じごくのそうべえ (童心社の絵本)

  • 童心社
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感想 : 208
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494012039

感想・レビュー・書評

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  • 『てんまのとらやん』と一緒に3年生に読み聞かせ。大うけでした。皆う◯ことかおならとか好き過ぎでしょうが。
    軽業師のそうべえが足を踏み外して死んでしまい、仲間と一緒に地獄巡りをするお話。落語をもとにしているからか、初見では読むのが少し難しかった。その辺は大阪弁でうやむやにしておきました。それでもテンポのよさとめくるめく展開に楽しんでもらえてよかったー。

  • 落語の『地獄八景亡者戯』の絵本版。奇想天外なこのお話と田島征彦さんの絵がとてもあってます!どんぐりまなこの鬼さんたちや、けもくじゃらな顔の人呑鬼など迫力満点。ストーリーも絵もユーモラスで楽しめる一冊。

  • 息子の幼稚園で読んでもらい、それを劇にするようです。

  • そうべえさんご一行、じごくめぐり

    幼い頃、地獄といえば恐怖のズンドコだったのですが
    そうべえさんに出会って知恵と機転でなんとかなるかも!なんて
    考えたことを思い出した。


    長じて「地獄絵巻」(実物)を見る機会があり、改めてズンドコされたのはまた別のお話。

  • 落語家になった気分で読んでみた。
    表紙を見て怖い話だと思っていた息子が大笑い。
    (5歳4ヶ月)

  • 年長オオウケ\(^o^)/

  • 読書バザールで3年生に。
    結構ウケた。

    読んでて気持ちいい。

  • 娘四歳、そうべえにハマる!!ゲラゲラ笑いながら読んでました(*^^*)題名で怖いと思ってたのが、そうでなかったギャップも良かったのかも。これを読んで以来、そうべえシリーズ全巻読み、そうべえの絵を描き、そうべえゴッコをして遊び、落語を聞くようになりました。

  • 面白い。なんてったって面白い。そうべえと地獄の旅、いざゆかん!

  • 幼稚園の時に園で最も人気のあった絵本。ボロボロになってた。がきはいいものが解る。

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著者プロフィール

1940年大阪府堺市に生まれる。高知県で少年時代を過ごす。絵本に『祗園祭』(第6回世界絵本原画展金牌受賞)『じごくのそうべえ』(第1回絵本にっぽん賞受賞)『あつおのぼうけん』『ななしのごんべさん』(いずれも吉村敬子・共作)『とんとみーときじむなー』『てっぽうをもったキジムナー』『やんばるの少年』(いずれも童心社)『てんにのぼったなまず』(第11回世界絵本原画展金牌受賞)『のら犬ボン』『ふしぎなともだち』(第20回日本絵本賞大賞受賞/いずれもくもん出版)、35年間の画業をまとめた、自伝的画集『憤染記(ふんせんき)』(染織と生活社)などがある。

「2022年 『なきむし せいとく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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