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大江戸火龍改 (講談社文庫)
- 夢枕獏
- 講談社 / 2023年4月14日発売
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本編が面白いのは言うまでもなく、あとがきに笑いました。
桜怪談なんかは映像化したら絶対面白そうだなーと。シリーズ化期待してます!
2023年7月7日
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ネット断ち (青春新書インテリジェンス)
- 齋藤孝
- 青春出版社 / 2019年1月8日発売
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ネット断ちとのことだけど、半分ぐらいは本の紹介。
思っていたものとはちょっと違ったが載っていた本は読んでみたい。
ネット断ちの心理とかノウハウとか、影響を知りたいと思って読むと全く違うかな…
2023年4月4日
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世界ともだち部(1)
- 週末北欧部chika
- 講談社 / 2023年3月23日発売
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チカさん自身が友達を大切にする努力を惜しまない人だと思うから、そういう人たちが集まってきて好循環が生まれてるのかなぁと思った。私はそういうの苦手なタイプでむしろ人間嫌いな方だけど、数々の言葉や自分を大切にするということについてはとても共感できる。チカさんも含め素敵な人たちだと思う。
個人的にはツバル旅行の話をもっと詳しく聞きたいのですけどこれで一冊でませんかね(笑)
2023年7月7日
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メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた
- 吉川景都
- ダイヤモンド社 / 2022年4月13日発売
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私もコスメカウンター恐怖症で、とはいいつつ自分のメイクへのモヤモヤはどうしたらいいかわからない…
なんて悩みにヒントをくれる本!(本書の主旨からあえてヒントといってみました。)
眉は早速本を参考に整えてみた…確かに今っぽくなった!!(驚)
オススメの品も巻末に載っていて分かりやすくて◎
2023年3月6日
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最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常 (新潮文庫)
- 二宮敦人
- 新潮社 / 2019年3月28日発売
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藝祭にものすごくいってみたくなった。
2022年8月29日
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「承認欲求」の呪縛 (新潮新書)
- 太田肇
- 新潮社 / 2019年2月14日発売
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承認欲求のポジティブな面、そしてネガティブな面について研究やアンケートなどから分かりやすく解説している。「承認欲求」が密とも毒ともなることがよく理解できた。
では対策は?というと、個人というよりかは組織をターゲットとした対策について述べられているので、個人対策レベルではあまり参考にならず…経営者やある程度上にいる管理職などには有用かも?(プロ集団などは最近はどこでも言われてる話だけど、日本ではまだまだ少数派という実感から本書内でいう日本の風土病は末期なのかなぁと思う)SNSや個人レベルの話を期待していたので少し肩透かしを食らった。
それを差し引いても「承認欲求」がどんなものか、というのを理解するには良書。
2022年1月5日
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よろづ春夏冬中 (文春文庫 な 44-4)
- 長野まゆみ
- 文藝春秋 / 2007年10月10日発売
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読みやすい短編集。どれも不思議な話でまさに著者の言うとおり「あれはなんだったんだ」だが、そこが好きなところ。
BL色は強め。というか耽美!
2021年12月8日
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猫に育てられたドラゴン
- 神虫からすみ
- KADOKAWA / 2020年5月1日発売
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よくも悪くもSNS発の漫画という感じ…
絵柄がかわいくて買ったけど、話はあまり面白くなく世界観に入り込めなかった。私には合わなかったようです。
2021年8月8日
2021年8月22日
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35歳のチェックリスト (光文社新書)
- 齋藤孝
- 光文社 / 2014年6月17日発売
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自己啓発というか理想論ぽいかなぁ…
仕事に関してはまぁその通りと思う所もあるが、結婚に関しては少し昭和的かな?と思ってしまった。
現実と向き合って、といってる割には多種多様な生き方が受け入れられてきている今の実態にはあんまりあってないなぁ…という印象で、半ば~後半は殆ど読めませんでした。
2021年5月23日
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暴れん坊本屋さん(2) (ウンポコ・エッセイ・コミックス)
- 久世番子
- 新書館 / 2006年3月25日発売
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元書店アルバイターですが、共感しかない…
10年以上前の本ですが、今もそうなのかな??
