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この甲斐性なし! と言われるとツラい 日本語は悪態・罵倒語が面白い (光文社新書)
- 長野伸江
- 光文社 / 2012年8月17日発売
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立ち読みで面白そうだと思い、購入。期待値が高かったぶん、少し残念な読後感。もう少し掘り下げてほしかった。
2012年10月16日
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いきもの3 どうぶつえん (いきもの 3)
- ジェイティビィパブリッシング
- ジェイティビィパブリッシング / 2009年2月16日発売
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かばの写真がお気に入りらしい(笑)
2012年10月16日
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だれかな? だれかな? (0.1.2.えほん)
- なかやみわ
- 福音館書店 / 2003年3月1日発売
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子どものお気に入り
2012年8月12日
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壁抜け男の謎 (角川文庫)
- 有栖川有栖
- KADOKAWA / 2011年4月23日発売
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ノンシリーズの短編集。
2011年6月27日
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半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)
- 野村美月
- エンターブレイン / 2011年4月30日発売
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文学少女シリーズ最終巻。
「半熟作家と”文学少女”な編集者」
編集者・天野遠子と、高校生作家・雀宮快斗の物語。雀宮快斗のもとに脅迫状じみたファンレターが届く。その手紙の中には刊行前の小説の内容も書かれていて・・・。ってことは、犯人は・・・まさか!?
「半熟作家とスキャンダラスな淑女」
高校生作家・雀宮快斗と、女子大生作家・早川緋砂が、天野遠子のナンバー1作家を決めるため、短編小説のWEB投票で勝負をすることに・・・。
「半熟作家と空騒ぎの学友達」
雀宮快斗の高校生活。出席日数がギリギリで、高校に行った快斗。登校してみれば、球技大会の卓球にダブルスで出場と不在の間に決められていた。仕方なく相方の鳴見と練習を始めるが、何者かからの嫌がらせが日々エスカレートしてきて・・・。女子高生の姿になった遠子が事件の謎に挑む。
「半熟作家とページを捲る”文学少女”」
遠子に失恋した快斗。逃げるように唐突に伊豆までやってきて・・・。快斗の新しいはじまり。
2011年5月6日
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こけこっこかあさんのおはなしのたまご
- ベック・ウォード
- 世界文化社 / 2006年3月1日発売
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たまご絵本が子どものお気に入り。かじるのに最適らしい(笑)
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ホテルジューシー (角川文庫)
- 坂木司
- KADOKAWA / 2010年9月25日発売
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卒業旅行の資金をつくるため、夏休みに那覇のゲストハウス、ホテル・ジューシーでバイトをはじめたヒロちゃん。アバウトなホテルの従業員と、ちょっと変わったお客さんたちに翻弄されていく。
昼夜二重人格のオーナー代理がいい。もちろん、夜のほうですよ。昼間はあんなに適当で役に立たないような人で、ヒロちゃんと同じようにブチ切れそうだけど(笑)、夜の性格は、なんだってあんなにいい男なんだ。大人で頼りがいのある素敵な人になっているじゃないか。
ヒロちゃんの成長物語。
2010年11月5日
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テンペスト 第二巻 夏雲 (角川文庫)
- 池上永一
- KADOKAWA / 2010年9月25日発売
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評定所筆者として辣腕を揮う寧温の前に聞得大君や清の宦官である徐丁垓が障害として立ちはだかる。
一方、寧温の中の真鶴は薩摩藩士である浅倉雅博に惹かれる。
寧温と真鶴の間で揺れ動く心。
第二巻も怒涛の展開で、読む手が止まらなかった。
倒れそうな琉球王朝と、それをなんとか食い止めようとする尚育王と寧温と朝薫の姿がもうかっこいいです。
2010年10月6日
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れいぞうこ (あけて・あけてえほん)
- 新井洋行
- 偕成社 / 2009年4月1日発売
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まず、表紙がかわいい。パッケージが冷蔵庫なのだ。
それで、ページを開くと冷蔵庫の中なのだ。
もー、きゅんきゅんしちゃうね。
音の表現も楽しい。
牛乳をそそぐ音が「とっとっとっ」ってシンプルだけど、そうそう!みたいな。
2010年9月15日
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おしいれ (あけて・あけてえほん)
- 新井洋行
- 偕成社 / 2009年4月1日発売
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『れいぞうこ』に続いて、おしいれです。
押入れをあけて、おふとんがでてくる。
やっぱり、かわいい。
2010年9月15日
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おふろ (あけて・あけてえほん)
- 新井洋行
- 偕成社 / 2009年10月5日発売
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あけて・あててえほんシリーズ。
おふろです。
シャワーとか、石鹸とか、おもちゃとか。
かわいらしい絵本です。
2010年9月15日
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ひきだし (あけて・あけてえほん)
- 新井洋行
- 偕成社 / 2009年10月6日発売
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ひきだしから、お洋服をだして、お出かけの準備!
