- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784760150878
感想・レビュー・書評
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『kaze no tanbun』シリーズ第1巻。
著者名を見ただけでワクワクするアンソロジーというもはそうは無くて、本書はその、かなりレアな1冊だった。ここまで豪華な面子を集めて、2巻以降はどうなるんだろう……。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
岸本佐知子、小山田浩子、藤野可織が特によかった
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藤野可織はまだ読んでない
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図書館・請求記号 918.6/A19// -
毎日、何かがあるけれど…それは決して特別ではない。
そんな毎日に、そっと寄り添ってくれる本。
今の私には、こういう特別ではない"短文"たちの本が必要だったのだ。
当たり前だけど、全て日本語で書かれている。だけど書き手が違うだけで、こんなにもリズムや空気感が違ってくるものなのか。文章やそのリズムの美しさもあるし、ある種の不気味さを感じさせる短文もあり、それが心地よい。とても気分良く読めた。
特別ではないからこそ、いつだって、ふとした時に手に取って読みたい本。 -
トリッキーな世界に思わずひき込まれる。