自分を変える習慣力 (Business Life 1)

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844374442

感想・レビュー・書評

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  • 単純 続ける これがなかなか
    なぜではなくどうしたら
    傾聴

  • 1.スイッチとなる習慣を1つ見つけ、それを習慣
    化することで人生はかわる

    2.潜在意識の特性を理解し、セルフコーチングを
    応用すれば、習慣を身につけるのに固い意志は
    必要ない

    3.良い習慣を身につけることによって、脳の力ま
    でもが向上していく

    以上の3つのプロセスを経て、人生においての習慣の意義と利点を説いている。

    何をするにも続かない人や三日坊主になりがちの人には是非読んで欲しい一冊。

  • ・一つのいい習慣を身につけることで、生活を向上するための他のいい習慣が連鎖するように身についてくる

    ・始めから高いところに目標を置かないことが長続きのコツ

    ・毎日どのくらいできたのかチェックする

    ・朝の早起きは、王様クラスの習慣
    →早朝の1時間は,日中の2時間の価値がある

    ・読書は、多読よりも同じ本を何度か読む
    →毎回違う発見ができ深く知識がついていく

    ・傾聴の習慣で、コミュニケーションの質が大きく向上

    ・目的論で考える習慣で、よりポジティブになり、自己決定性の高い人間性を身につけられる


    ・考え方一つでストレスを軽減できる

  • 意思の力は消耗する

    習慣化の最初のフェイズで大事なことは、「成果を上げること」ではなく「定着させること」

    習慣化において、苦痛の感情をつくらないことが、潜在意識を安心させ、上手くコントロールする秘訣

    習慣化したい行動と、快の感情を結びつける

    成果を上げるためには、天賦の才能を持つことではなく、1つ1つの良い習慣をしっかり身に付けることに尽きる(ドラッカー)

    決定疲れ
    少しでも余分な意思決定の要素を減らす

    その捉え方は人生をより良くするために積極的か?
    その捉え方は、生産的か?
    その捉え方をするとき、意識のベクトルは、自分だけに向いているか?

    • uptoyounikonikoさん
      意志力の弱さは嫌という位実感しています。強迫観念に勝るモノとは…。
      意志力の弱さは嫌という位実感しています。強迫観念に勝るモノとは…。
      2016/06/12
  • 全体的に微妙だけど、特に後半は微妙だった

  • 習慣の本だけど、メンタルの持ち方についての記述が印象に残った。
    ・自分とのアポイントを世界中の誰とのアポイントよりも優先する
    ・信念、価値観の持ち方で負の感情にも豊かな感情にもなる
    →心の習慣で信念、価値観は変えられるなど。
    小さな習慣を積み重ねて、無意識にできるようにして、それを大きな力に変えていける人になりたいなっと。

  • この本は、「習慣をつけることがどんなに素晴らしいか」ということが書いてある本で、「習慣化の方法やコツ」はそこまで掘り下げて書いてない。
    正直、そんなんわかってるという内容だった。
    もう少し、習慣化のために潜在意識に刷り込む方法を具体的に書いて欲しかった。
    ただ、人間はベースとして自分が安全であること、変化がないことを求めるため、今までと異なる習慣をつけるためには「自身が安全である」と思わせていくことが大切という点はなるほどと感じた。
    個人的には、朝5時半に起きることの素晴らしさが冒頭記載されており、それが頭に一番残ってしまった。それは確かにそう。

  • ・序盤のこの本は凄いんですアピールが若干過度に感じた
    ・なぜを5回繰り返す手法は、生身の人間に対してやるのは基本的にはアカン、という話題はなるほどと思った

  • 資格取得のため勉強の習慣を身につけたく、本書を手に取った。
    何かを新しく始める時は、どうしても色々なことを盛り込んでしまい負荷がかかり過ぎて挫折してしまいがちだというのは、かなり納得。最初の方はとにかく少な目に、物足りない程度でいいという文章に救われた。本書を読みつつ毎朝勉強を15分程度やり始めたところ、数週間継続できている。過去の自分ならもっと時間を多く取ろうとしたと思うが、しばらくは引き続きこの調子で進めていきたい。

  • 1442

    自分を変える習慣力 Business Life
    by 三浦将
    習慣化を1つずつ確実に成功していくことは、小さな成功体験を積み重ねるという意味でもとても重要です。 1つ1つの習慣をつくり上げていくと同時に、小さな成功体験によって、自己効力感や自己肯定感を上げていくという優れた戦略でもあるの

    良い習慣が習慣化されることによって、ゆっくりとゆっくりと浸みこむように、本質的な変容が起こってくるの

    最後に、習慣化の種類によっては、最も強力なやり方が、「一緒に習慣化に取り組むパートナーを見つける」 というやり方

    何よりもパートナーがいると、お互いに刺激し合うことができたり、楽しく進められたりし

    オバマ大統領がいつも紺のスーツ姿であることなども有名

    その後、30代になって、外資系の企業に転職してみると、文化は明らかに異なっていました。やるべきことを終えたら、みんなさっさと帰って

    グルテンを摂取することにより、慢性疲労や偏頭痛などが起こり、ひどい場合は、めまいを感じたり、平衡感覚がおかしくなったりします。さらには、不安や鬱などの精神疾患を促進する場合もあるといい

    グルテンは、パン、パスタ、ラーメン、うどん、揚げ物、ビールなど、小麦、大麦、ライ麦を含む料理に含まれることから、ジョコビッチはその食生活を、これらを摂取しないいわゆる「グルテンフリー」の食生活にガラリと切替えました。  そして、その後は、体調不良に悩まされることもなく、高いレベルでの安定したプレーが続くようになりまし

    特に精製度の高い、ショ糖などの白い糖質食物を極力取らない習慣を心がけていきましょ

    有酸素運動をした後に、創造的な仕事をする。欧米のエグゼクティブの多くが、朝一のジョギングの後に、アイデアワークなど、クリエイティブな仕事に取り掛かるというパターンは、こういった意味でもかなり理に適ってい

     早起きの習慣は、数ある習慣の中でもやはり王様クラス。 早起きを習慣化することによって、毎日を快適にスタートすることができ、日々その全体が充実することにつながり

     それは、「 自分の頭の中にある世界が、相手の頭の中にある世界とほぼ同じだと思ってしまう」ということです。人にはその人独特の信念や価値観があります。それらは1人ひとり違うので、根本的に、自分と同じように世界をとらえている人はいるはずがないの

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著者プロフィール

三浦 将(みうら・しょうま)
株式会社チームダイナミクス代表取締役、人材育成・組織開発コンサルタント/エグゼクティブコーチ、早稲田大学オープンカレッジ講師。英国立シェフィールド大学大学院修了(MSc : Master of Science 理学修士)、大阪府立大学工学部(現大阪公立大学)卒業。
大手広告会社、リーバイスなどの外資系企業を経て、株式会社チームダイナミクス設立。「休み明けの朝、元気に仕事に向かう人をこの社会に増やす」をパーパスとし、人材育成・組織開発コンサルティングや企業研修プログラムを提供。アドラー心理学やコーチングの技術を駆使した手法で、リーダーシップと自律性のある人材の育成をはじめ、従業員エンゲージメント向上や、心理的安全性の高い組織作りをサポートする。学習内容の実践と習慣化による「本質的変化の実現」を重視したプログラムが評価され、研修リピート率は95%超。企業や大学などでの講演実績も多数。『自己肯定感が高まる習慣力』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『自分を変える習慣力』 『チームを変える習慣力』(クロスメディア・パブリッシング)他、著書累計30万部超。

「2022年 『リーダーのコミュニケーション習慣力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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