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ロードス島戦記―灰色の魔女 (角川文庫―スニーカー文庫)
- 水野良
- KADOKAWA / 1988年4月1日発売
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「D&D」の後に目にした「ソードワールド」であり「ロードス島」であった。ワクワクしましたねぇ♪自分とは違うキャラクターになってスーパーヒーロー並に活躍して・・・・。この、本でエルフって美しくて賢い印象が蔓延したんですよねぇ(笑)そんなに、賢明なら種が衰退する事も人間に闊歩させる事も無いはず(笑)なのにねぇ・・・でも、ディードリットは好きですよ冬馬由美さんの声がまた良かった。
2010年5月22日
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征服王コナン―英雄コナン・シリーズ (ハヤカワ文庫SF)
- ロバート・E.ハワード
- 早川書房 / -
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コナンと言えばコマシャクレタ探偵じゃない。未来少年は有りでも良いかな?でもコナンと言ったら英雄王でしょう!荒野を彷徨う一人の大男。飢えた狼の群れに追われて入り込んだ洞穴。そこには金銀の王冠を飾られた骸骨と一振りの大剣。コナンが剣に手を伸ばすと・・・。こんな感じだったでしょうか?栗本薫の何十年も前に西洋にはヒロイックファンタジーが息づいてたんですなぁ
2010年5月20日
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未来少年コナン 1 (竹書房文庫 MC 1)
- 若宮藍
- 竹書房 / 2005年7月1日発売
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NHKでもやってましたね。コナンと言えば英雄王だったのがすっかり未来少年になったんですが、今はハシッコイ少年探偵がコナンの代名詞ですね~。こちらのコナンは第一部までが私としては面白かったなぁ。
宮崎キャストがそこココに出てて充分楽しめます。
2010年5月20日
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アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫)
- 小峰元
- 講談社 / 2006年9月16日発売
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小峰元のこの小説を読んでファンになり出る度にずっと買い込んでましたねぇ。ナカナカに面白かったです。今も健在・・・なワケないかな?
2010年5月21日
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カムイ外伝 (1) (小学館文庫 しB 49)
- 白土三平
- 小学館 / 1997年11月17日発売
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劇画調のタッチに大人の魅力を感じてましたねぇ。一説には正編よりこちらの方がわかり易いらしいですが…。イズナ落しと抜け忍狩りを返り討ち位しか覚えてないかなぁ。後、人肌で温めるとか(笑)最近の映画は論外、見てもいない(笑
2010年5月20日
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天空の城ラピュタ (徳間アニメ絵本)
- 宮崎駿
- 徳間書店 / 1988年3月1日発売
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アニメでしか見てませんが、ジブリの最高傑作だと思います。年齢層を問わず家族で楽しめる、そんな一本。
2010年5月20日
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デューン砂の惑星 1 改訂版 (ハヤカワ文庫 SF 76)
- フランク・ハーバート
- 早川書房 / 1985年2月1日発売
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砂に囲まれた国の王位継承の陰謀劇だと思ってたら香辛料を巡ってのはなしっぽかった。石森正太郎のイラストで揃えてみたものの・・・・。(笑
2010年5月22日
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エンタープライズ発進せよ! (ハヤカワ文庫 SF ウ 1-201 スター・トレックエンタープライズ)
- ダイアン・ケアリー
- 早川書房 / 2002年12月1日発売
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幾ら科学考証がそれっぽいとは言っても所詮娯楽SFなのだが、自分の持ちえる全ての知識を総動員してスタートレックのSF科学考証はデタラメだと訴えるヤツ(爆笑)が居るが・・・君、楽しみ方間違ってるよって言いたくなる。まぁ、楽しみ方は自由だから自分脳内で自問自答してる分には全く問題ないけどFANサイトにまで来て叫ぶモンじゃないだろ?(笑
2010年5月17日
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ホビットの冒険 上 (岩波少年文庫 58)
- J.R.R.トールキン
- 岩波書店 / 2000年8月18日発売
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指輪は長くて面倒臭い人にはこちらがお勧めらしい(笑
2010年5月17日
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わたしは真悟 (1) (小学館文庫 うA 41)
- 楳図かずお
- 小学館 / 2000年2月16日発売
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これもSFなんだよね~。出だしは全くSFらしくないけど(笑
自我を持って逃走しだす頃から徐々に狂気が宿っていく作品。
少年真吾が東京タワーの登って行くシーンが凄いです。
2010年5月17日
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火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ〈第1集〉 (創元SF文庫) (創元SF文庫 ハ 3-39 合本版・火星シリーズ 第1集)
