片づけられない女のための こんどこそ! 片づける技術

著者 : 池田暁子

• 文藝春秋 (2007年4月12日発売)

感想・レビュー・書評

[九州産業大学・造形短期大学部 図書館さんの感想 · 2021年12月1日]

九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC）へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/655804

[★花織★さんの感想 · 2021年10月5日]

２回か3回くらい読んだ。好き！読みやすい！あっという間に読める！
私は子供の頃たぶん同じくらいの汚部屋に住んでいた。
定期的にこういうお片付けの本が読んで自分の家の片付けのモチベーションアップに繋げています。結婚して家族の増えた今は中々思うように片付かない…(＞＜)

[あららさんの感想 · 2021年9月6日]

まさに一人暮らしの頃の私と同じ…
唯一お布団は敷けるくらい床は見えてたけど、あとは物で溢れてました。
私も台所、お風呂トイレの片付けから始めて徐々にまともな部屋にしていきました。

どこから手をつけたら良いか途方に暮れている人に読んで欲しい一冊です。

[ロココさんの感想 · 2021年8月11日]

汚部屋の住人だった著者が「普通の部屋」を手に入れるまでのお話。

片付けのポイントはごく当たり前のこと。
「その度にすぐにやる」、そして「捨てる」。
当たり前だけどやるのが難しい。
考えずに体が覚えるまでやる、というのが大事。
そうなるために自分を奮い立たせるための本。

時々読み返して自分を奮い立たせたい。
（プライムリーディング）

[えむばーどさんの感想 · 2021年8月3日]

エッセイとしておもしろい。ゆふるわっとした絵だけど、部屋の様子はリアルに描かれててギャップも面白い。
ここまでは汚くないけど、私も片付けられない人。「あー、そうなっちゃうよね……」という共感を得ながら楽しく「掃除のテクニック、ここ真似てみるか」と学びが得られる良書。

[ainonさんの感想 · 2021年6月11日]

わかるわかる！
と納得の本

私もお片付けしよっ！

[むらけんさんの感想 · 2021年2月10日]

#片づけられない女のための こんどこそ! 片づける技術

イラストレーターの池田暁子 氏の著書（マンガ）です。
ウチの妻の蔵書でしたが処分するとのことなので、気分転換に読みました。

著者がどのように汚部屋から脱出したのかが書かれています。


【本書で学べること・考えること】

・「汚部屋」度チェックシート
・著者流の片づけ方
　1. 一ヶ所だけでも綺麗にして、そこを基地として片づけを始める
　2. いる／いらない が判断しやすい場所から片づける
　3. 毎日使うものを基地に集める
　4. 今使わないものを捨てる
　5. 部屋のマップを作る


読んでみての感想です。

気楽に楽しく読めました。
散らかった部屋というのは、非効率だということがよくわかります。

著者の片づけ方って、けっこう理にかなっていると思いました。
それぞれのステップで以下の内容を実践しているんですね。

1. 小さな成功を早めに体験する
2. 簡単にできるところから手をつける（継続しやすい）
3. 定置管理をはじめる（基本中の基本）
4. 物の優先順位付けをはじめる
5. 全体を俯瞰して見る（全体最適）

他にもステップにはなっていないですが、ポイントになりそうな著者の気づきがたくさんありました。

[082companyさんの感想 · 2021年1月27日]

引っ越すこともあり、なんだかものが増えてきているし、
物探しの時間も多くなっているのでなんとかしたーい！
ってことで捨てるぞーと意気込んだのはいいけど、
全然捨てられない自分に気づいたので、
背中押してもらいたくてPrime Readingで探して読んコミックエッセイ。
実話だし共感できるところもすごく多くて、何より具体的でした。

「1つの物につき一回しか悩んじゃいけない」
「使うたびにすぐ戻す」
「とりあえずは禁止」
「今使わないものを捨てる」
「毎日使うものを基地に集める」

続編の整理術の本も気になるので読んでみようと思います。

[chizurufさんの感想 · 2020年12月28日]

20201228

[苺さんの感想 · 2020年11月22日]

参考になるかなと思い読んでみたが汚部屋のレベルが想像を絶するものだった…
でも徐々に綺麗になっていく様は見ていて楽しかった
もうちょっとボリュームが欲しかったな〜

著者プロフィール

（いけだ・きょうこ）
1969年、愛媛県出身。イラストレーター・マンガ家。愛媛県立松山東高等学校・神戸大学教育学部教育学科卒業、筑波大学芸術専門学群中退、セツ・モードセミナー修了。編集プロダクションやデザインプロダクション等を経て、2002年よりフリー。2019年より高知県在住。
おもな作品に『片づけられない女のための こんどこそ！片づける技術』『貯められない女のための こんどこそ！貯める技術』『人生モグラたたき！』（文藝春秋）、『必要なものがスグに！とり出せる整理術! 』『１日が見えてラクになる！時間整理術！』（メディアファクトリー）、『思ってたウツとちがう！「新型ウツ」うちの夫の場合』（秋田書店）などがある。
https://www.ikekyo.com/

「2023年 『池田暁子の必要十分料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」