じごくのそうべえ (童心社の絵本)

著者 : たじまゆきひこ

• 童心社 (1978年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[shuwachoさんの感想 · 2012年9月17日]

でっかいオニのお腹の中が面白かった。そんで出てきてさ、臭くて堪らんからお湯で洗ってさ。
最後に死んだ医者ってさっきまで一緒だったこの人だよね。（Ｓ８）

[かずえりんさんの感想 · 2012年9月14日]

シリーズの中で一番好き!!一生懸命練習後、読み聞かせすると、子ども達はおはなしの世界の中。個人で読む子も多いが、クラス中で盛り上がって、その時間を共有できるところが読み聞かせのいいところ。ほとんどの学年・クラスで読んだ。

[nonanano15さんの感想 · 2012年6月26日]

息子＠５歳がここ最近で一番ハマった絵本。人気のそうべえ、さすがの吸引力。
むずかしい言葉もあるから最初どうかなーと思ったけど、じんどんきのお腹の中の場面で爆笑。特におならで転げまわってゲラゲラ。こういうの好きだねえ。
初回は大阪人のパパさんによる読み聞かせ。男の人が読むとまたさらに面白い気がする。かないません。
くりかえし読んでほしがるお気に入りの一冊に。冒頭の「とざいとうざい…」の台詞を真似してみたり。
もっと大きくなったらまた別のポイントの笑いが生まれそう。

[niko-niko-mariaさんの感想 · 2012年6月15日]

2012.6.15(金曜日)
図書館ボランティア
2年生、3年生イベント
読み手:図書ボラから読み聞かせを初められて3年目の方。自信がなかったのに、一生懸命練習されたので子供達も真剣に、食い入るように聴いてました。『屁ぶくろ』には爆笑。鬼のたじたじな様が面白かったようです。聴いていて、音読頑張りますと言う子供達もいました。

[piyozaemonさんの感想 · 2012年6月6日]

死んで地獄へ送られたそうべえ達が、地獄で好き放題…。手に余った閻魔大王に地獄から追い出され生き返りました。

[102kakuさんの感想 · 2012年5月29日]

8.5分

[あおいまどこさんの感想 · 2012年5月13日]

ストーリーにユーモアあり。子供も「これ、すっごく面白いんだよね」と何度も読んでもらいたがった。関西弁(!?)なのでテンポがよくて読んでるほうも楽しい。地獄の知識を子供に伝えるのにもよい絵本。

[無常さんの感想 · 2012年4月15日]

力強い絵柄にリズムの良い文章．
屁ブクロでブーッに子どもは大受けです．

[くまおさんの感想 · 2012年3月23日]

軽業師のそうべい、地獄でも軽業を生かして、鬼たちを翻弄。子供たちが、何度も読んで〜となる絵本ですな。ちょっとお下品な雰囲気がつぼなんですかね。

[asadokuさんの感想 · 2012年3月14日]

3年3組　2011/2/3
2年4組　2012/3/6

著者プロフィール

1940年大阪府堺市に生まれる。高知県で少年時代を過ごす。絵本に『祗園祭』（第6回世界絵本原画展金牌受賞）『じごくのそうべえ』（第1回絵本にっぽん賞受賞）『あつおのぼうけん』『ななしのごんべさん』（いずれも吉村敬子・共作）『とんとみーときじむなー』『てっぽうをもったキジムナー』『やんばるの少年』（いずれも童心社）『てんにのぼったなまず』（第11回世界絵本原画展金牌受賞）『のら犬ボン』『ふしぎなともだち』（第20回日本絵本賞大賞受賞／いずれもくもん出版）、35年間の画業をまとめた、自伝的画集『憤染記（ふんせんき）』（染織と生活社）などがある。

「2022年 『なきむし せいとく』 で使われていた紹介文から引用しています。」