- エドガー・ライスバローズ
- 東京創元社 / 1999年6月17日発売
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火星に地球人と似たような人が居て中世っぽい魔法の発達した国での冒険譚。なんと言っても、表紙の絵が夢を掻き立てないではおかない魅力がたまらない。
2010年5月17日
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宇宙船ビーグル号 (ハヤカワ文庫 SF 291)
- A.E.ヴァンヴォクト
- 早川書房 / 1978年5月1日発売
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小説家を目指す人のバイブル。小説とはこういう風に展開していくものなのだと肌で感じられる作品。
2010年5月17日
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豹頭の仮面―グイン・サーガ(1) (ハヤカワ文庫JA)
- 栗本薫
- 早川書房 / 1979年9月29日発売
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全100巻の壮大なサーガを書くんだとはじめた最初の一歩。第一部はヒロイックサーガなんですが、途中から宮廷陰謀劇に変わって中原の興亡へと話は広がって行きますが、反比例して主人公のグインは隅に追いやられます。イラスト担当の加藤直之氏はこれに反発(笑)して降りてしまいます。
これ以後、旬な絵描きさんに描いてもらうんだと薫さんは書いてたけど。内心は溺愛するナリスを加藤氏は描けないと判断して引き止めなかったとも
(笑)・・・・憶測ですがね♪ この後引き継いで物語を語り継ぐ語り部は現れるのでしょうか?文才が有ると生前太鼓判を押してた、ムスコが書くならそれは許容範囲かなぁ?多分購読はしませんがね。
2010年5月17日
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宇宙の戦士 (ハヤカワ文庫 SF 230)
- ロバートA.ハインライン
- 早川書房 / 1979年9月1日発売
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たしか、貧乏から脱出したい主人公が徴兵官に騙されて宇宙戦士になって不遇になって「騙されたー」と嘆いてるのに、別の星で徴兵官をやってしまうと言う話でしたっけ?機動歩兵がなんかカッコ良かったのは覚えてます。華々しい物語の裏には見えない不幸も有るんだと・・・・。
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夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF 345)
- ロバートA.ハインライン
- 早川書房 / 1979年5月1日発売
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うだつの上がらない科学者と暖かいトコを探して扉を開ける猫の話。だったような?
2010年5月17日
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幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF 341)
- アーサーC.クラーク
- 早川書房 / 1979年4月1日発売
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地球終末を書いた作品。人類はより高みへ登るんだと言ってたようです。
宗教臭くは無いです。
2010年5月17日
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闇の左手 (ハヤカワ文庫 SF 252)
- アーシュラ・K・ル・グィン
- 早川書房 / 1978年9月1日発売
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闇の左手・・・題名だけで何が書いてあるんだろう?とドキドキ出来る。
そんなル・グインは現代の語り部と・・・誰かが言ってましたなぁ。
ちなみに、グインサーガ(栗本薫)のグインはこの人の名前から頂いたそうな。
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新版 指輪物語〈1〉/旅の仲間〈上〉
- J.R.R.トールキン
- 評論社 / 1992年5月1日発売
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深読みするより単純にトールキンファンタジーに浸りましょう。
ドワーフやらエルフやらが出てきます。その後の設定に大きな影響を与えたと言われてます。
2010年5月17日
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火星人ゴーホーム (ハヤカワ文庫 SF 213)
- フレドリック・ブラウン
- 早川書房 / 1976年11月1日発売
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親切な隣人の至れり尽くせりのお節介に「おまえら、火星に帰ってくれよ」って嘆く話。で良いんですよね?
2010年5月17日
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火星年代記 (ハヤカワ文庫 NV 114)
- レイ・ブラッドベリ
- 早川書房 / 1976年3月14日発売
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火星人は居ないの?あたし達が火星人なのよ・・・でしたっけ?
ツンドクだったので記憶は曖昧。曖昧なままレビューするのもまた乙かと。
2010年5月17日
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ボッコちゃん (新潮文庫)
- 星新一
- 新潮社 / 1971年5月25日発売
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星新一のショートショートは日常SFというか、淡々と語るさまが現代の御伽噺と言う感じで最後のオチでナルホドと感心させられるのが凄かったなぁ。こんなSFも有るんだと教えられた作家さんですね。