片づけられない女のための こんどこそ! 片づける技術

著者 : 池田暁子

• 文藝春秋 (2007年4月12日発売)

感想・レビュー・書評

[eijiro888さんの感想 · 2020年11月8日]

最初の部屋の汚さが衝撃的。徐々に綺麗になる過程が面白い。

[dailymilkさんの感想 · 2020年3月7日]

断捨離熱をあげようと思って読んでみた。

今は綺麗な部屋だけど、私も昔は同じことやってたなー
モノが多すぎて片付けても片付けても床に足の踏み場が無いっていう…
実家だったから、かろうじて汚部屋では無かったけど、今では考えられないくらいだったなぁ。

引越し前に読んで、共感してやる気も出たし、
漫画なのでサクサク読めたので満足です。

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[さらさんの感想 · 2019年10月22日]

共感出来る部分が沢山。分かる～、と頷きながら読みました。
まずは基地を作る。キレイな場所を作るともっと、もっととなるらしいので効果ありですね。
漫画なので見やすく分かり易いです。こんどこそ、スッキリした部屋になるといいなぁ。

[じゅん❤︎さんの感想 · 2019年8月22日]

断捨離熱を上げたくて読みました＾＾
・何も考えずどんどん捨てる
・部屋が変わっていく様子とそのときの気持ちが見えるのが読んでいてわかりやすい
・断捨離熱、上げてくれた！

[ぽっぽさんの感想 · 2019年5月24日]

整理するための本や片付ける本というのは他にもたくさん出回っているけれど、ふむふむと感じたり、読んだ直後は奮起していても、実際それが反映されるかというと、難しいところ。
本書はほんっとにシンプルな結論。
そして、非常に納得できてしまう。

実家住まいで自分の散らかすスペースは限られているのもあって、さすがに著者の池田暁子さんのお部屋ほどは乱れていないものの、共感できるところが多々あった。

特に笑ってしまったのが片付け方。
「要る物、要らない物などを分別し始めるものの、収集がつかなくなって、一旦停止するべく、大きいものは積み上げ、小さいものは紙袋に詰め込む。」
めっちゃやってしまっている(笑)。
こないだお掃除した時におさまらなくなったこまごましたものを詰めた紙袋が現に隣にあるからね。

池田さんは片付けをするに当たり、”とりあえず”</strong>を禁止に。
とりあえず、置いておこう。
とりあえず、避けておこう。
それの繰り返し、それじゃあ、片付く日なんて遥か彼方、いや、きっとそんな日はやってこない。
確かに片付けにおいては、禁止する気合いが必要。
片付けたいんなら、やっぱり”捨てる決心”も必要。
（リサイクルとして寄付したり…なんていう道もあるけれど、今回の池田さんのようなケースではそれは酷かも…）

無事片付いた後のケアも大事。
出したら、片付ける。
持ち帰ったら、片付ける。
すぐにやっちゃえば、結果的に少ない手間で済むし、それ以上散らかっていくこともないので、後々楽ちん。

[ねこさんの感想 · 2019年3月5日]

片づけるために買ったはずの収納用品（家具）が汚部屋化の手助けをすることがある、ということがよくわかった。
一番最初に読む片づけ本としては適しているとは思えないけれど（個人的に）、さらっと読めるので３〜５冊目くらいに選んで欲しい本。読めば片づけスイッチはちゃんと入る。
（しかし、簡単に読める漫画というメリットを利用して片づけ本１冊目として選び、その後もう少し知識量の多い本を読むためのキッカケにするのも良いと思う）

[koishi-2018さんの感想 · 2019年1月12日]

2010/7/7　予約　2010/7/13　　借りて　一気に読み終わる。
こんなに散らかっている汚部屋が、我が家よりきれいになるなんて〜。
さぁ！　実践しなけりゃ読んだ意味がない。
暑いときこそ　お部屋すっきりさわやかに ！

内容と著者は

内容　：
捨てられない、物が見つからない、床が見えない…。
恋人どころか親兄弟すら呼べないゴミ箱部屋に住む、片づけられない女が掃除に開眼。
こんどこそ部屋は片づくのか！？　
コミックで描く「汚部屋」脱出物語。

著者　：
イラストレーター。セツ・モードセミナー修了。
編集プロダクション等で雑誌、広告、書籍、ＨＰの制作に携わり、フリーに。
著書に「ひともうけ」等。

[truecountryさんの感想 · 2018年10月14日]

上には上がいるもんだ

[香菜子（かなこ/Kanako）さんの感想 · 2018年10月9日]

片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術。池田暁子先生の著書。汚部屋をお部屋にするための道のり、コツがまとめられている良書です。汚部屋やゴミ屋敷とまではいかなくても、散らかっている部屋で生活している片づけられない女の人って私も含めて少なくないはず。参考になる一冊です。

[じさんの感想 · 2018年10月4日]

2018.10読了。やはり、「帰ってきたらすぐ片付ける」、が一番重要、と再確認した。きっかけがあったとはいえ、自分で気づいて実行出来ている作者さんはほんとに素晴らしい。「油汚れには重曹+お湯」は参考にしたい。

著者プロフィール

（いけだ・きょうこ）
1969年、愛媛県出身。イラストレーター・マンガ家。愛媛県立松山東高等学校・神戸大学教育学部教育学科卒業、筑波大学芸術専門学群中退、セツ・モードセミナー修了。編集プロダクションやデザインプロダクション等を経て、2002年よりフリー。2019年より高知県在住。
おもな作品に『片づけられない女のための こんどこそ！片づける技術』『貯められない女のための こんどこそ！貯める技術』『人生モグラたたき！』（文藝春秋）、『必要なものがスグに！とり出せる整理術! 』『１日が見えてラクになる！時間整理術！』（メディアファクトリー）、『思ってたウツとちがう！「新型ウツ」うちの夫の場合』（秋田書店）などがある。
https://www.ikekyo.com/

「2023年 『池田暁子の必要十分料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」