最高だった。フィルナイトの人生を追憶したような気持ちになる。

2021年6月24日

読書状況 読み終わった [2021年6月24日]

「私が出会った人たちは仏様の化身だったのかもしれません」というフレーズが素敵だなと思った。

2021年3月13日

読書状況 読み終わった [2021年3月13日]

戦略の重要性が今までわかっているようでわかってなかったが、この本を読んで目が醒めた気がする。

キャリアを振り返ると、戦略が曖昧な状況はビジネスの現場では比較的よく遭遇してきた気がする。その時は「まぁこんなもんか」と思っていたが、戦争状態に状況を置き換えてみるとこれほど悲惨な状況はない。このいい加減な状況が故にどれだけの多くの血と涙が流れたことか。

達成しようとしている目的は何か、これを明確にして、常に立ち返るよう癖をつけよう。間違った戦略を戦術でカバーすることはできない。

2020年10月30日

読書状況 読み終わった [2020年10月30日]

素敵なストーリーだった。リーダーとしての大切な教訓に満ちていた。リーダーシップにはきっと型があるんだろうなと感じた。自分なりのリーダーシップの形を考えていきたいと思うきっかけになった。

2020年9月22日

読書状況 読み終わった [2020年9月22日]

読書時間が取りづらくなってきたため、Audibleで聴いた。感覚としては長いNHKスペシャルを見た読後感。

基本的には「棚」という観点から話が出発していて、小売経験が浅い自分としては勉強になった。棚の歴史、小売の歴史にも時間が割かれていたのはよかった。

反面、データに関する記述はあったものの少し弱いように思えた。が、ここの理解の深さが本当はこれから肝になると感じている。

2020年9月3日

読書状況 読み終わった [2020年9月3日]

柳井さんは、常に実行に重きを置いているが、その思想は自身のお父さんから来ているのは知らなかったなぁ…。

柳井さんが怖いというお父さんがすごいな。早寝の癖がついたという話も面白い。

商売に不向きだと思っていた内気な少年が、やってみたら意外に「僕にもできそうだぞ」と思い始めていた…っていい話だなぁ。

2020年8月12日

読書状況 読み終わった [2020年8月12日]

「優しいデジタルが基本動作」というのは確かに詩の通りだと思ったし、いいキーワードだと思った。

2020年8月17日

読書状況 読み終わった [2020年8月17日]

ジーマクレジットでモテるようになると言うのはすごい話だな…。

デジタルトランスフォーメーションは、社会や企業の基盤がデジタルに変容する、トランスフォームすると言う観点から、デジタルトランスフォーメーションというのだ。

オンラインとオフラインは溶け合って違いはなくなりつつある。顧客はチャネル店は考えず、その時一番便利な方法を選びたいだけ。

データをデモグラ分析とかアップセル、クロスセルのみに使わず、もっとプロダクトの改善に使う。顧客体験の向上に使う。

デジタルで扱ったデータを元にリアルにも伸長していくことが大事。

体験を作り、データを収集して、そのデータを元にまた体験を向上させる、というプロセスが大事。

2020年7月12日

読書状況 読み終わった [2020年7月12日]

「自分が置かれている状況を客観的に見てどうか冷静に判断し、次にどんな手を打つべきかを考えて実行しなさい、悩むのではなく考えて実行するべきだ」
プロトタイピングもこのコンテクストだな。

柳井さんが語るSpaの強みは、デザインシンキングと相性がとても良さそうだな。

2010年段階だダイバーシティと言っていて素晴らしいな。今や、どの企業がBLMに関するステートメントを出したかファクトチェックされる時代。単純に見栄えの問題ではなく、経営上利点があることを柳井さんはしっかり認識してる。

「売れないなぁ…」ではなく、どうしたら売れるのかを考える。常にソリューション思考、エグゼキューション思考であるべし。

商売人が流行を作り出す事はない、重要なのはお客様の心理状態に合わせて商品を作る、と言っている。プロダクトアウトも実は潜在意識の実現に他ならない、ということだろうか。

お客様に驚きを与えることが重要、と言っている。

世界中から、新しい出店候補地の情報はどうやって集めているのだろうか。

2020年7月12日

読書状況 読み終わった [2020年6月11日]

とても面白かった。ブロックバスターがネットフリックスとの競争の末敗れた会社というのは知っていたが、この本を読んでもっと深いところまで知ることができた。敗れたブロックバスターのことを新しい環境に適応することができなかった愚かな会社とみていたが、そんなことは決してなかった。ブロックバスターのトップはむしろネットフリックスより未来を見ている部分もあったし、ネットフリックスの展開していたオンラインレンタル事業に追いつこうと、カニバリゼーションの危険があるとブロックバスター内部から妨害に遭いながらネットフリックスにはとり得ない独自の戦略を見つけ必死に食らいつく様子が感動した。ブロックバスターが経営破綻することを知っているだけに読んでいて切なくなってしまった。が、当時のブロックバスターチームには惜しみない尊敬の気持ちが生まれた。

2020年1月17日

読書状況 読み終わった [2020年1月17日]

