ブクログ談話室
幻想的な作風の作家
- 回答数 11件 おすすめ教えて

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名無しさん
2011年10月16日
こんにちは。
幻想的な作風をもった作家を探しています。
そこで、そういった路線でみなさんのお勧めの作家(できれば作品も)を教えていただきたいのです。
ちなみに好きな作品は、
村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
安部公房の『壁』 『砂の女』
夢野久作の『少女地獄』
夏目漱石の『夢十夜』
倉橋由美子の『聖少女』
などです。
よろしくお願いします。
幻想的な作風をもった作家を探しています。
そこで、そういった路線でみなさんのお勧めの作家(できれば作品も)を教えていただきたいのです。
ちなみに好きな作品は、
村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
安部公房の『壁』 『砂の女』
夢野久作の『少女地獄』
夏目漱石の『夢十夜』
倉橋由美子の『聖少女』
などです。
よろしくお願いします。
質問No.1871
みんなの回答・返信
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Co_mtdさんの回答 2011年10月23日
掌編集です。「現実」と「非現実」の狭間に読者を投げ入れる流麗な筆致と、宇野亞喜良先生の美しい挿し絵が相まって、小説というより一つの美術作品のようでもあります。皆川幻想小説入門にぴったりかと思います!
回答No.1871-019832
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アロハカメさんの回答 2011年10月20日
安部公房、漱石の「夢十夜」などがお好きでしたら、ポール・オースターの「幽霊たち」はいかがでしょう。
アメリカ文学ですが、柴田元幸先生の翻訳はとっても読みやすいです。
アメリカ文学ですが、柴田元幸先生の翻訳はとっても読みやすいです。
回答No.1871-019279
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マトリョーシカさんの回答 2011年10月19日
今は絶版になっているのかもしれませんが、福永武彦の『夢見る少年の昼と夜』という新潮文庫に入っていた短編はすべて幻想的な感じでしたよ。私個人的には『世界の終り』という作品が大好きです。
あとこっちも絶版かもしれませんが、ローデンバックの『死都ブリュージュ』なんていうのはいかがでしょうか?
あとこっちも絶版かもしれませんが、ローデンバックの『死都ブリュージュ』なんていうのはいかがでしょうか?
回答No.1871-019221
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Pipo@ひねもす縁側さんの回答 2011年10月17日
こういった感じは、いかがでしょうか。
造本も凝っており、ひとすじなわではいかない作品です。
「絶対あっちへ行っちゃいけないよ」と大人にきつく言われてるのに、「あっちには、大人の隠してる何かがあるんだ」といったん駆け出してしまうと、気がついたときには遠くまで来てしまっている…という感じに満ちた、薄暗さにぞくりとします。
造本も凝っており、ひとすじなわではいかない作品です。
「絶対あっちへ行っちゃいけないよ」と大人にきつく言われてるのに、「あっちには、大人の隠してる何かがあるんだ」といったん駆け出してしまうと、気がついたときには遠くまで来てしまっている…という感じに満ちた、薄暗さにぞくりとします。
回答No.1871-018975
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名無しさんの回答 2011年10月17日
このスレを立てたものです。
僕も先に挙げたもの以外の好きな作品をあげておきます。
京極堂シリーズの中でも一番好きな作品です。
『ハードボイルド』が気に入りました。透き通った水のような読後感で、心があったまりました。
僕も先に挙げたもの以外の好きな作品をあげておきます。
京極堂シリーズの中でも一番好きな作品です。
『ハードボイルド』が気に入りました。透き通った水のような読後感で、心があったまりました。
回答No.1871-018974
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birdmさんの回答 2011年10月17日
既読かもしれませんが、ご参考までに。
夢十夜へのオマージュ(門弟です)
金井美恵子氏は、初期の方がお好みに近いかと。。。
澁澤龍彦氏
夢十夜へのオマージュ(門弟です)
金井美恵子氏は、初期の方がお好みに近いかと。。。
澁澤龍彦氏
回答No.1871-018930
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anagramshiさんの回答 2011年10月17日
もともと評価が高かったのですが、これから一般にもすごさが知れ渡りそうな津原泰水さん。
津原さんにも影響を与えたであろう、大家ポー。
津原さんにも影響を与えたであろう、大家ポー。
回答No.1871-018901