忍者の国、伊賀を舞台にした歴史小説。
伊賀についての小説は読んだことがなかったので、こんな感じだったのかーと思いながら読んでました。
和田先生の歴史ものは、結構史実に忠実に書かれてるので、勉強にもなりよかったです。
なにより、それぞれ主軸にされるキャラクターがよくたっていて、感情移入できました。
スピード感もあり、映像が見えるような描写で読むのをなかなかやめられません。おすすめです!

また、個人的には今は亡き児玉清さんの解説もよかったので、余力があればぜひそちらにも目を通してみてください(^^)

2017年12月6日

読書状況 読み終わった [2017年12月6日]
カテゴリ 趣味(歴史)
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可もなく不可もなくという感じの作品。
ほっこりはしますがちょっとダラダラしてるような気がします。ちょっとしたコーヒーブレイクや、電車の中、寝る前のちょっとした読書にはおすすめかなーと思います。

2017年12月6日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2017年12月6日]
カテゴリ 趣味(恋愛)

知ってましたけど、面白いです。
この本は、最後の解説まで読むと更に面白さがまします。
そうだったの?っていう種明かしがあり、解説後に思い返すとすごいなーと思います。

ただ、その設定のせいか、やや途中あたりから話の筋がよめてしまうところがあって、そこはちょっと残念。

2017年12月5日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2017年12月5日]
カテゴリ 趣味(ミステリ)
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面白いです。
読み始めるとやめられない、はらはらドキドキの展開。
特殊な能力を持ってしまった人たちがそれぞれの正義や倫理観の狭間で葛藤する話。
この物語の主人公達ほどの能力を持ちあわせることはないにせよ、スケールは小さいが私達だって日々の生活で同様のことで悩んてるんじゃないかなーと感じ、色々考えさせられる作品でした。

いや、こんな作品もかけるんですね、百田先生。
びっくりしました。

2017年12月3日

読書状況 読み終わった [2017年12月3日]
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なかなか評価の難しい作品です。
最後まで読み終わって、解説を読むとなおさらに。
ただ、現在日本に生きるものとして、この本を読んで考えることは大切かなと思いました。

2017年12月5日

読書状況 読み終わった [2017年12月5日]
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会社と会社運営の野球チームが、並行して危機を乗り越えていく手に汗握る内容。
はらはらドキドキさせられっぱなしですが、めちゃくちゃ面白いです。
よく練り込まれた重厚なストーリー! 

池井戸潤さんの作品はどれもはらはらさせられますが、働くって面白いよなって思わされます。
各登場人物も人間味があり、読み応え十分。
読み始めたらなかなかやめられないので、夜分に読み始めるのはおすすめできません(笑)

2017年12月7日

読書状況 読み終わった [2017年12月7日]
カテゴリ 趣味(青春)
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空腹が人を健康にするという持論の根拠とその実践方法をわかりやすく解説した本。

人は17万年以上、満足に食料を確保できない環境で生きてきたので、餓えが長く続いても、生き延びられるようになっている。空腹に最適化した体の進化を遂げてきたのである。

一方、飽食には適しておらず、飽食が過ぎると体に色んな変調をきたすという。

また、南雲医師は「飢える」ことには、メリットもあると語る。

それは、「成長ホルモン」と「長寿遺伝子」が出ること。

長寿遺伝子は、出るとなんと身体中をスキャンして、いたんでいる細胞を修復してくれるのだとか。肌や髪などがボロボロでも、あっという間に元通り=若返るのである。

この長寿遺伝子は、空腹でお腹がぐーっと鳴っている際に出るらしい。

えっ!それならいくらでもぐーぐーお腹なってくれていいんだけど!という感じである(笑)

