灰谷健次郎のレビュー数ランキング

プロフィール

1974年に発表した『兎の眼』が大ベストセラーに。1979年、同作品で第一回路傍の石文学賞を受賞。生涯を通じて、子どもの可能性を信じた作品を生み出し続けた。代表作に『太陽の子』『天の瞳』シリーズなど。2006年没。

「2009年 『天の瞳 最終話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

灰谷健次郎のレビュー数ランキングのアイテム一覧

灰谷健次郎のレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『兎の眼 (角川文庫)』や『太陽の子 (角川文庫)』や『ろくべえまってろよ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)』など灰谷健次郎の全410作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

兎の眼 (角川文庫)

4902
4.05
灰谷健次郎 1998年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あれ? バーコードで登録したのに全く違う表紙が出てきたぞ。 ま、こっちの方がいいや。   小学校の新任教師、小谷芙美が生徒たち、その親、同僚と接する... もっと読む

太陽の子 (角川文庫)

3064
4.06
灰谷健次郎 1998年6月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昔、若い時に読んだので、今子育てを経験してからまた読むと、きっと感想が違うだろう。 もっと読む

ろくべえまってろよ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

1365
3.84
灰谷健次郎 1975年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なつかしい!! たぶん教科書で出てきたはず・・? いろんな大人が出てくるけど、子供ながらにゴルフクラブを持ったおじさんの犬でよかったが傷ついた覚えがあ... もっと読む

天の瞳 幼年編1 (角川文庫)

995
3.90
灰谷健次郎 1999年7月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もう何度読んだかわからないくらいの小説。 小学生の時に出会ってから、ずっと読んでいて、私のバイブルみたいな小説。 昔は、この小説の世界がすごく好きで正しく... もっと読む

朝の少女 (新潮文庫 ト 15-1)

496
3.73
マイケル・ドリス 1996年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どこかの島に暮らす幼い姉弟の成長物語。大人になるにつれて忘れてしまう心の柔らかさを思い出させてくれた。波の音、空気の柔らかさを全身で感じながらのんびりと読... もっと読む

少女の器 (角川文庫 は 20-16)

359
3.60
灰谷健次郎 1999年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

離婚家庭で暮らす思春期の少女・絣。一緒に暮らす母は奔放な恋愛を繰り返し、絣はたびたび傷つきながらも日々母への理解を深めてゆく。 そして傷ついた時に絣を癒... もっと読む

兎の眼 (新潮文庫 は 8-2)

490
3.85
灰谷健次郎 1984年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

さすが名作と言われるだけある。子どもの成長、大人の葛藤がよく描かれている。通勤電車で読んで涙腺ゆるみ大変だった。児童文学だからか1日で読破。作者の灰谷健次... もっと読む

わたしの出会った子どもたち (角川文庫 は 20-11)

330
3.62
灰谷健次郎 1998年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・たとえば、朝、養護学校にいく為に、スクールバスが迎えにくる場所まで歩く数百メートルの道のりを見るだけでいい。 かの女はたくさんの生き物を友達にしている... もっと読む

兎の眼 (角川文庫)

278
4.27
灰谷健次郎 電子書籍 2001年1月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

学生の頃、灰谷健二郎さんにハマって、読んだ作品。でも、今読み返すと、(これ読んでどう思った!?)と当時、高校生だった自分に問いたい笑 主人公は若い小学校の... もっと読む

天の瞳 幼年編2 (角川文庫)

645
3.82
灰谷健次郎 1999年7月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

子供の頃から大好きな灰谷さん。 大切な、素敵な言葉が沢山詰まっている本。 登場人物の子供も大人も真っ直ぐで、真摯に生きている。 真っ直ぐすぎて胸... もっと読む

海になみだはいらない (角川文庫 は 20-4)

331
3.54
灰谷健次郎 1998年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表題作『海になみだはいらない』のほか、『君はダックス先生がきらいか』『三ちゃんかえしてんか』の3作品が収められている。さらに最後の『三ちゃんかえしてんか』... もっと読む

コバンザメのぼうけん (童心社の絵本)

187
3.80
灰谷健次郎 1996年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なかよしのクジラに、もっと「せけん」を知らなくちゃと言われたコバンザメは、クジラから離れて、広い広い海の向こうへと「せけん」をさがしにいった。 幼稚園... もっと読む

天の瞳 少年編II (角川文庫)

476
3.73
灰谷健次郎 2001年10月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

暴力による非行が横行していたころの学校の姿。 小学校での担任ヤマゴリラと、本音を話せる時間の共有から、制服や規則を守らせようとする中学校の先生とのいざこざ... もっと読む

天の瞳 最終話 (角川文庫)

308
4.11
灰谷健次郎 2009年7月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やんちゃな主人公倫太郎やその友だち、彼らを取り巻く大人たちを通して、大人は子どもにどう向き合ったらよいのかを教えてくれます。人間としての必読書!といっても... もっと読む

兎の眼 (角川つばさ文庫)

232
4.07
灰谷健次郎 2013年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前回同様、ブクログで学校小説5選に入っていた作品。 なんと良い作品なんでしょう。 時間を超えて、これから先もずっと残してほしい名作。 カバー絵も挿絵も... もっと読む

天の瞳 少年編I (角川文庫)

536
3.68
灰谷健次郎 2001年10月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この時の教育事情と、現在の教育事情は違うものだとわかっていつつも、やはり惹かれてしまう、灰谷さんの教育観が透ける。 久しぶりに続きを読んでみて、一人の大人... もっと読む

太陽の子 (新潮文庫 は 8-3)

293
3.81
灰谷健次郎 1986年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

勇気の物語。戦争の傷痕と根深い挫折感、そうした痛みの矢面に立たされるのはいつも子どもたちです。この作品が児童文学である意味を考えさせられました。 もっと読む

せんせいけらいになれ (角川文庫 は 20-17)

239
3.71
灰谷健次郎 1999年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ひさしぶりに本を読んでていて泣きそうになった。 ぼくはとりわけ子供好きではないし(好きな子供とそうではない子供がいる。大人と同じように)、子供はみんな素... もっと読む
全410アイテム中 1 - 20件を表示

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