二つのツアー客を同じ部屋に宿泊させるという、旅行会社のずるい考えで、ツアコン同士の作戦や、ツアー客のからみがおもしろい。コメディ。

ミロに関する短編集。この本で、さまざまな角度からミロを知ることができる。死んだ夫との話もあり、これを読むことでミロシリーズの本をより理解できるようになるので薦めます。

カテゴリ ミステリー

中国に留学しているとき、自分の祖父の亡霊と出会う。主人公の生活と、祖父の生前の生活の二本立ての構成。桐野さんらしくなく、ミステリーの要素は少ない。

柳美里さんの半自伝とフィクションが混在している本。在日だったこともあり、多くの困難に直面した人生だったようだ。それを乗り越え、今に至る彼女を尊敬する。

カテゴリ エッセイ

高校のときの先生のお勧めの本
。主人公の自由で、不器用なところに好感が持てる。

体を売る少年の話。現実になさのうでありそうな内容で、少年の虚しさを感じる。

自分たち夫婦に子どもができず、産婦人科から子どもを盗む。しかし、だんだん主人公が移行してきて、違和感を感じる作品。

カテゴリ ミステリー

過去に自分が起こした殺人現場そのものが、今になって他の人が小説として書いた。誰にも見られていなかったはずなのに、なぜ?この真相が思いもよらない目撃者と接点を結び、結末を迎える。お勧めです。

カテゴリ ミステリー

映画を見て買った本。
映画を基にして書いた本なので、原作とは別。なので、映画のほうが分かりやすくてよかったですよ。これを読むと、戦争反対って思う。朝鮮戦争をきっかけに南北の分裂、兄弟の別離、愛するものとの死別。戦時下において、絆が強まっているからこそ、余計に離れたくない。読者にも十分伝わるし、これは全世界中の人もそうだと思う。

ミロシリーズ。これもなかなかおもしろい。おすすめです。

カテゴリ ミステリー

不倫中に娘が殺されてしまう。山奥での事件だったので謎は多い。娘も大事だが、自分も大事。という、本来なら自分の立場を守るための人間の汚い部分が、そこまで汚くはなく書かれていて読みやすい。

カテゴリ ミステリー

でも最後がね。。納得いかない!犯人が結局誰かは書いていない。もやもや。

カテゴリ ミステリー

村野ミロシリーズの、ミロの父の話。これを読むとミロについてもっと知れる気がする。ミロの誕生についての事件がらみのエピソードも載ってるし。
桐野さんの本の中で私は一番好きです。

カテゴリ ミステリー

こわいこわい!
主人公の裁判官が被告を無罪にして、その元被告が偶然を装って隣に引っ越してくるの。そして、不可解なことが起こっていくんだけど。こわい!

カテゴリ ミステリー

あの神戸の事件の本です。
少年Aの生い立ち、事件後のことが書かれていて、ご両親は大変苦労されたようでした。

カテゴリ エッセイ

映画を見逃したから、小説で楽しもうと思い、購入。
設定が面白い。被害者の子、奏子は、自分の家族を殺した加害者の子、未歩を探し出す。奏子は未歩を調べ、仲良いふりをし、自分の手は汚さずに復讐しようとする。
人を殺すのは悪い。でも被害者の家族はもちろん、加害者の家族も苦しんでいる。

カテゴリ ミステリー

世界の食事情の紹介本。作者が実際世界を回って書いている。読んでいると、自分の置かれている環境と比べてしまう。衛生面がしっかりしていることは普通じゃなくて、それだけで幸せなんだ。

カテゴリ エッセイ

自分を見失っていたときに買いました。いかに自分はダメな女かを自覚しようかと思ったのに、役にはたたなかった。本の趣旨と私の購入目的にずれがあったみたいだね。

カテゴリ エッセイ

賛否両論があるみたい。でも私は、好きなほうではないかも。読んでいて疲れてしまったから。。。

写真もいっぱい入っていて、ぺらぺら眺めてるだけで懐かしさを感じる。自分が生まれていない時代でも懐かしい。

カテゴリ エッセイ

高1のときの先生は、進級するときに生徒個人ににあった本を必ず1冊プレゼントしてくれる人でした。裏表紙にメッセージを添えて。
このころ、私は主に暗い本を読んでいた。先生はそれを知っていて、純粋なラブストーリーのこの本を贈ってくれた。その先生のおかげで、私の読書の幅が広がった。以後、村山由佳さんの本を読み漁った。先生、どうもありがとう!

カテゴリ ラブストーリー

映画見ましたか?チャンツィーはかわいい☆
小説は作者は外人、しかも丁寧語調で書かれていて、ちょっと読みにくいです。

やだ、こんなメール着たら。オギャーーー!!!

カテゴリ ミステリー

社会人って大変ねぇ。。。

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