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あやうく一生懸命生きるところだった
- ハ・ワン
- ダイヤモンド社 / 2020年1月16日発売
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年末で契約満了で年初から無職になることが決まってた。
図書館に年末年始に読む本を探しに行ったら、
この本が返ってきていた。
無職になるタイミングで読むべき本だとピンときた。
これも恋と一緒(本当か?)
焦ってはいけません。無理してもいけません。
昔、フットマッサージの1日講座を受けた時、
集中すればするほど肩に力が入った。
先生は言った。
“マッサージするほうが疲れちゃうよ”と。
それを思い出しました。
軽いタッチで読みやすい。
そして作者はいい人だと思う。
2022年1月11日
湖山先生の言葉が刺さります。
今を本当に生きてるのか、そして、その生の美しさを捉えることの難しさ。水墨画を通して描かれた物語は本当に奥が深いと思った。
このタイミングで出会えたことに感謝。折に触れて読み返したい本です。
2021年11月11日
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しらふで生きる 大酒飲みの決断
- 町田康
- 幻冬舎 / 2019年11月7日発売
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ちょうど今入院していて、お酒はこれから飲めないかなー、というタイミングで読了。
病気になったからではなく、自発的にやめた思考回路が面白い。他の人の頭のなかを覗けた気分になる一冊。
が、真似できるかというと無理かなあ。これもまた、自分は自分、他人は他人だから。
2021年3月7日
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一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた
- 山﨑圭一
- SBクリエイティブ / 2018年8月18日発売
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ちょいちょい挟んでくる例えが分かりやすい。歴史といえども出来事の連続なんだな。
ただ一回読んだだけじゃ覚えるところまではいかない。何度も読み返すべし。
2020年11月15日
子どもの頃に読んでいたら、私の人生は変わってた(はず)
2020年11月9日
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パラ・スター 〈Side 宝良〉 (集英社文庫)
- 阿部暁子
- 集英社 / 2020年3月19日発売
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宝良、いい性格してる。
車椅子だから、とか、パラスポーツものだから、ではなく、勝気だけど悩みながら成長する姿は、爽快にして良作。
2020年11月1日
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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
- ブレイディみかこ
- 新潮社 / 2019年6月21日発売
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多様性の地雷を踏んでしまったエピソードに激しく共感。人気作だが、予想を裏切らず面白かった。息子さんに気づかされることのなんて多いことか。私も柔軟でありたいと思った。
2020年10月30日
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頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き
- 塚本亮
- すばる舎 / 2019年1月13日発売
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早起きとは、自分をコントロールすること。楽しくできればいうことない。(個人的にはお酒はやめられないけど)
2020年10月20日
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常設展示室: Permanent Collection
- 原田マハ
- 新潮社 / 2018年11月22日発売
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アートという軸はあるものの、ひとつひとつの人生の物語。主人公を身近に感じた。雨の日に読みたい一冊。
2020年10月15日
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レディ・レッスン~ポジティブガールの教科書~
- ケリー・ウィリアムズ・ブラウン
- 大和書房 / 2015年5月17日発売
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まず身嗜みをきちんとしよう。
2020年10月5日
読み終えてから相関図作りました。
世界は広い、そして世界は狭いのです。
2020年9月30日
(ほぼ)人が死なないのに、ちゃんとミステリ。
2020年6月15日
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読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術
- 田中泰延
- ダイヤモンド社 / 2019年6月13日発売
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田中さんが、調べて調べつくして興味を持って書いている。だから面白い。だから扉が開く。
2020年6月1日
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あと少し、もう少し (新潮文庫)
- 瀬尾まいこ
- 新潮社 / 2015年3月28日発売
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青春小説なのにすごい伏線回収感。
そうか、走ると決めた時からつながってるのだ。
2020年4月23日
2019年11月18日
自由に伸び伸びと育てられた女性と、実は影のある男性が、学生時代に付き合い、別れ、その後の出来事で昔の恋の正体と自分の生き方を考える内容。
完璧な人間なんていないけど、時に完璧さにあこがれ、思い悩むところは理解できる。そして自分を許すこと。
恐ろしいことにも、幸運なことにも、道はまだまだ伸びているのだ。
2018年12月15日
2018年9月30日
1ページ目から、私にとって面白い!と感じた英語で言うならページターナーな一冊。
音楽はこの世界に溢れている。
そして、物語もこの世界に溢れている。
漫画『あるとのあ』にもあったけど、弾けるとか上手いとかを超えたところに音楽がある人がいる。自然の中に音楽はあり、それを取り出すだけ。でも簡単な人とそうでない人がいる。
優秀な3人の若者プラスちょっと年は上だけど最後の挑戦をした1人の対比が真実味を増す。わたしも後者の感覚で、物語に入り込めた。
やはり直木賞と本屋大賞をとっただけのことはある。ここ最近でベストな一冊。
2018年9月21日
新聞社の社会部で働く5人の記者&人事担当の1人の関わりを描く。短編ごとに主人公が入れ替わり、また時間が経過していく。何が正解かは分からないが、1人の人間である以上、感情があるということ。そして、正義を考えさせられた。
2018年9月16日
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「言葉にできる」は武器になる。
- 梅田悟司
- 日経BP 日本経済新聞出版 / 2016年8月1日発売
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内なる言葉と向き合うには、自分との会議の時間が必要。人は動かすんじゃない、人が動く環境を作るのだ。そして、なぜ?それで?本当に?で思考を深める。
2018年9月11日