大好きなシリーズ。税務調査がスムーズに行くよう願いながら、森若さん頑張れという気持ちで読み進んでました。
結婚は、個人戦から団体戦に移行するということなんて森若さんらしいですね。次作が早く読みたい!

2023年5月7日

読書状況 読み終わった [2023年5月7日]
カテゴリ ライトノベル
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ご縁で繋がっていく短編のお話。ほっこりするお話が詰まってました。繋がってきた手と手の先に今の自分がいる。日常の中の小さな気付き。
水無月と神無月のお話が好き。

2022年12月10日

読書状況 読み終わった [2022年12月10日]
カテゴリ 小説

職場の人間関係の微妙な歪みにゾワっとした。
二谷は理解出来ないまま終わったが、書かれていなかった芦川さんの心の内はどうなんだろう。勝者である彼女は本当に弱いのか。こういう人が長く生き残っていくんだろうな。

2022年11月20日

読書状況 読み終わった [2022年11月20日]
カテゴリ 小説
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絵と手書き文字がいい。自分を否定したくなったら読み返したい。馬に翼が生えてぼくたちを乗せて飛び立つ絵が好き。

2022年8月12日

読書状況 読み終わった [2022年8月12日]
カテゴリ 絵本

自分の視野の狭さ、想像力のなさを実感した。
今後、多様性とかダイバーシティという言葉を目や耳にする度にこの本を思い出してしまうだろう。

2022年8月8日

読書状況 読み終わった [2022年8月8日]
カテゴリ 小説

カレーの魅力を楽しむだけじゃなく、主人公の成美が周りの人達との間でいろんなことが起こるけれど、成長しながら前へと進んで行く姿に引き込まれて一気読みした。
後ろに特製レシピが載っていたのでスパイスをいろいろ使ったカレーを作ってみたい。

2021年7月23日

読書状況 読み終わった [2021年7月23日]
カテゴリ 小説

森若さんを取り巻く脇のキャラクター達の5つの短編集。
今までの話の裏側を知れてそれなりに面白かったけど、やっぱり森若さん視点の話をもっと読みたい。

2021年2月27日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2021年2月27日]
カテゴリ コミック
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周りにいる芸人さんの話がいろいろ出てきて、飯尾さんを取り巻くほっこりした空気が伝わってきた。関根さん最高。人のいいところを見つけるのが上手な人だと思った。

2021年2月27日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2021年2月27日]
カテゴリ エッセイ
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両親と三兄弟の家族と犬のサクラ。家族の温かさや悲しさ、サクラのかわいさ、思春期の甘酸っぱさ、妹ミキの破天荒さ、いろんなエピソードが詰まっていたけど、兄ちゃんの死がショックで生きている虚しさのような感情が一番に残った。

2021年1月23日

読書状況 読み終わった [2021年1月23日]
カテゴリ 小説
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経理部に新しく入った率直にものを言うトラブルメーカー的な麻吹美華の扱い方をだんだんと慣れていく様子がおもしろかった。
太陽くんと付き合い始めたものの一人の時間も大事にしたい森若さんの恋愛が微笑ましい。

2020年12月14日

読書状況 読み終わった [2020年12月14日]
カテゴリ ライトノベル
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孤独と死の匂いがする人間に寄り添いながら、会いたい人を求めて旅をする犬の多聞。犬の存在が人間のこころをなぐさめ温めてくれる。犬と生活する身として共感が深かった。

2020年12月12日

読書状況 読み終わった [2020年12月12日]
カテゴリ 小説
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森若さんの職場の人に対して一線を置いたきっちりとした態度とお仕事プチミステリー的な話を毎回楽しんでいます。
山崎との会話のシーンは胸がざわついた。

2020年12月5日

読書状況 読み終わった [2020年12月5日]
カテゴリ ライトノベル
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特別養子縁組で子供を受け入れた夫婦のもとに、突然現れ子供を返してほしいと脅迫してきた怪しい女として登場したひかりが、読んでいくうちに中学生での妊娠、親との確執、家出してひとりでもがきながら生きる様子が苦しくてどうか救われて欲しいという気持ちになっていた。

2020年8月21日

読書状況 読み終わった [2020年8月21日]
カテゴリ 小説
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水墨画の世界と主人公である霜介のこころの内側の世界の繋がりが、丁寧に奥深く描かれている。

