安野玲のおすすめランキング

プロフィール

1963年東京都生まれ。お茶の水女子大学文教育学部史学科卒。英米小説翻訳者。主な訳書に、ジーン・ウルフ『ナイト』『ウィザード』(国書刊行会)、スティーヴン・キング『死の舞踏』(ちくま文庫)、フィリップ・リーヴ『移動都市』『掠奪都市の黄金』『氷上都市の秘宝』『廃墟都市の復活』(創元SF文庫)、リック・ヤンシー『フィフス・ウェイブ』(集英社文庫)、アンナ・カヴァン『草地は緑に輝いて』(文遊社)の他、共訳書にロード・ダンセイニ『世界の涯の物語』『最後の夢の物語』(河出文庫)、スティーヴン・キング『夜がはじまるとき』(文春文庫)、キング&ヴィンセント編『死んだら飛べる』、テイテルバウム&ロテム編『シオンズ・フィクション』(竹書房文庫)、ジョー・ヒル『怪奇日和』『怪奇疾走』(ハーパーBOOKS)などがある。

「2022年 『土のひとがた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

安野玲のおすすめランキングのアイテム一覧

安野玲のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『20世紀の幽霊たち (小学館文庫 ヒ 1-2)』や『移動都市 (創元SF文庫 リ 1-1)』や『シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選 (竹書房文庫 て 2-1)』など安野玲の全53作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

20世紀の幽霊たち (小学館文庫 ヒ 1-2)

429
3.52
ジョー・ヒル 2008年9月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

スティーヴン・キングの息子「ジョー・ヒル」による、17編も収録された贅沢な短編集ですが、「怪奇日和」に比べると、話の内容が少し好みではなく、難しく感じまし... もっと読む

移動都市 (創元SF文庫 リ 1-1)

369
3.59

感想・レビュー

映像が目に浮かぶような描写が素晴らしい、そして見事に話をまとめたSFだった。 唯一の問題は、後藤啓介のカバーアートだ。誰だよその顔に傷ひとつない美少女は! もっと読む

シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選 (竹書房文庫 て 2-1)

269
3.57
中村融 2020年9月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人口が1,000万に満たない小さな国から、ここまで豊饒な作品群が出てくるって凄いコトなのでは。文庫なのに死ぬほど分厚いイスラエルのSF傑作選16編。 こ... もっと読む

世界の涯の物語 (河出文庫)

239
3.74

感想・レビュー

時々日本語が変で意味がとれないことがあった。 翻訳者の日本語の文章力がイマイチだし、古めかしい単語を使いたがるところも読みにくい。 幻想小説は地名や種族名... もっと読む

悪魔の薔薇 (奇想コレクション)

198
3.61
タニス・リー 2007年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編集。ファンタジー。ホラー。 文章的に、なかなか読みにくい感じがするが、雰囲気・世界観がお洒落で癖になる。 吸血鬼の話を従者の立場から見た設定が特徴... もっと読む

死んだら飛べる (竹書房文庫 き 6-1)

186
3.29

感想・レビュー

SF、ホラー、幻想ファンタジー、推理もの、詩、100年前の著作から最近のものまで、あらゆる方向から飛行機の恐ろしさを訴える、スティーヴン・キング編の恐怖短... もっと読む

草地は緑に輝いて

176
3.86
アンナ・カヴァン 2020年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

異常な作家アンナ・カヴァン。真冬に風邪の高熱下で読んだ「氷」が異様な迫力をもって印象深かった。短編集であるこの本も、色彩感覚にあふれて明るい雰囲気の作品も... もっと読む

死の舞踏: 恐怖についての10章 (ちくま文庫 き 39-1)

130
3.00

感想・レビュー

好きな作家の好みが自分と一致するとは限らないもんだわ もっと読む

夢見る人の物語 (河出文庫)

126
3.97

感想・レビュー

ダンセイニ卿の短編集。 もっと読む

ページをめくれば (奇想コレクション)

122
3.34

感想・レビュー

SFやファンタジーやホラーやミステリなどいろいろ入った短編集。 最初に収録されているのが「忘れられないこと」。とある小さな学校に変わった男の子が転校してく... もっと読む

掠奪都市の黄金 (創元SF文庫) (創元SF文庫 リ 1-2)

105
3.64

感想・レビュー

移動都市シリーズ第2弾! ヘスターとトムのメロドラマ感が強く出てきた本作。ヘスターの嫉妬からはじまる一連のトラブル(なんだかんだへスターってトラブルメー... もっと読む

時と神々の物語 (河出文庫)

105
4.05

感想・レビュー

川鳥号に乗って、ヤン川を長閑に下りたい。 もっと読む

最後の夢の物語 (河出文庫)

100
4.23

感想・レビュー

トールキン、A・C・クラーク、ラブクラフト等に多大なる影響を与えたファンタジー作品の名手。 落ちが有りそうで無いような、如何にも人を食った話など、物語が... もっと読む

ナイト I (ウィザード・ナイト)

100
3.20
ジーン・ウルフ 2015年11月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

回想というか、ちょくちょく時系列に沿わない1文を挟んでくるのが混乱しちゃいます。 登録者が伸びないのもわかる気がする。 もっと読む

眠りの館

87
4.00
アンナ・カヴァン 2024年2月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

幼少期から昼の世界を偽物と感じ、夜の世界を豊かにして生きてきた「私」。両親の没交渉によって深い孤独を抱えた少女の心を描いた断章と、〈眠りの館〉で生成されて... もっと読む

氷上都市の秘宝 (創元SF文庫) (創元SF文庫 リ 1-3)

78
3.40

感想・レビュー

とにかく予想の斜め上を行く展開! 序盤は素直に話が進まない感じがして、なんだかいきあたりばったりな展開では…?と思っていましたが、読み終わると、本書の第... もっと読む

ブラック・フォン (ハーパーBOOKS)

78
3.58
ジョー・ヒル 2022年7月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ほぼ内容覚えてなかったわ。 ポップ・アートが好きかな。 もっと読む

ナイト II (ウィザード・ナイト)

62
3.75
ジーン・ウルフ 2015年11月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あんなにディシーリディシーリ言ってたのに他のエルフ女に心変わり? だいたい主人公はなぜこっちの世界に馴染んでいるんだろう。少しは戻る方法を探したりしないの... もっと読む

怪奇疾走 (ハーパーBOOKS)

56
3.70
ジョー・ヒル 2021年6月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

良作と駄作半々って感じかな。 もっと読む

死の舞踏: ホラー・キングの恐怖読本

53
3.93

感想・レビュー

フランケンシュタインもドラキュラもジキル博士とハイド氏も読んでいない私には、この本の前半は辛かったです。‥‥最初はただひたすら読み進むだけ、だけどそのうち... もっと読む
全53アイテム中 1 - 20件を表示
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