三島由紀夫のおすすめランキング

三島由紀夫のおすすめランキングのアイテム一覧

三島由紀夫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『夏子の冒険 (角川文庫 み 2-4)』や『午後の曳航 (新潮文庫)』や『青の時代 (新潮文庫)』など三島由紀夫の全720作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

夏子の冒険 (角川文庫 み 2-4)

2072
3.72
三島由紀夫 2009年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これまたブクログサイトで知った作品。 三島作品としてはかなりライト。「潮騒」のような真っ直ぐな物語とはまた違うけれど、楽しめた。 モテすぎて男にウ... もっと読む

午後の曳航 (新潮文庫)

1921
3.70
三島由紀夫 1968年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

★★★ 13歳の登は、隣の母の部屋への除き穴を見つける。 父は5年前に死んだ。母の房子は33歳の女盛り。 そして目撃した、母と船乗りの竜二が抱き合う... もっと読む

青の時代 (新潮文庫)

1879
3.28
三島由紀夫 1971年7月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

三島再読シリーズ。 太平洋戦争直後、東大在学中に怪しげな金融会社を設立し、大きな富を手にしながら自ら命を絶ったという実在の人物にインスパイアされた作品。... もっと読む

永すぎた春 (新潮文庫)

1862
3.51
三島由紀夫 1960年12月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

三島由紀夫によるラブコメ。 家柄の違いを乗り越えて晴れて婚約者となった若い男女に課せられた一年三ヶ月の婚約期間。ロミオとジュリエット効果が薄れたゆえの倦怠... もっと読む

宴のあと (新潮文庫)

1859
3.56
三島由紀夫 1969年7月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

nhk bs の「今夜はトコトン三島由紀夫」を観て再読モード。 まずは「宴のあと」。 うーん、これ大学時代にいきがって読んだが当時わかったとは思えんな、... もっと読む

女神 (新潮文庫)

1620
3.66

感想・レビュー

ほぼ昭和20年代に書かれた短・中篇集。人工美とそれを違和感なく作中に忍ばせる仕掛けの妙。 もっと読む

行動学入門 (文春文庫 み 4-1)

1462
3.40
三島由紀夫 1974年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

書店で見つけて目を引かれた。書籍名は「行動学入門」。そして著者名はなんと「三島由紀夫」。 三島由紀夫が書く行動学の入門とは一体どんな本なのか、気になって... もっと読む

愛の渇き (新潮文庫)

1357
3.49
三島由紀夫 1952年4月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

衝撃的な結末に、驚いたの怖いのなんの。マジかよ、そんなオチかよ。解説に三島由紀夫の他の作品よりもストーリーが立ってるようです。期待したハッピーエンドじゃな... もっと読む

近代能楽集 (新潮文庫)

1297
3.78
三島由紀夫 1968年3月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

近代能の定義や解釈を考えだしたらキリがなくなるけれども、とにかく八つの面白い噺を堪能できる本であることが、タイトルに対して何よりも担保になっている。 もっと読む

春の雪 (新潮文庫)

1288
4.29
三島由紀夫 2020年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この作品は『春の雪』『奔馬』『暁の寺』『天人五衰』の豊饒の海四部作の一作目です。 解説によると、豊饒の海は日露戦争後の明治末から、昭和七年から太平洋... もっと読む

真夏の死―自選短編集 (新潮文庫)

1239
3.50
三島由紀夫 1970年7月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

川端康成が雑誌に紹介したことで、三島由紀夫が文士になるキッカケとなった短編「煙草」が読めたのが嬉しい。青春を彩る要素として煙草や部室の匂いが出てくる所が三... もっと読む

文章読本 改版 (中公文庫 み 9-7)

1063
3.55
三島由紀夫 1995年12月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は、小説や戯曲を含む文章を対象とするものであり、現代文、特に、実用文には特化していません。 日本語のもつ性質について、小説家三島由紀夫が、文章を読む側... もっと読む

サド侯爵夫人・わが友ヒットラー (新潮文庫)

1057
3.62

感想・レビュー

悪徳をテーマにした三島由紀夫の戯曲2編。一読して自分なんかが感じたことは巻末の作者自身の解題に趣旨の解説としてほぼ書かれてしまっているのですが(笑)、備忘... もっと読む

鹿鳴館 (新潮文庫)

1031
3.71
三島由紀夫 1984年12月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戯曲ということで喰わず嫌いで今まで読まずにいたが、四遍とも愉しめた‥‥反省。 もっと読む

禁色 (新潮文庫)

1021
3.85
三島由紀夫 2020年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

禁色に☆5の評価をしたからと、ひまわり高級化粧箱入めろんさん、私の本棚をそんな目で見ても、禁色の事は、嫌いにならないでくださいっ。 十月の私の課題図書であ... もっと読む

肉体の学校 (ちくま文庫 み 13-2)

875
3.83
三島由紀夫 1992年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

"恋愛上級者のバイブル"という帯に惹かれて読んでみたところ、登場人物みんながみんな、上級者すぎて舌を巻いてしまいました。 群ようこさんが本書の解説で「太... もっと読む

鏡子の家 (新潮文庫)

855
3.76
三島由紀夫 1964年10月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昭和29年~31年を舞台に 刹那的であろうとする若者たちの群像を書いたものだ しかし彼らは要するにスタイリストの集まりでしかないので どうしてもいろんなこ... もっと読む

花ざかりの森・憂国 (新潮文庫)

746
4.06
三島由紀夫 2020年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

11月25日は、憂国忌。1970年三島由紀夫割腹自決事件。明日ですね。憂国とは、国の現状や未来を心配すること。艶やかな言葉だなあと思います。とか、書いちゃ... もっと読む

獣の戯れ (新潮文庫)

725
3.40
三島由紀夫 1966年7月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もう少し、3人だけの閉じた世界に浸っていたかった。 もっと読む

沈める滝 (新潮文庫)

720
3.40

感想・レビュー

越冬のエピソードだけでも面白い。 もっと読む
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