松井今朝子の人気ランキング

松井今朝子の人気ランキングのアイテム一覧

松井今朝子の人気が高い作品のランキングです。ブクログユーザの評価が高い順で並んでいます。
『非道、行ずべからず (集英社文庫)』や『幕末あどれさん (幻冬舎時代小説文庫)』や『能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集10)』など松井今朝子の全194作品から、ブクログユーザの間で人気の作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

非道、行ずべからず (集英社文庫)

130
3.86
松井今朝子 2005年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

江戸時代の歌舞伎界を舞台にしたミステリー。 「道絶えずば、また」を先に読んでしまい、この本を読みたくなりました。先にこちらを読みたかったです。 芸の道は奥... もっと読む

幕末あどれさん (幻冬舎時代小説文庫)

40
3.80
松井今朝子 2012年6月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

三部作「銀座開化おもかげ草紙」の前日譚。主人公がとても面倒くさい男である。時代の流れと、どの時代でも共通の若者の悩みがミックスしてあって共感できる作品。 もっと読む

能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集10)

230
3.79
岡田利規 2016年10月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

能も狂言も人形浄瑠璃も見たことないので、 実際にどのような”動き”をするのかは全く想像するしかないのですが。 後書きでは「舞台での人形は本当に死ぬ... もっと読む

果ての花火―銀座開化おもかげ草紙 (新潮文庫)

63
3.78
松井今朝子 2010年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

このシリーズは物悲しくて楽しくて、本当に引き込まれる。主人公と二人の女の三角関係も切ない。 もっと読む

西南の嵐: 銀座開化おもかげ草紙 (新潮文庫 ま 32-3)

33
3.78
松井今朝子 2013年2月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シリーズ最終巻。これはもう、泣いた!西南戦争を時代の背景にして、死んでいく命、生きてしまう命が交錯してあまりにも理不尽で悲しかった。ラストの緊張のシーンは... もっと読む

まんが歌舞伎入門 (下)

17
3.75
松井今朝子 2009年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歌舞伎のことがわかるかなと思い、勉強に読もうと思いました。 もっと読む

星と輝き花と咲き (講談社文庫)

44
3.71
松井今朝子 2013年12月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

阿佐ヶ谷のコンコ堂さんの100円棚で買いました。 本当に、コンコ堂さんにも松井今朝子さんにもハズレがない。 松井さん自身、エンタメの世界に長くいたことも... もっと読む

円朝の女 (文春文庫 ま 29-1)

102
3.69
松井今朝子 2012年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

円朝のまわりにいた人々が円朝に関わったオンナたちを語る。その語りを通して円朝の人生、人間性を語る。 雑誌の連載ということもあって、こういう語りが読者を引... もっと読む

幕末あどれさん (PHP文庫)

32
3.69
松井今朝子 2004年2月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(チラ見!/文庫) もっと読む

愚者の階梯

120
3.67
松井今朝子 2022年9月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昭和初期の演劇界の雰囲気がプンプンする。 序盤はとても惹きつけられたが、中盤からテンポが落ちた感じがする。 昭和初期の雰囲気をじっくり味わうにはそうある... もっと読む

師父の遺言

61
3.67
松井今朝子 2014年3月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

松井今朝子さんの作品は直木賞を受賞した「吉原手引草」を読んだことがあるだけだ。ミステリーめいて非常に面白い作品だったけれど時代小説が苦手なせいでなかなか手... もっと読む

円朝の女

146
3.61
松井今朝子 2009年11月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

幕末から明治にかけて実在の落語家三遊亭円朝と彼にまつわる人々の話。『牡丹灯籠』は歌舞伎やNHKのドラマでも再現されぞぞっとする。円朝さん25歳の作品とは驚... もっと読む

作家と楽しむ古典 好色一代男 曾根崎心中 菅原伝授手習鑑 仮名手本忠臣蔵 春色梅児誉美

45
3.60
島田雅彦 2018年6月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「 作家と楽しむ古典 」日本文学全集の現代語訳を行った 有名作家の あとがき的 エッセイ。 やはり 作家だけあって、文章を 現代語に訳すというより、著者... もっと読む

吉原手引草

923
3.59
松井今朝子 2007年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

吉原一の花魁・葛城が突然姿を消した。 いったい葛城に何があったのか? その事件を追う謎の男が葛城に関わった者達への聞き取りをするという形で物語が進みます…... もっと読む

江戸の夢びらき

117
3.59
松井今朝子 2020年4月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

修行僧の土中入定(生き埋め)という衝撃的な場面の冒頭。その場で出会った少年と少女・・後の市川團十郎と、その妻・恵以の生涯を描いた作品です。 海老蔵少年が... もっと読む

家、家にあらず

57
3.59
松井今朝子 2005年4月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

図書館より。 人気歌舞伎役者の心中事件の謎をめぐり、大奥の御殿に勤めることになった岡っ引きの娘とその父親、そして同僚の役者が真相に迫っていく話。 ... もっと読む

三世相: 並木拍子郎種取帳 (ハルキ文庫 ま 9-4 時代小説文庫)

66
3.58
松井今朝子 2010年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「人はどんなに踏ん張ってみても、どうにもならないことだってあるんだよ。何もかも自分のせいだといわれたら、立つ瀬がないじゃないか」(P.154) 「思... もっと読む

江戸の献立 (とんぼの本)

68
3.55
福田浩 2013年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

江戸時代は食文化はいったいどんな感じだったのだろうか。僕は料理と歴史が好きなのでこの切り口の本はぜひ読んでみたいと思いました。 もっと読む

奴の小万と呼ばれた女 (講談社文庫)

65
3.55
松井今朝子 2003年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

図書館で。 あの時代に女性ながらに男性と渡り合ったというだけで傑物、女傑って感じがします。昔は男性も小さかっただろうから目立ったんだろうなぁ。 ま... もっと読む
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