.09
トニ・モリスン 1994年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

Playing in the Dark / Whiteness and the Literary Imagination  by Toni Morriso... もっと読む

火よ燃えろ (ハヤカワ・ミステリ文庫 5-5)

34
4.00

感想・レビュー

カーは後年歴史ミステリを数作著しているが、本書もそのうちの1冊。しかしカーの歴史ミステリというのは他の作家とは違った特徴がある。 通常歴史ミステリとはそ... もっと読む

ミセス・スティーヴンズは人魚の歌を聞く

28
4.00
メイ・サートン 1993年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「常軌を逸した女にとっては、芸術が健康に、唯一の健康になるの! ───── それはわたしの意見では、こわれてしまったから失われてしまったものを再度合体させ... もっと読む

大統領のミステリ (ハヤカワ・ミステリ文庫 97-1)

6
4.00

感想・レビュー

リレー小説形式の作品です。 原案・大統領。 そう、名前はご存知ですよね。 アイデアを基にして さまざまなミステリー作家が 脚色したのです。 ... もっと読む

ホットハウスの狂影 (1981年) (Hayakawa novels)

4
4.00

感想・レビュー

死と眠りが同義であるのなら、死ぬことは夢を見続けることなのかもしれない。男は棺の中で夢をみる。一秒で数十年を過ごし、問いかける。「いまとは何だろう?」 い... もっと読む

愚行の世界史(下) - トロイアからベトナムまで (中公文庫 タ 7-2)

105
3.75

感想・レビュー

なぜ国は間違いを認められないのか。 失政によって職を追われることはあっても生命が奪われるわけではない民主政であってすら、国家が誤謬を認めることは容易では... もっと読む

青い眼がほしい (トニ・モリスン・コレクション)

147
3.67
トニ・モリスン 1994年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初めて読んだトニ・モリスン作品。 美しさと醜さについて、黒人と白人について、男と女について、大人と子どもについて。 完全な善人も完全な悪人もいない... もっと読む

愚行の世界史(上) - トロイアからベトナムまで (中公文庫 タ 7-1)

151
3.64

感想・レビュー

一応"愚行"とは何であるかは冒頭で定義されるものの、それを数多な世界史から探して比較するのは冒頭50ページの一章のみ。 残りは筆者が語りたかったであろう... もっと読む

神よ、あの子を守りたまえ (トニ・モリスン・コレクション)

62
3.64
トニ・モリスン 2016年11月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

西加奈子が、絶賛していた作家だったように記憶している。 うーむ。入り込めない。 原書だと、人物を文体で分けてるのかな?わかりにくい。意図的なのか? もっと読む

青い眼がほしい (ハヤカワepi文庫 モ 1-1)

1612
3.58
トニ・モリスン 2001年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ああ、久々に読書にこんなに時間を要してしまった。 以前から翻訳小説は苦手だったが… 私には難しすぎた。 感想を述べるほど消化出来ていないが、だからもう一度... もっと読む

マーシイ (トニ・モリスン・コレクション)

32
3.57
トニ・モリスン 2010年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一見読みにくい、でも重ねて読むと深い味のある本。 奴隷として生まれた娘に対する母の愛がひとつのテーマだそう。 最後に近づくにつれて、人間模様がより鮮明... もっと読む
全71アイテム中 1 - 20件を表示
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