水墨画は線の性質が絵の良否を決める。描いた人の気質や性格が現れる。
絵の描写を読みながら、どんな絵なのか想像を膨らませ、楽しく読めた。

2020年7月12日

読書状況 読み終わった [2020年7月12日]
カテゴリ 小説
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余命宣告をされ瀬戸内の島にあるホスピス「ライオンの家」で残りの日々を過ごすことにした雫。
食べること、生きること、死ぬこと。穏やかな島での生活がやさしさで溢れていて、雫のように感謝の気持ちで最期の時を過ごせたらいいな。久しぶりに本を読んで号泣した。自分はどんな気持ちで死を迎えるんだろうと考えた。

2020年2月8日

読書状況 読み終わった [2020年2月8日]
カテゴリ 小説
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書庫係の引きこもりで出来損ないと言われていた春之助が、引っ越し奉行を任せられ、どんどんと強く頼もしくなっていく姿が応援したくなる。
いろんな知恵も出てきて面白い。最後の白河からの国替えを免れるための策はあっぱれでした。

2019年10月22日

読書状況 読み終わった [2019年10月22日]
カテゴリ 小説
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父親三人、母親二人と聞くと複雑な家庭環境で不幸というイメージが沸いてしまうけれど、優子はぜんぜん不幸ではない。母親は小さい頃に亡くなってしまったけど、父親、継母、継父にたくさんの愛情を注いでもらって成長していく。
担任の先生、大家のお婆さんも含め、大人の子供に対する愛情がたくさん詰め込まれた一冊だった。読了後、幸せな気持ちで満たされていた。ちょっとズレてたりするけど父親として頑張っている森宮さんが微笑ましい。

2019年8月31日

読書状況 読み終わった [2019年8月31日]
カテゴリ 小説

だめな男とめんどくさい女の同棲カップルのそれぞれの視点を共作で書くというのがおもしろいなと思った。
読み始めはなんでこの二人は一緒にいるんだろうと思っていたけど、最後には、なんだかんだで合ってるかもしれないと思うようになっていた。まさに「犬も食わない」。
大輔が書いた手紙のなかで、お互いの次の一手を読み合う将棋のような関係性になっていた。という表現が好き。

2019年7月1日

読書状況 読み終わった [2019年7月1日]
カテゴリ 小説

気軽に読めて、古書についての知識とその本を巡っての謎解きを楽しめるので好きなシリーズ。
今回は今までの本編の番外編的なエピソードを栞子が6歳の娘扉子へ語り聞かせるといったかたちで話が続いていく。
全四話のなかで第一話「からたちの花 北原白秋童謡集」が心あたたまる話でよかった。シリーズの1冊目からまた読み直したくなった。

2019年5月12日

読書状況 読み終わった [2019年5月12日]
カテゴリ 小説
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アフリカでのバッタの大発生による農作物被害を食い止めるため、現地モーリタニアでサバクトビバッタの研究生活。砂漠での生活で起こるいろんなことや現地の人とのやりとり、周りの人達に助けられながら無収入状態でも研究を続けるバッタへの情熱、面白さと真面目さが両方が書かれていて楽しく読めた。

2019年4月26日

読書状況 読み終わった [2019年4月26日]
カテゴリ 新書

最後、こうつながってたかー!と予想できなかった衝撃。
繊細な内面が細かく書かれていて、学校に行かなくなった7人のそれぞれの事情に胸が痛んだ。
自分の辛さ、苦しさを理解してくれる友達や大人が近くにいてくれたら地獄に思える世界にも希望が見えてくる。
十代の子たちにおススメしたいと思った一冊でした。

2019年2月2日

読書状況 読み終わった [2019年2月2日]
カテゴリ 小説
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毎回のパターンに少し慣れてきてしまい、1作目の方がよかったかもと思いながらもたくさん泣いてしまった。

2019年1月5日

読書状況 読み終わった [2019年1月5日]
カテゴリ 小説
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老いと孤独、自分も年老いた時に桃子さんと同じようなことを考えたりするのだろうかと思いながら読みました。
年を重ねたらまた読み返したい。

2018年12月22日

読書状況 読み終わった [2018年12月22日]
カテゴリ 小説

過去は変えられなくても、心次第でこれからの未来は変わっていく。ということを気づかせてくれる4つのファンタジー。
第二話「夫婦」のアルツハイマーの症状が進む夫が妻のこともわからなくなり、妻が夫の記憶がまだある時に戻って会話をするシーンに涙。

2018年9月29日

読書状況 読み終わった [2018年9月29日]
カテゴリ 小説
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