また、空腹時には、なぜか成長ホルモンも出るらしい。

さらに、空腹時は、内臓脂肪を消費して、活動するため、ダイエットにもなり、内臓脂肪が燃える際、「アディネポネクチン」という血管を綺麗にするホルモンも出るらしい。

もう、空腹、いいことづくめじゃん!という感じ。


で、どうやって空腹を作るかということに対する南雲医師のオススメは、

一日一食、一汁一菜にすること。

ご飯を食べるタイミングは夕食がよいらしく、それまでは、お腹が空いたら完全栄養(クッキー、卵、牛乳など)を少しつまむ位で済ます。

食べる中身は野菜と魚中心で、肉を減らすとよいらしい。

それから、これを実践して、空腹になった際にはカフェインが含まれる飲み物はダメらしいので、カフェインを含まないごぼう茶が勧められています。

一気に取り組むのは難しいかもしれませんが、少しずつ、取り入れてみるとよいかもしれません。

語られているのは、あくまで南雲医師の持論であって正解かどうかはわかりませんが、こんなにいいこと尽くしなら、試してみる価値はあるかな〜と思いました。

断食を勧める本とか、断食道場とかもある位ですし、実際断食したり食べる量を減らしたら健康になった、という話も聞きますし。

2013年3月3日

読書状況 読み終わった [2013年3月3日]

近いところで、非日常を味わいたい、関東からのプチプラ旅を探している人にオススメ。色んなテーマで色んなスポットが紹介されているので、誰でもきっと、行きたいところが見つかるはず!?

2013年3月1日

読書状況 読み終わった [2013年3月1日]

冲方丁著「天地明察」読了。
文句無しの5つ星の面白さでした。

江戸時代の暦の改編に人生をかけた男達の物語で、主役である渋川春海が算術に出逢い、改暦をやり遂げるまでを描いた歴史小説です。

渋川春海の真っ直ぐさと情熱、それを支える周囲の人達の渋さがひたすら胸を打つ、みずみずしい小説で読んだあと、じーんとします。

この主人公、渋川春海のように、一つのことに人生をかけるのはとても大変なんだろうけど、同時にそこまでしてやり遂げるべき使命に出逢えるなんて、本当に幸せなことなんだろうな、と春海のことを羨ましく思わされます。

仕事、がんばろっかなと思わせてくれる一冊なので、長期休みの後によいかもしれません(笑)

2013年1月5日

読書状況 読み終わった [2013年1月5日]
カテゴリ 趣味(歴史)

キレ方を語るという、ちょっと変わった視点の本。正確に言うと、ちょっと苦手だな、嫌だなと思う人との付き合い方の本なのですが、軽い感じで読めます。嫌な人に振り回されてしまう人にオススメ。あと、これを読むとちょっと冷静に嫌な人を見れるようになったり、自分に似たようなところがないか振り返れるようになったりするので、実践しなくても一読の価値はあるかもしれません(笑)

2013年3月1日

読書状況 読み終わった [2013年3月1日]

様々な切り口のデータがビジュアライズされており読みやすい。世界をなんとなーく理解したい人にオススメ。日本をみる目が少し変わるかも。

2012年11月18日

読書状況 読み終わった [2012年11月18日]

基本の基本がみやすくまとめられている本。学ぶというよりは備忘録的に手元にあると便利そうな一冊

2012年11月18日

読書状況 読み終わった [2012年11月18日]

読みやすくトントンと話が進む本。ストーリーもそれなりに面白くはあるが、個人的には現実の恋愛話にも関わらず、設定がファンタジー過ぎるかなと感じた。

2012年10月17日

読書状況 読み終わった [2012年10月17日]

小説ではなく、参考書的な位置づけ。国語って楽しいよ、東大の現代文って面白いよ、といったような事がなんとなく理解できる本。
ただ、問題文を解説しきれていない感も結構あるので、本格的な参考書として扱うのも難しい感じの本。

2012年9月26日

読書状況 読み終わった [2012年9月26日]
カテゴリ 教養

筆者オススメの誰でもできるめちゃくちゃ簡単な「超メモ術」を紹介する本。

その秘策とは、以下3つ。

①情報は全て一つのノートにまとめる

②どこまで書いたかわかるように、
書き終わっためものページ右端を小さく三角に切り取る

③メモのノートの橋に印をつけ、インデックスにする
(最後のページに該当のインデックスを入れる)

この3つをやるだけで、手書きのノートがパソコンにも負けない

「完璧な情報源」

になるというのだからびっくり。

簡単なので早速試してみたいと思います(*^^*)

2012年7月1日

読書状況 読み終わった [2012年7月1日]

