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人生はタイム・マネジメントで変わる! タイム・マネジメント基礎編
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2016年12月22日
2016年9月20日
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太宰治全集 (5) (ちくま文庫 た 12-5)
- 太宰治
- 筑摩書房 / 1989年1月1日発売
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あまり有名なものは掲載されていないが、どうして戦時中にこのような作品を残せるのか。新郎が好きだなあ。一日一日をちゃんと生きて行きたいです。語彙力が無いなあ。
2016年7月10日
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太宰治 新潮日本文学アルバム〈19〉
- 太宰治
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誠実に生きたいものです。今までもいくつか関連本を読んできましたが、さすがアルバムと謳っているだけありますね。途中当たりのカラーがまた良い。太宰の才能がまた一つ伝わってくる一冊です。素晴らしいの一言に尽きます。
2016年7月9日
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堕落論 (280円文庫)
- 坂口安吾
- 角川春樹事務所 / 2011年4月15日発売
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読んでみるまでは理解できない書物だと思っていた。解説の音楽という表現にうなずける。ですがね安吾さん、堕落してそこに光るものは、それはちょっと悲しいものだよ。私は変化を好みたくないから、所詮は荒唐無稽な人生を送るかな。これは戦火を潜ってないから言えるのかい?
2016年7月4日
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太宰治全集 4 (ちくま文庫 た 12-4)
- 太宰治
- 筑摩書房 / 1988年12月1日発売
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これはもうぶっちぎりで「きりぎりす」じゃないかなあ。これ、太宰の最高傑作と謳ってもいいのでは。まあそれを抜かしても甲乙つけがたい作品ばかりだね。やはり混とんとした時代の方が太宰らしさがでるのでしょうか。太宰らしさ。俗な言い方ですね。
2016年6月20日
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太宰治全集 (3) (ちくま文庫 た 12-3)
- 太宰治
- 筑摩書房 / 1988年10月1日発売
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書き忘れ、やっちまったなあ。短編の分別はわからないけど、これは多いイメージ。こういうのが短編でいいんだよね。ちょっと前だから乞食学生だけ。「よし。よろこびのための酒は一杯だけにして止めよう。よろこびを、アルコオリの口実にしてはならぬ。」
2016年6月20日
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愛に生きる言葉 太宰治
- 青志社文芸部
- 青志社 / 2009年6月11日発売
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たまにある写真が良いアクセント。このようなものは今までも何冊か読んできたが、私の好きな言葉が初めて合ったので、それも二つも、ちょっと親近感がわくよね。それと、各章ごとの一言がいいね。
2016年5月16日
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人間失格 (集英社文庫)
- 太宰治
- 集英社 / 1990年11月20日発売
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今日は晴れている。太宰も同じ白日の下で生きていたのだろうか。日が一日一日と過ぎてゆく、ただいっさいは過ぎてゆく。この太陽からしてみれば我々は皆、宇宙の虫だろう。それでも我々は生きている。はあ、つらたん。
2016年5月15日
前二つとは一転して、手紙や友人との会話からの言葉。どれが本物の太宰かわからないが、これも本物の太宰。これ系の本には「太宰は暗くない奴」アピールが多いが、私は太宰は暗くてもいいと思う。人間は前に目がついているのだから、思考ぐらいは後ろ向きでいいよ。
2016年5月9日
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気象キャスター寺川奈津美 はれますように~未来はきっと変えられる
- 寺川奈津美
- トランスワールドジャパン / 2015年11月13日発売
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卒業記念に購入。半井さん以来の笑顔だったのになあ。語り口調で、もっと早く読むべきだったと後悔。明日からより楽しめるんじゃない、気象情報。寺川さんのように少しずつ私も変わっていければいい。グッディでも応援しています。
2016年5月2日
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太宰治 100の言葉
- 宝島社
- 宝島社 / 2016年3月2日発売
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『150の言葉』と比べると一つひとつの言葉が長め。だがそれに合った解説と写真付きなので、別な角度からも楽しむことが出来る。写真集と言っても過言ではないだろう。また作品以外からも選ばれているので関心意欲がくすぐられる。こういう所から一歩一歩入っていきたいね。
2016年5月1日
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生まれてすみません 太宰治 一五〇の言葉
- 山口智司
- PHP研究所 / 2009年1月29日発売