この本を読む前はネットフリックスは実力至上主義の冷たい会社なのかと思ったが必ずしもそうではないと思った。ストレートに実力主義だが、良い意味で感情と切り離されている。ここで実力を発揮できれば素晴らしいし、そうでなければさっさと次に行くだけ。

2020年1月17日

読書状況 読み終わった [2020年1月14日]

近年読んだ書籍で最も影響を受けた一つ。ケヴィン・ケリーが本書で語る「テクノロジーの進化は生物が進化してきた歴史の延長にある」という主張は慧眼だと思う。その主張に至るまでの例証もどれも興味深い。この本を読み、テクノロジーの進化というものが善悪論を超えて、ある種冷静に一つの現象として観察できるようになった気がする。

2019年7月25日

読書状況 読み終わった [2019年7月25日]

この本を高校1年生のときに読んで、初めてちゃんとした形でプログラミングが実践できた。いろいろな基礎的な概念も理解でき、その後、ものすごく役に立った。

2020年9月3日

読書状況 読み終わった [2020年9月3日]

ケビンケリーのテクニウムの話と通じるところがあると感じた。物質が持つ、計算能力。情報とは秩序。最後の章がまとめになっていて、理解の一助となった。

2018年1月21日

読書状況 読み終わった [2018年1月21日]

秩序を「吸う」ことでエントロピー的死を免れようとする、というのが生命であるというシュレディンガーの言説は非常に興味深い。MITメディアラボのゼザール・イダルゴ教授が同じようにエントロピーの概念を用いて「情報の秩序」について語っていたWhy Information Growsとの類似性を感じた。

2019年7月1日

読書状況 読み終わった [2019年6月29日]

現代で読んでも非常に興味深い一冊。いろいろな生物はどう世界を認識しているか?という問から出発している本書だが、主体だけでなく、客体も含んだ上での環世界、という概念は面白い。自己だけで世界は完結しないのだ。

2019年7月8日

読書状況 読み終わった [2019年7月8日]

・映画といえばリュミエールなどが発明者として出てくるが、実用化以前に、元々は耳が聞こえない人用に読唇術を教えるための教材として開発を試みていた人たちがいたらしい。映像というメディアは実は具体的な課題解決から出発している。

・ドキュメンタリーの黎明期、ステージングや捏造することは、詐欺ではなく、極北の工夫の範囲として捉えられていた。

・極北のナヌーク。発見の喜びを視聴者にもたらす設計。

・ディズニーのモアナはフラハティのモアナへのオマージュなのだろうか。

・ロシアのジガ・ヴェルトフが当時からすでにカメラの発展こそ映像表現の発展であると説いているのは興味深い。この世界を新しい方法で記録できる方法を見つけるのはそれだけでクリエーティブ。

・映画の音声への移行は、経済的破綻に直面した製作者による捨て身の賭けとして始まった、という文章が強烈。

・レニ・リーフェンシュタールがオリンピック撮影にあたり、さまざまな撮影方法を発明しているのは驚嘆に値する。

・テレビ、映画、ドキュメンタリー。全て映像だが、メディアによって使われる表現手法が異なる。

・キャプラの撮った「われらはなぜ戦うか」は、完全に広告の手法みたいだな。コンテンツに触れたあとに調査を行い、認知を見る。

・昔の映像が早回しに見えるのは16フレで撮影された映像を24フレで再生しているから。

・シェルがフラハティを起用した深読みはすごいな。対象をきちんと見切った上でオーダーをしている。大局を見ている。マーケティングのレベル高い。

2019年7月12日

読書状況 読み終わった [2019年7月12日]

昔から「自分」とは何なのか、何をもって「自分」は構成刺されるのか強い興味をもって生きてきたが、この本はその問いに実に鮮やかに答えてくれる。この本を読むまではデカルト的な世界観を持って「自分」というものを捉えていたが、実は「自分」というのはものすごくいい加減なものであることがはっきりしてきた。読み終えたあと、大きく世界観が自分の中で変わった気がした。

2019年8月4日

読書状況 読み終わった [2017年1月1日]

書いてある内容がざっくりし過ぎていて、少し物足りない感じがした。一番気になったのは、ミニマリストの定義がないので、なんでもありのような気がしてしまった。

2015年2月2日

読書状況 読み終わった [2015年2月2日]

冒頭がつまらなかったので、これはハズレかなと思っていたら、後半に進むに連れて深みが増すストーリーテリングにびっくりした。なかなか楽しめた。だが、好きな人とそうじゃない人がいると思う。予告編をみて、この映画をみようと思うと見事に裏切られるので注意。

2013年9月16日

読書状況 観終わった [2013年9月16日]

切ない話だな…。生きる中で、どうやって幸せを見出すべきなのか、考えさせられる映画だった。

2013年9月14日

読書状況 観終わった [2013年9月14日]

衝撃的。目から鱗が落ちた。

2013年9月8日

読書状況 読み終わった [2013年9月8日]

アルゴリズムの紹介が詳細で秀逸。知的好奇心が刺激される良書。

2013年3月6日

読書状況 読み終わった [2013年3月6日]

家具とか服装がおしゃれ。

2013年2月6日

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