本編が面白いのは言うまでもなく、あとがきに笑いました。
桜怪談なんかは映像化したら絶対面白そうだなーと。シリーズ化期待してます!

2023年7月7日

読書状況 読み終わった [2023年7月7日]

ネット断ちとのことだけど、半分ぐらいは本の紹介。
思っていたものとはちょっと違ったが載っていた本は読んでみたい。
ネット断ちの心理とかノウハウとか、影響を知りたいと思って読むと全く違うかな…

2023年4月4日

読書状況 読み終わった [2023年4月4日]

チカさん自身が友達を大切にする努力を惜しまない人だと思うから、そういう人たちが集まってきて好循環が生まれてるのかなぁと思った。私はそういうの苦手なタイプでむしろ人間嫌いな方だけど、数々の言葉や自分を大切にするということについてはとても共感できる。チカさんも含め素敵な人たちだと思う。

個人的にはツバル旅行の話をもっと詳しく聞きたいのですけどこれで一冊でませんかね(笑)

2023年7月7日

読書状況 読み終わった [2023年7月7日]

私もコスメカウンター恐怖症で、とはいいつつ自分のメイクへのモヤモヤはどうしたらいいかわからない…
なんて悩みにヒントをくれる本!(本書の主旨からあえてヒントといってみました。)
眉は早速本を参考に整えてみた…確かに今っぽくなった!!(驚)
オススメの品も巻末に載っていて分かりやすくて◎

2023年3月6日

読書状況 読み終わった [2023年3月6日]

群さんよりは年下だけど、若者というほどではない。
共感するところは多々ありつつ、そうでもないかな、とも思うところもありつつ。私が若かったら「頑固で面倒そう」っていう感想で終わる気がする。

結婚やSNS、必要のない付き合いなどはとても共感した。
女性誌のくだりはなんとなくそうなんだろうとは想像しつつ、いざ文字にして目撃すると恐ろしい…!
自分の仕事が安定して心理的、経済的に自活できるようになったら、男性が周囲からいなくなっていた、というのはとてもわかる(笑)

群さんのエッセイは何冊か読んだけど、頑固なわけではなく、状況に合わせて臨機応変にしつつ、けれど根っことなる部分というか一本の芯がしっかり通っている、そういう方なのかなと。そういうところがとてもかっこよくて素敵だなと思う。

2023年2月21日

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読書状況 読み終わった [2023年2月21日]

藝祭にものすごくいってみたくなった。

2022年8月29日

読書状況 読み終わった [2022年8月29日]
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承認欲求のポジティブな面、そしてネガティブな面について研究やアンケートなどから分かりやすく解説している。「承認欲求」が密とも毒ともなることがよく理解できた。
では対策は?というと、個人というよりかは組織をターゲットとした対策について述べられているので、個人対策レベルではあまり参考にならず…経営者やある程度上にいる管理職などには有用かも?(プロ集団などは最近はどこでも言われてる話だけど、日本ではまだまだ少数派という実感から本書内でいう日本の風土病は末期なのかなぁと思う)SNSや個人レベルの話を期待していたので少し肩透かしを食らった。
それを差し引いても「承認欲求」がどんなものか、というのを理解するには良書。

2022年1月5日

読書状況 読み終わった [2022年1月5日]

読みやすい短編集。どれも不思議な話でまさに著者の言うとおり「あれはなんだったんだ」だが、そこが好きなところ。
BL色は強め。というか耽美!