さいごに、ハンカチを一緒になってくまのぬいぐるみがバッグによじ登っている姿が、とてもかわいいです。
2010年9月15日
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どっちのてにはいってるか? (あてて・あててえほん)
- 新井洋行
- 偕成社 / 2010年4月2日発売
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どっちの手にはいっているかあてよう!
って、ヒントなしということに驚いた。
手の隙間からちらっと見えるんだろう?って思って開いたら、
ないし!(笑)
ひとつずつ数が増えていくのもよかった。
2010年9月15日
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どっちにかくれてる? (あてて・あててえほん)
- 新井洋行
- 偕成社 / 2010年4月3日発売
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『どっちのてにはいってるか?』に続いて、あててえほん。
やっぱり、ヒントはなし(笑)
予想をうらぎるかたちに楽しませていただきました。
2010年9月15日
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テンペスト 第一巻 春雷 (角川文庫)
- 池上永一
- KADOKAWA / 2010年8月25日発売
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19世紀の琉球王朝が舞台。嵐の夜に生まれた真鶴は孫寧温と名前を改め、宦官と偽り、科試を突破し首里城に上がる。
王宮に仕える、男と女の嫉妬。陰謀渦巻く世界。
表を統べる男の世界も、裏の後宮の女の世界も、「うっわー、ドロドロ(笑)」と思いながらも夢中になって読み進めてしまった。
2010年9月25日
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“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)
- 野村美月
- エンターブレイン / 2010年8月30日発売
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今回のモチーフは夏目漱石の『こころ』とチェーホフの『桜の園』。ヘッセのデミアンも少し引用が。
菜乃ちゃんの成長がみられます。あと、優しさとか。強さとか。
心葉くんが卒業なので、そのあたりのエピソードは少し寂しいけれども、新しい文学少女エピソードがここから始まるのよね。と、いうことで、挿話集も楽しみですが、新エピソードも楽しみ。
2010年9月5日
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阪急電車 (幻冬舎文庫)
- 有川浩
- 幻冬舎 / 2010年8月5日発売
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阪急電車の中で起こるほんわかとした短編集。
ほっこり(o^^o)
有川さんの作品はやっぱり、ほんわかで良いです。
2010年8月22日
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蒼路の旅人 (新潮文庫)
- 上橋菜穂子
- 新潮社 / 2010年7月28日発売
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若者に育ったチャグムの遥か南の大陸への旅の物語。
迫りくるタルシュ帝国の侵略の影。サンガル王国の苦闘。
シリーズ第6作。
チャグムは宮にいるより、こうして旅に出て、普通の人たちと一緒にいる姿のほうがやっぱり生き生きするなぁ。まっすぐで、強くて、活発な若者って感じで。
2010年9月15日
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秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)
- 米澤穂信
- 東京創元社 / 2009年2月28日発売
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小市民シリーズ第3弾。日常ミステリーでほんわかした作品。
市内で起こる連続放火事件。その裏にちらりちらりと影を見せる小山内さん。いったい彼女は何を企んでいるのか。
2010年8月1日
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秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)
- 米澤穂信
- 東京創元社 / 2009年3月5日発売
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小市民シリーズ第3弾。日常ミステリーでほんわかした作品。
市内で起こる連続放火事件。その裏にちらりちらりと影を見せる小山内さん。いったい彼女は何を企んでいるのか。
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夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)
- 米澤穂信
- 東京創元社 / 2006年4月11日発売
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小市民シリーズ第2弾。日常ミステリーでほんわかした作品。
夏休みのお話。
『小山内 スイーツコレクション・夏』食べてみたいです!小鳩くんお気に入りのシャルロットとか。本当においしそう。
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春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)
- 米澤穂信
- 東京創元社 / 2004年12月18日発売
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小市民シリーズ第1弾。日常ミステリーでほんわかした作品。
『小市民』になることにした小鳩くんと小山内さん。なのに、事件に巻き込まれ・・・。
女たちの強い生き様がかっこいい。フミもタエも。
ハルビンで大陸一の女郎をめざし、日本を飛び出したフミの成長が描かれている。
装丁も奇麗で、とてもよかったです。
2010年7月5日