付録組みなんかは、大手の書店だと組んでくれるそうですけど、小さい書店などは作業ですよね。シュリンクがあるだけマシです…。指血だらけになるし、本に血をつけちゃいけないという高度な作業…
そして図書券もすごいわかる…卒業シーズンの大量発注、大量包装(手作業)…図書カードは台紙にはめ込むというひと手間があるので余計面倒です。癖のある検索システムもわかる…
そんなあるあるや苦労を差し引いても、本屋さんて本当働くと楽しいんですよね!また働きたいなぁ。
2021年5月2日
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黒執事30 (Gファンタジーコミックス)
- 枢やな
- スクウェア・エニックス / 2020年10月27日発売
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2020年10月28日
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みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史 史上最大のITプロジェクト「3度目の正直」
- 日経コンピュータ
- 日経BP / 2020年2月14日発売
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2020年5月24日
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誰の味方でもありません (新潮新書)
- 古市憲寿
- 新潮社 / 2019年4月16日発売
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某国営放送の夜のニュースに出てた頃から面白くて印象に残ってる古市さん。世間では炎上しがち嫌われがちなので、さぞや尖った本なのかと思ったら、そんなことはなくむしろ柔らかな印象で面白く読めた。元々嫌いではないけど古市さんに俄然興味が出た。
それにしてもそんなに太ってるように見えないのに何故そんなにダイエットに拘るのだろう(笑)以前テレビでチョコレートと水で暮らしてるといっていたけど、本当にそれで暮らしていて、寝ながら無意識に食べるので、届かない所にしまったり、隠したりといったエピソードは子供っぽくてクスッとなった。また、思いの外フットワークが軽い。どこでもふらっと行ってしまうの、すごいなぁ。
テレビで見るのは本当に彼のほんの断片で、こうして文章で向き合うと、その人自身が見えてくるんだなっていう体感をした本でした。
2019年6月22日
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友だち幻想 (ちくまプリマー新書)
- 菅野仁
- 筑摩書房 / 2008年3月6日発売
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中高生がターゲットということで大人が読むとちょっとずれた感じがしますが、それでも大人でも参考になるところが多々あります。昔も確かにムラ社会と言えばそうですけど、同調圧力についてはネットの登場で今の方が特に強いのではと感じます。大人ですら生きづらいのに、やりすごすスキルとか学校という狭い世界にいる子供たちにはもっとしんどい時代なのかなと。大人になって思うと本当に取るに足らないことも、子供たちにはそれが全てだと思ってしまうところ、自分もそうだったようにあるのかなと思います。是非この本を手にとって自分にフィットする距離感と人間関係をうまくやりすごす技術をつけてほしいですね。読めば救われる人がいるんじゃないかなと。
かくいう大人の自分もしんどいことは多々あるので、同じように言い聞かせます。
2018年7月14日
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自分の「うつ」を治した精神科医の方法 (KAWADE夢新書)
- 宮島賢也
- 河出書房新社 / 2010年7月24日発売
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著者の考え方はいいと思います。薬を使わず免疫療法を行い、考え方を見直して行く……私自身も落ち込む気分をどうにかしたくて読んでみました。うつは警戒警報というのもなるほどと思います。
ただ後半にいくほど、なんだろう……やたらスピリチュアルな非科学的な、なんとなくあるジャンルにありがちな胡散臭さを感じる……と思ったら他の方も仰ってますが参考文献……!!!(笑)がっかりしました。「こ、これが参考文献なの!?」という系統の本もある……また食事療法において人間の体を作っている肉や魚などのたんぱく質系を断つというのはどうなんだろうと……そりゃ激ヤセもするでしょうね……
やたら薬に頼る薬物療法や診断方法への問題提起としてはとても興味深いですが、具体的な対策としては???という感じでした。なんというかやっぱり病院行ったほうがいいですね。
2018年6月16日
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[新訳]読書について 知力と精神力を高める読み方
- ショウペンハウエル
- PHP研究所 / 2012年8月11日発売
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2018年3月27日
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セカンド就職のススメ (講談社+α新書)
- 高野秀敏
- 講談社 / 2005年10月21日発売
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2017年10月6日
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敏感すぎて生きづらい人の 明日からラクになれる本
- 長沼睦雄
- 永岡書店 / 2017年6月15日発売
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HSPという言葉が気になって色々書店で見てみたのですが、一番初見でも読みやすそうなこの本を選択。イラストも可愛いし1つのトピックに対して話が長すぎないのも、それに対する対策が書かれているもの良かったです。ただ若干非科学的というかスピリチュアルな話題が織り交ぜられているのが個人的にはイマイチ……精神世界というカテゴリーの中ではどうしてもしょうがないのかもしれませんが、スピリチュアルといわれた途端に胡散臭く思ってしまう人は私のように少し引いてしまうかもしれません。HSP自体が色々な要素と(きちんと病名のついているものにも)繋がっているので病気というよりかは性質だということが理解できる良書です。
2017年9月9日