松尾芭蕉の文庫本一覧

プロフィール

江戸時代の俳人。1644~1694。


「2015年 『女声合唱とピアノのための おくのほそ道――みちのくへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松尾芭蕉の文庫本一覧のアイテム一覧

松尾芭蕉の文庫本一覧です。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。『おくのほそ道(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川文庫ソフィア 100 ビギナーズ・クラシックス)』や『おくのほそ道: 付 曾良旅日記 奥細道菅菰抄 (岩波文庫 黄 206-2)』や『新版 おくのほそ道 現代語訳/曾良随行日記付き (角川ソフィア文庫 16)』など松尾芭蕉の全37作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

おくのほそ道(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川文庫ソフィア 100 ビギナーズ・クラシックス)

868
3.93
松尾芭蕉 2001年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり……」 →時は永遠の旅人である。月も日もそして年も、始まりと終わりを繰り返しながら歩み続けて止まること... もっと読む

おくのほそ道: 付 曾良旅日記 奥細道菅菰抄 (岩波文庫 黄 206-2)

536
3.84
松尾芭蕉 1979年1月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『奥の細道』は昔話をのぞけば初めて読んだ日本の古典だった。 小学校入学の前に、祖母から「ふみはじめ」の本として教科書と違う本を1冊子供に選ぶように言われ... もっと読む

新版 おくのほそ道 現代語訳/曾良随行日記付き (角川ソフィア文庫 16)

225
3.97
松尾芭蕉 2003年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

普段読まないジャンルを読んでみようと手に取った。芭蕉の句はいくつか知っていても、武士の忠義を尊ぶような文脈は知らなかったので、面白かった。紀行文かと思って... もっと読む

芭蕉全句集 現代語訳付き (角川ソフィア文庫 A 330-2)

124
4.71
松尾芭蕉 2010年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

芭蕉の才覚、五七五の可能性に圧巻 もっと読む

芭蕉紀行文集: 付 嵯峨日記 (岩波文庫 黄 206-1)

94
3.65
松尾芭蕉 1971年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

さすがに芭蕉は誉れ高い訳だ。風狂の名のごとくあらゆるものに雅趣を見出す。この本を楽しみながらも自分の創作活動に資すれば良いと考えていたが、期待は想像以上に... もっと読む

おくのほそ道 まんがで読破

93
3.75
松尾芭蕉 マンガ 2011年5月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

[墨田区図書館] ふとみた図書館のティーンズ本コーナーで見つけた、「まんがで読破」シリーズ。知る人ぞ知るで有名なシリーズのようだったけれど、これまで知ら... もっと読む

英文収録 おくのほそ道 (講談社学術文庫)

58
3.73
松尾芭蕉 2007年4月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 江戸時代(たぶん綱吉の時代?)に千住から東北の松島、平泉を経て、日本海側に出て、そこから新潟経由でずっと琵琶湖まで南下して最後は大垣で終わるという紀行文... もっと読む

覚えておきたい芭蕉の名句200 (角川ソフィア文庫)

43
4.40
松尾芭蕉 2019年7月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「古池や」以外はあんまり覚えていないが読んでみると面白い。「奈良七重七堂伽藍八重桜」がお気に入りになった。 もっと読む

おくのほそ道 (講談社文庫 古 5-1)

20
4.00
松尾芭蕉 1975年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

出版社/著者からの内容紹介 旅に生き旅に死んだ俳聖芭蕉の、日本の紀行文学中の最高峰といわれる『おくのほそ道』。素竜清書本を底本とし、現代読者のために... もっと読む

芭蕉俳文集 下 (岩波文庫 黄 206-10)

14
5.00
松尾芭蕉 2006年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私が目指すところがここにある。教えによって己を導くよりも、花を愛で、月を賞するような、感性的な文章によって徳性を養おうという態度は、究極的な形で芭蕉に看取... もっと読む

芭蕉俳文集 上 (岩波文庫 黄 206-9)

14
4.00
松尾芭蕉 2006年3月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

理解が怪しい部分もあるが、芭蕉の俳文は風雅の香りがして楽しめた。芭蕉は芸術に生きる決意が固く、私がその生き方を真似ることはできないが、俗世にありながら芭蕉... もっと読む

奥の細道 (対訳古典シリーズ)

12
3.33
麻生磯次 1988年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

言わすと知れた松尾芭蕉の「奥の細道」が収録されている書籍です。また、この他に「野ざらし紀行」「鹿島紀行」「笈の小文」「更科紀行」と付録して曾良随行日記が収... もっと読む

芭蕉文集 (岩波文庫 黄 206-8)

11
5.00
潁原退蔵 1940年11月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古典の素養に基づく意味深いフレーズが多いので、底意を汲み尽くすのは至難であったが、雰囲気は確かに感じることができ、最上級の文章であることは感知できた。私は... もっと読む

新訂 おくのほそ道 附 現代語訳/曽良随行日記 (1967年) (角川文庫)

8
3.50

感想・レビュー

陸奥への旅を通して松尾芭蕉が作り上げた一つの俳諧の世界が描かれた本。読んでいると何故か落ち着く……。 もっと読む
全37アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×