2021年12月8日

読書状況 読み終わった [2021年12月8日]

孤独をたのしむというより、自分に目を向けることの大切さに重点を置いた内容。
「人間が嫌い」から出発しているペシミスト寄りの孤独人間には、要するに「孤独」の捉え方が違うように感じた。
タイトルこれでよかったのだろうか…

そのせいか「この人とは価値観があわないのだな」と感じた本だった。成功者だから言える、できることがあるのは啓発本あるあるだが、この本も然り。ただ内省や価値観の章などは参考になるところもあった。合理的効率的に生きたい人には良いかも。価値観が違う人の本を読む、まさにこれです。

2021年9月25日

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読書状況 読み終わった [2021年9月25日]

中身は経済的・社会的なマクロな側面からの内容だったので、タイトルや序章の雰囲気から思っていた内容とはすこし違ったが、知ってるのと知らないのとでは大きな違いがあると思う。
また中盤アメリカの話が多く登場するが、アメリカのことを言いたいのか、何かと繋げて言いたいのか、世界の奔流として海外の例を出すなら、いくつか他の国にも触れてほしかった。前後関係が?な内容もあったので、様々な調査や研究、意見がトピックス的に書かれている感じかと。気になった内容は引用もあるので掘り下げることができそう。

テクノロジーの急速な進歩によりその変化に私たちがついていけない(生物的にそういう設計になっていない)というのは『スマホ脳』はじめ、他の著書でものべられていて体感もしている。その先に現実となるSFの世界は飛躍していると思いきや導入が始まっていたり、被験者がいたりとの衝撃。
末尾で述べられているスタートレックは、よく考えると社会システムの設定もまさに評価格差社会…理想の社会として描かれていた筈の物語だが、大半の凡人は淘汰されるしかなさそうだと認識させられた。
ただそのスタートレックには、ハイテクノロジーを極めた末にそれを捨て、中世の生活様式に還ることを選択した種族も登場する。平等化の四騎士によってもたらされるならこっちの方がいいなぁなんて思い出していた(そういえばスタートレックの世界のはじめは第三次世界大戦がきっかけ…SFの千里眼は恐ろしい…)

グローバル化、IT化が進んでどんどん開かれた世界になっているはずなのに、反して閉塞感が蔓延する社会。メリトクラシーにおける上級国民に世界の牽引は任せて、冒頭の人達のようにこの無理ゲーからさっさと下りたいと思っている人間の一人だが、本著を読んでますますその思いが強くなった。

内容とは関係ないが「○○(××)」といった書き方の多さと、なぜこれをひらがなで書いた?など、少し読みにくく気になってしまった。

2021年9月23日

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読書状況 読み終わった [2021年9月23日]

よくも悪くもSNS発の漫画という感じ…
絵柄がかわいくて買ったけど、話はあまり面白くなく世界観に入り込めなかった。私には合わなかったようです。

2021年8月8日

読書状況 読み終わった [2021年8月8日]
カテゴリ 漫画

安定した面白さ。晴明と博雅のいつものやりとりを読むとホッとする。いや起きていることはあんまりホッとする内容ではないかもしれないけど。
異色の赤死病の仮面、恐ろしくも虚しいというか、すごい話だった。こちらもとても面白かった。
晴明博雅が出てこないはなしはこれまでにもあった?と思ったけど、逆に二人が延々酒をのんでいるだけの話も見てみたい気がする。

獏先生、今後も楽しみにしてます。

2021年8月22日

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読書状況 読み終わった [2021年8月22日]

自己啓発というか理想論ぽいかなぁ…
仕事に関してはまぁその通りと思う所もあるが、結婚に関しては少し昭和的かな?と思ってしまった。
現実と向き合って、といってる割には多種多様な生き方が受け入れられてきている今の実態にはあんまりあってないなぁ…という印象で、半ば~後半は殆ど読めませんでした。

2021年5月23日

読書状況 読み終わった [2021年5月23日]

元書店アルバイターですが、共感しかない…
10年以上前の本ですが、今もそうなのかな??
付録組みなんかは、大手の書店だと組んでくれるそうですけど、小さい書店などは作業ですよね。シュリンクがあるだけマシです…。指血だらけになるし、本に血をつけちゃいけないという高度な作業…
そして図書券もすごいわかる…卒業シーズンの大量発注、大量包装(手作業)…図書カードは台紙にはめ込むというひと手間があるので余計面倒です。癖のある検索システムもわかる…

