ブクログ談話室

初心者におすすめの時代小説

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「野性時代」の特集を見て、時代小説を読んでみたくなりました。
しかしながら、いままでほとんど時代小説に触れてこず、読んだことがあるのは高橋由太さんの作品や「しゃばけ」など、キャラの立った妖怪が活躍するライトなものだけです。
なのでこれを機会に、捕物帳や剣豪ものなど、ほかの分野にも手を伸ばしてみようと思います。

初心者におすすめの時代小説を教えて下さい!
(妖怪ものも好きですし、料理ものなど、時代小説ならば分野はなんでもかまいません)
よろしくおねがいします。


(みなさま、どうもありがとうございました。おすすめしてくださった作品、どれもおもしろそうで、全部読みたくなってしまうので、この辺で回答を閉め切らせていただきます。とりあえず、挙げていただいた作品を片っ端から読んでいこうかと思います。本当にどうもありがとうございました!)
質問No.1848
みんなの回答・返信



剣豪小説として一番だと思う。
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回答No.1848-018617

池波正太郎の「剣客商売」がオススメです。
主人公秋山小兵衛の飄々とした感じがたまらなく好きです。お爺さんなのに超人的に強いですし。「鬼平犯科帳」も良いですよ。
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回答No.1848-018577
コメント 1件
文芸誌「野性時代」の歴史小説特集でもこの作品が挙っていました。
時代小説はバラエティーが豊富でいいですね!
「鬼平犯科帳」は、シリーズあれだけあるのに置いていない本屋は見ません。
「火付盗賊改方」……時代小説の言葉ってどうしてこうもかっこいいのでしょう!
ありがとうございました。

 江戸の町に多きもの。伊勢屋稲荷に犬の糞。もひとつおまけに怪談話――。
 江戸庶民の心の明暗を書き綴った、怖くもあり、哀しくもあり、懐かしくもある、不思議で奇怪な怪談小説。
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回答No.1848-018571
コメント 1件
江戸の怪談……。
宮部みゆきさんは種類も豊富ですし、どれもタイトルや表紙絵がかっこいいですね。これも読まねば!
ありがとうございました。



時代劇物なら、やはり藤沢周平の作品がオススメです。中でも「用心棒シリーズ」と「たそがれ清兵衛」は内容的にもわりと明るく、話しも短編や一話完結で締め括られているので、読みやすいのではないかと思います。
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回答No.1848-018518
コメント 1件
藤沢周平、歴史小説にまったく疎い僕でも前から知っていた名前なのですから、それだけ人気も作品の良さもあるということでしょう。
短編はたしかに入りやすいかも!
どうもありがとうございました。
和田はつ子
料理人季蔵捕物控シリーズ

料理も美味しそうです♪
高田郁さんのシリーズの後に読みましたが面白いですよ◎

宮部みゆき
ぼんくら

シリーズで出ているので長く楽しめます。最近、最新刊のおまえさんが出ました。

夢枕獏
陰陽師
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回答No.1848-018504
コメント 1件
そうそう、歴史と料理ものの組み合わせってどんな感じなんだろう?とすごく気になっていたんです。
「おまえさん」はやはり、大人気作家の宮部みゆきさんなだけあって、書店やツイッターでも大人気のようですね。
ありがとうございました!


宮部みゆきさんの時代小説全般、面白くて読みやすいかなと・・・
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回答No.1848-018499
コメント 1件
読みやすいのはうれしいです!
だんだんと歴史小説の世界に入っていけたらな、と思います。
ありがとうございました。
全8巻ありますけど、スピード感があって、乗ってくるとグイグイ読めます。
といいつつ、僕自身は6巻の途中で止まっていますが…。
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回答No.1848-018492
コメント 1件
お、いいですね、宮本武蔵。
たくさんのひとが描いた剣豪だからこそ、読み比べてみたりするとおもしろいかもしれませんね。
ありがとうございました!

富樫倫太郎の軍配者3部作。

北沢秋の合戦屋2作。

和田竜。(他の作品も)

料理もの。
あたりが読みやすいかと。オススメです
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回答No.1848-018491
コメント 1件
のぼうの城、話題になっていましたね。
題名だけしかしらず、時代小説だといま知りました。笑
「みをつくし料理帖」は、野性時代の時代小説特集でも載っていて、「料理!」とかなり気になっていました。
どうもありがとうございました。
五十嵐貴久さんから二作を。
時代物だと肩肘はらず、ミステリーあるいはエンターテインメントとして、楽しめると思います。

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回答No.1848-018489
コメント 1件
おお、いいですね、ミステリーとして楽しめる!
そういうのから入っていければと思います。
どうもありがとうございました!
public-enemyさんオススメの「巷説百物語」か、


新撰組の一人、吉村貫一郎の生涯回想物語。

中国史でもよろしければ、

10世紀末の中国、宋に帰順した北漢の軍閥・楊家一族の物語。(続編「血涙」)

どちらも読みやすいので是非^^
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回答No.1848-018488
コメント 2件
生涯回想物語、というと、一人称形式でしょうか?
よく知りませんが、歴史小説には珍しそうですね。

北方謙三さんも、大御所として名前は存じ上げてはいましたが、読んだことはありませんでした。
読みやすいということで、そういうのを待っていました!
どうもありがとうございました。
koniさん koniさん 2011/10/13
ムラサキ大統領@パープルハウスさま☆
一人称のところもありましたが、すべてではなかったかと思います。
吉村貫一郎について、関係者が語ってたような・・・
うろ覚えで申し訳ないです。

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