2017年12月集英社文庫刊。「旅」をキーワードにした10編のアンソロジー。セレクションが興味深く、楽しめました。顔(川端康成)、エアポートは、雨(森瑤子)、税関にて(景山民夫)、瓶詰の地獄(夢野久作)、不満(星新一)、過剰愛情失調症(山本文緒)、夏の少女(唯川恵)、ホテルでシャワーを(山田正紀)、トマトの話(宮本輝)、やっぱりみんなに嫌われる(群ようこ)、ギャングの夜(角田光代)、髑髏盃(夢枕獏)、いとしのブリジット・ボルドー(井上ひさし)、父ちゃんバイク(胡桃沢耕史)、まぼろしの川(西村寿行)、悪い夏悪い旅(五木寛之)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
現代小説
- 感想投稿日 : 2018年3月4日
- 読了日 : 2018年3月4日
- 本棚登録日 : 2018年3月4日
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