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どこかのレビューでもあったが、本文で読んだ時とはまた違った印象を与えてくれる。初期の言葉が多いイメージ。晩年で太宰は完結したというのもうなずける。隅々までこってあるのが素晴らしいね。
2016年4月24日
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夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫 も 19-2)
- 森見登美彦
- 角川グループパブリッシング / 2008年12月25日発売
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読み始めは鼻につく言葉が鬱陶しかったが慣れるにつれて爽快へ。テンポが良いね。間が良いね。
2016年3月30日
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太宰治全集 (2) (ちくま文庫 た 12-2)
- 太宰治
- 筑摩書房 / 1988年9月1日発売
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本当の太宰は明るい太宰だという人があるけれど、私は違うと断言するね。絶望でこそ太宰、この真実が一極集中する境に明るさが見えるだけよ。綺麗な名作が多い本書だったが「女生徒」や「姥捨」がやっぱり好きだね。
2016年12月22日
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)
- 七月隆文
- 宝島社 / 2014年8月6日発売
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2016年3月25日
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太宰治全集 1 (ちくま文庫 た 12-1)
- 太宰治
- 筑摩書房 / 1988年8月1日発売
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やっとこさ購入した太宰治全集。晩年から始まる暗い太宰のオンパレード。理解しがたい作品も多数あったが、やっぱり買って良かったと思える。迷っている人はぜひ購入すべし。特に「雌について」は素晴らしく鳥肌が立ったなあ。現実の友達とぜひ語り合いたいものである。希望に沿う友人、求む。
2016年3月9日
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論争と詭弁: レトリックのための弁明 (丸善ライブラリー 297)
- 香西秀信
- 丸善出版 / 1999年7月1日発売
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図書館でたまたま目に留まった一冊。大体は面白く読むことができたが第二章は複雑で、まだまだ楽しさが理解できなかった。今の世の中、詭弁は最も武器になることだろう。熱くなりがちな論争でいかに使用していけるか、物事の本質を考えて言葉を選んでいきたい。まずは算数の勉強が近道か。
2016年3月1日
多少しつこい感じもしたが爽快に読み進めることができた。これを恐いと思うか否か。でも日本はだいたいこんな感じじゃない。それが悪とか平和とかは誰も決めれないよね。ってことはバッドエンド?ハッピーエンド?まあでもそんなことはどうでもいよ。
2016年2月29日
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悪魔の辞典(新編) (岩波文庫 赤 312-2)
- アンブローズ・ビアス
- 岩波書店 / 1997年1月16日発売
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注目すべき点はp.294「人間の心は一定量の愛情しか持たない。従って、対象の数が多くなれば多くなるほど、一つ一つの対象が受ける愛情は、それだけ分量が少なくなる」である。これを念頭に入れてから読んだ方が、効力は一層大きくなる。
2016年2月28日
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猫語の教科書 (ちくま文庫)
- ポール・ギャリコ
- 筑摩書房 / 1998年12月3日発売
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2016年2月1日
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河童 他二篇 (岩波文庫 緑 70-3)
- 芥川竜之介
- 岩波書店 / 2003年10月17日発売
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河童について。物語としてはとても面白かったが、読む前に聞いていた人間社会の風刺とはそこまで強く結びつかなかった。私が現代に生きているから?感受性が足りないから?だが相変わらずアフォリズムの宝庫だった。彼の中でベスト3に入る作品かもしれない。蜃気楼について。解説を読むまですんなりと理解できなかった。これを楽しめるようになると彼を語れるのか。三つの窓について。これぞ短編というでき。体にしみこむような悲壮感が漂う。全てにおいての解説が読みやすかった。
2015年11月12日
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歯車 他二篇 (岩波文庫 緑 70-6)
- 芥川龍之介
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今まで読んできた芥川とはかなり違う文体。だが頭を使わないと読めない所は変わらない。三篇とも面白かったが特に題名にもなっている「歯車」は秀逸だ。人間の奥底の黒い部分を的確に表しているのではないか。やはり短編は素晴らしい。
2015年11月10日
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ポーカー・フェース (新潮文庫)
- 沢木耕太郎
- 新潮社 / 2014年4月28日発売
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表紙で思わず買ってしまった一冊。失敗したなあ、私はエッセイが好きではない。内容もあまり来るものではなかった。いつか昔の作品を読んでみたいが、いつになるかなあ。
2015年11月9日