片づけられない女のための こんどこそ! 片づける技術

著者 :
  • 文藝春秋 (2007年4月12日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163690209

感想・レビュー・書評

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  • 今や思いっきり参考にしてます。まずは身近な所から…。

  • 買い物から帰ったらまずそれを片付ける。
    ためない。下に置かない。

  • 捨てられない、物が見つからない、床が見えない…。恋人どころか、親兄弟すら呼べないゴミ箱部屋に住む、いわゆる『汚部屋』に住んでいる女性が最近増えていることを知ったときには本当にビックリしました。

    僕も10代で親元にいた頃はとても片付けられない性格で、自分の部屋はそれこそ、足の踏み場もなかったくらいにものが産卵していたことを読みながら思い出しておりました。今、こういう『汚部屋』に住んでいる女性の方は意外と多いことを知り、かなりショックを受けておりますが、僕がなぜ片付けられないのを直したかというと、一人暮らしをしていた時期があることと、ある種の『共同生活』もしていた時期があり、その過程で掃除をするということを改めて学んだ気がいたします。汚れって、少しでも放置するとすぐたまってしまうものなんですね。

    ここではそんな『片付けられない女』であった筆者が、それこそ『足の踏み場もないほどに』うずたかくつもり積もった部屋中の『いらないもの』をいかにして処分していくということに悪戦苦闘の限りを尽くしていくというものであります。自分も経験あることなのですが、雑誌のバックナンバーや映画のパンフレットをなかなか捨てられずにためていって部屋の中がとんでもないことになってしまうというのは本当に良くわかりました。

    それが台所がきれいになったことがきっかけとなり、事態は徐々に好転に向かっていきます。筆者は自宅が仕事場ににもなっているので、これでどうやって仕事しているのかなぁ?と最初の状態を見たときは疑問で仕方がなかったのですが、意外とできるものなのですね。部屋はすっきりと最後のほうで片付き、めでためでたしとなるわけですが、これは女性だけではなく、男性が読んでも、十分に役立つものだと、おもっております。

  • 2013.8.7図書館貸出

    著者の汚部屋脱出奮闘記。
    一見汚部屋専用の片付け方法という感じだが、普段の片付けでも同じことが言えそうだし、今使っていないものを思い切ってごっそり捨てた場面は見習わなくては、と思った。
    コマ割りの大きなマンガエッセイだから1時間かからず読めた。

  • ポイントはそのたびにとすぐに!

    ・見えないところにしまっていいのは、絶対に忘れないものだけ
    ・考える前にやらなきゃ。汚れを見つけたらやる。見つけなくてもやる。
    ・とりあえずとっておこうとかいつか整理しようとかいって後回しにして溜め込んで、この荷物はもうべったりこびりついたガンコ汚れと一緒
    ★捨てる決心のつかない物を片づけと称してあっちへやったりこっちへやったり、そんなものはもうやめだ。1つのものにつき1回しか悩んじゃいけないことに決める。「とりあえず」は禁止。こんどこそ捨てる。
    ★読んでない記事とはもともと縁がなかったのさ。
    ・これ全部見ようと思ったら何日かかるやら。
    ・持っていても過ちが消せるわけではない。潔く捨てて次からは間違えないように気を付ける。
    ★どうせ貯めるなら物よりお金を貯めたかった
    ・今使わない物を捨てる。
    ・敵を見つけるたびにすぐにやっつける。敵が巨大化しないうちにやっつける。

    プププッ
    ・責任者出てこい。
    ・ニンジンのミイラ

  • 片づけられない女、当に私のことです。

  • 月に聞いて読んでみたけれど、片づける、は読んだことあった模様。
    汚部屋チェックでは0点だし、捨てられない以外は出来てるようなので、うちの「片づけられない」は片づけられないのではなく、キャパに対して物が多いのだと再認識。
    断捨離も、ときめくも、読んだだけで実行出来てないので、もっと根気よく取り組まないと、このもったいない精神では難しいんだろうなあ。

  • これはひどい…w
    掃除のやり方と片付け手順あたりは参考になる
    まぁでも問題はやる気なんだよねぇw
    旅行とかで帰ってきたとき疲れちゃっててすぐ片せないものは見えるとこに置いといて力戻ってきたときにやる方式でもいいかなw

  • 片づける気になった最初の一冊。この出会いがおいらを変えた。

  • 著者が実際に片付けた流れを漫画で描いた作品。
    サラっと読めるだけに内容も薄い。片付けの基本的なことが書いてあり、片付け方を知りたい人にはあまり役に立たないかも…。

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著者プロフィール

(いけだ・きょうこ)
1969年、愛媛県出身。イラストレーター・マンガ家。愛媛県立松山東高等学校・神戸大学教育学部教育学科卒業、筑波大学芸術専門学群中退、セツ・モードセミナー修了。編集プロダクションやデザインプロダクション等を経て、2002年よりフリー。2019年より高知県在住。
おもな作品に『片づけられない女のための こんどこそ!片づける技術』『貯められない女のための こんどこそ!貯める技術』『人生モグラたたき!』(文藝春秋)、『必要なものがスグに!とり出せる整理術! 』『1日が見えてラクになる!時間整理術!』(メディアファクトリー)、『思ってたウツとちがう!「新型ウツ」うちの夫の場合』(秋田書店)などがある。
https://www.ikekyo.com/

「2023年 『池田暁子の必要十分料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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