- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800235473
感想・レビュー・書評
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いい感じの叙述トリックが最後に微妙に。たねあかしっていうより、解説書って感じ。
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第13回このミス大賞。いろんな叙述を組み合わせたらこんな感じかなと。面白かったですが、次回作以降が器用貧乏にならなければいいなと。
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3部構成になってるところが面白いが、
主人公達と同じ小4の娘には読ませたくない話。 -
個人的にこの手の話は凄く好き!
ただラストがなぁ…(ㅍ_ㅍ)
あの二人にとってはいい終わり方だったんだろうけど、全く納得がいかない(ㅍ_ㅍ) -
片田舎の小学校、3年1組には女王様がいる。女王の顔色を伺いながら過ごす子供たち。4年生になり東京から美しい少女が転校してきたことから教室のパワーバランスが崩れ始める…。
三部構成で描かれる話のうち、第一部は、子どもって残酷。人間が一番怖い。を煮詰めたような展開。その後は、さすがミス大賞受賞作。どんでん返し。あっという間に読み切ってしまった。 -
よくこんな学校に通えるなぁ……と最初の章を読みつつ思いました。
あんな性格の悪い女子がいるなんて、私なら耐えられない……
兎に角、怖い女達。
そしてモックが気持ち悪い……
でも私の小学生の頃にもモックみたいなのいたな……と思ったり。
仕掛けとしては私がよく驚かされるタイプ←ので、もう驚きが沢山でした。
推理や予想しないタイプの本好きさんは私同様にビックリしまくるでしょう(笑)