そんなあるあるや苦労を差し引いても、本屋さんて本当働くと楽しいんですよね!また働きたいなぁ。

2021年5月2日

読書状況 読み終わった [2021年5月2日]

攻撃する側、される側から様々な例をあげて分析している。先人の諺などの引用が随所に見られることから、いつの時代も一緒なのかなと思ってしまう。対処については至ってシンプルだが、なかなか現実にやろうとすると難しいなぁと思う。ケース毎にどう対処したとか解決例をもう少し掘り下げてほしかったかも。

2021年1月4日

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読書状況 読み終わった [2021年1月4日]

単行本派です。黒執事は話のテンポがよくて好きなのですが
、今回は一巻まるまる話が進んでなくて、おお…と思いました……。面白いのですが、兄弟の決着や伏線回収にたどり着くのはいつなのか……ちょっと辟易してきました。

2020年10月28日

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読書状況 読み終わった [2020年10月28日]
カテゴリ 漫画

文鳥のもちもち感と個性が伝わってきてとてもかわいい。インコの存在感。

2023年7月11日

読書状況 読み終わった [2023年7月11日]

前半はみずほのシステム概要、後半は大規模障害の話。
この本が出るときかなりざわついたが、後半は恐怖だった。読んでいても理解に苦しむ複雑なシステムを構築(しかもよくありがちな合併による権力関係が理由で)、様々な障害を人海戦術で乗り切る…当時色々なうわさに聞いたことはあるが、こりゃ確かにそうなるわと思ってしまう。
某キャッシュレスアプリの事件が最近もあったが、IT後進国といわれるのは技術の問題ではなく、様々な場面において責任・権限を持っている人、および要件提示側のITリテラシーの問題なのではと思う。特にレガシーシステムを抱える業界・企業は今もあんまり変わってなさそう。
この20年を戦ってきた「現場」の人たちは、心身ともに大丈夫だろうか。自分がこの現場にいたらと想像すると恐怖に震撼する。

ちなみに…
第二部 148p 9行目
「午前10時46分に~」→「6分後の午後10時52分~」→「その後午後1時に記者会見を~」
6分後が午後のわけないので、午前の間違いでは??
149p目の表を見ても午前と思われるが??

2020年5月24日

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読書状況 読み終わった [2020年5月24日]

某国営放送の夜のニュースに出てた頃から面白くて印象に残ってる古市さん。世間では炎上しがち嫌われがちなので、さぞや尖った本なのかと思ったら、そんなことはなくむしろ柔らかな印象で面白く読めた。元々嫌いではないけど古市さんに俄然興味が出た。
それにしてもそんなに太ってるように見えないのに何故そんなにダイエットに拘るのだろう(笑)以前テレビでチョコレートと水で暮らしてるといっていたけど、本当にそれで暮らしていて、寝ながら無意識に食べるので、届かない所にしまったり、隠したりといったエピソードは子供っぽくてクスッとなった。また、思いの外フットワークが軽い。どこでもふらっと行ってしまうの、すごいなぁ。
テレビで見るのは本当に彼のほんの断片で、こうして文章で向き合うと、その人自身が見えてくるんだなっていう体感をした本でした。

2019年6月22日

読書状況 読み終わった [2019年6月22日]
カテゴリ その他の本

中高生がターゲットということで大人が読むとちょっとずれた感じがしますが、それでも大人でも参考になるところが多々あります。昔も確かにムラ社会と言えばそうですけど、同調圧力についてはネットの登場で今の方が特に強いのではと感じます。大人ですら生きづらいのに、やりすごすスキルとか学校という狭い世界にいる子供たちにはもっとしんどい時代なのかなと。大人になって思うと本当に取るに足らないことも、子供たちにはそれが全てだと思ってしまうところ、自分もそうだったようにあるのかなと思います。是非この本を手にとって自分にフィットする距離感と人間関係をうまくやりすごす技術をつけてほしいですね。読めば救われる人がいるんじゃないかなと。
かくいう大人の自分もしんどいことは多々あるので、同じように言い聞かせます。