大手企業の買収劇と、それに翻弄されるサラリーマン社長の姿を描いた金融小説。小説を読みながら、マネージメントバイアウトの仕組みがなんとなく理解できるので、そういったことに興味がある人への入門書として、オススメ。ただし、中身はお金に纏わるドロドロした話なので、そういうのが苦手な人にはあまりオススメできません(>_<)

2012年7月1日

読書状況 読み終わった [2012年7月1日]

最終巻まで読了。二ノ宮知子作品はどれも好きなのですが、のだめはほんと好き。どのキャラクターも生き生きしていて、こんなに面白く、かつ真剣にクラシックをテーマに漫画が書けるんだ!と思わず驚いてしまった作品。クラシック音楽でもかけながら、コーヒーや紅茶のお供に読みふけりたい作品。

2012年5月6日

読書状況 読み終わった [2012年5月6日]
カテゴリ 趣味(青春)

〜7巻まで読了。自分をうまく好きになれないまま大人になってしまった天才棋士の少年と彼をとりまく暖かい人たちの日常を描くハートフルな漫画。暖かいけど、どこか苦い不思議な世界観が構築されていて、独特の余韻が読んだあとに残る作品。

2012年5月6日

読書状況 読み終わった [2012年5月6日]
カテゴリ 趣味(青春)

〜5巻まで読了。ある日クラスに、王様と名乗るなぞの人物から「王様ゲーム」の開始の合図が送られてき、クラス中が危険な死のゲームに巻き込まれていくというストーリー。
謎が謎を呼び、あっという間に最新刊まで読めちゃうほどの面白さ。ですが、王様ゲームを仕掛けた犯人が見つかっても、トリックが読めなさすぎるので、どう収集をつけるのか気になるところ。続きが楽しみです。

2012年5月6日

読書状況 読み終わった [2012年5月6日]
カテゴリ 趣味(ミステリ)

〜3巻まで読了。まだ3巻までしか出ていないので、この先どう転ぶかは不明ですが、今のところミステリとしての完成度は高い感じです。
ただ、人はばんばん死にますが。。。今後が楽しみな作品。

2012年5月6日

読書状況 読み終わった [2012年5月6日]
カテゴリ 趣味(ミステリ)

〜16巻まで読了。言わずとしれた「この漫画がすごい!」の受賞作です。文句なしに面白い。競技カルタ、というマイナー競技の漫画にも関わらず、こんなにも人を引き込むことができるのか!とびっくりさせられます。何より、主人公ちはやとその仲間たちの熱いがんばりにいつの間にか手に汗握ってしまうことうけあい。そして、微妙に恋愛漫画でもあり、それがとってもせつないのです。

学生の時に何かに夢中になった方には懐かしくかつまぶしい漫画です。

2012年5月6日

読書状況 読み終わった [2012年5月6日]
カテゴリ 趣味(青春)

受験戦争に敗れた中学生が農業高校に行って、様々なことを経験し、やりたいことを見つけ出していくストーリー。鋼の錬金術師の作者が書いているのですが、こちらは全然違う作風でまたよい感じ。私もこうやってやりたいこと、もっとしっかり高校の時に考えておけば良かったなぁと思わされます。

2012年5月6日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2012年5月6日]
カテゴリ 趣味(青春)

中国群雄割拠時代、秦が中華を統一するまでを魅力的なキャラクターで描いた中華漫画。元々孤立無縁の皇帝と農民の少年がどんどん力をつけて、中華統一につっぱしっていくストーリーは読んでいてわくわくします。若干くどめの絵ではありますが、内容面白いので、とりあえず読んでみてください。損はしないと思います。

2012年5月6日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2012年5月6日]

〜32巻まで読了。〜10巻くらいまではひたすらバトルなので、少々退屈ですが、11巻あたりからGANTSの仕組み等が明かされ、謎が謎を呼び、大掛かりなバトル漫画になり、面白さが一気に増します。
30巻以降少しストーリーの進みが悪いようですが、それでも一読の価値ありです。ちょっと刺激がきいたものを読みたい!という時におすすめ。

2012年5月6日

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読書状況 読み終わった [2012年5月6日]
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