2018年7月14日

読書状況 読み終わった [2018年7月14日]
カテゴリ その他の本

著者の考え方はいいと思います。薬を使わず免疫療法を行い、考え方を見直して行く……私自身も落ち込む気分をどうにかしたくて読んでみました。うつは警戒警報というのもなるほどと思います。
ただ後半にいくほど、なんだろう……やたらスピリチュアルな非科学的な、なんとなくあるジャンルにありがちな胡散臭さを感じる……と思ったら他の方も仰ってますが参考文献……!!!(笑)がっかりしました。「こ、これが参考文献なの!?」という系統の本もある……また食事療法において人間の体を作っている肉や魚などのたんぱく質系を断つというのはどうなんだろうと……そりゃ激ヤセもするでしょうね……
やたら薬に頼る薬物療法や診断方法への問題提起としてはとても興味深いですが、具体的な対策としては???という感じでした。なんというかやっぱり病院行ったほうがいいですね。

2018年6月16日

読書状況 読み終わった [2018年6月16日]
カテゴリ その他の本

タイトルに惹かれて拝読。前半はショウペンハウエルという人の背景と予備知識。後半が翻訳なのかと思いきや抜粋で、解説書というより訳者の持論を述べましたという感じ。しかも「そうだそうだ!!」と言いながら時々「今時のものは…」「ゲームなんかSNSなんか…」的な展開するので印象が悪くなりがちです。ショウペンハウエルが古典礼賛傾向があるのは理解できるけど、つまりは良書を読む、そういう技術を身につけよということであって、訳者が誰とどう論争して言い負かしたとか、自分はこうだった!なのに!等訳者自身を引き合いに出すのは正直辟易でどうでもいい。。。そのせいで頭のかたさというか古くささというか、そういうものが垣間見えるので、さぞ前の本なのかと思いきやこの本自体は10年も経ってない!?訳者が私には合いませんでした。
純粋にショウペンハウエルの言葉だけをとってみれば読書というのは毒も有する薬のようなものと思え、読書好きからみると読書に対する批判的な視点というのは面白かったです。何事も一辺倒ではなくバランスなのは読書にも言え、ただひたすら読むだけではバカなのだと。当たり前のようだけど、難しいです。
ショウペンハウエルに興味をもつことのとっかかりとしてはいいと思いますが、文中でも書かれている通りで、原著もしくはきちんと全編翻訳されたものを読んだ方が良いということですね。

2018年3月27日

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読書状況 読み終わった [2018年3月27日]
カテゴリ 啓発

ミドル層(40代以降ぐらい)がターゲットかな、という印象。アマゾンのレビューはよかったので期待しましたが、読む人を選ぶ感じです。エグゼクティブや独立起業したい、仕事にやりがいとかお金とか全人生を求めるとかいう人にはいいんじゃないでしょうか。平凡な庶民かつ仕事に人生を求めていない私にはあいませんでした。
あ、あと転職ノウハウも少し載ってるのでそれは参考になりますが、大体どの本でも書かれていることです。

2017年10月6日

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読書状況 読み終わった [2017年10月6日]
カテゴリ ビジネス書

HSPという言葉が気になって色々書店で見てみたのですが、一番初見でも読みやすそうなこの本を選択。イラストも可愛いし1つのトピックに対して話が長すぎないのも、それに対する対策が書かれているもの良かったです。ただ若干非科学的というかスピリチュアルな話題が織り交ぜられているのが個人的にはイマイチ……精神世界というカテゴリーの中ではどうしてもしょうがないのかもしれませんが、スピリチュアルといわれた途端に胡散臭く思ってしまう人は私のように少し引いてしまうかもしれません。HSP自体が色々な要素と(きちんと病名のついているものにも)繋がっているので病気というよりかは性質だということが理解できる良書です。

2017年9月9日

読書状況 読み終わった [2017年9月9日]
カテゴリ その他の本
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