- 落合陽一 34歳、「老い」と向き合う:超高齢社会における新しい成長
- 落合陽一
- 中央法規出版 / 2021年12月1日発売
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デジタル×豊かさ が融合された介護の実現を期待する。
2022年2月5日
推理小説ものとしては楽しめたが、トリックや読者への騙し等もなく残念。久々のガリレオシリーズだから迷わず購入して、一気に読んだが、以前の長編や短編のような読者を唸らせる要素もなかった。ネタバレになるから書かないが、湯川先生が事件協力するに至った理由が、拍子抜けであきれた。前作の沈黙のパレードが良かっただけに、ちょっと残念でした。
2021年12月12日
- 知らないと恥をかく世界の大問題12 世界のリーダー、決断の行方 (角川新書)
- 池上彰
- KADOKAWA / 2021年7月9日発売
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自分たちで考えて行動しないと民主化も、本当の自由も獲得できないと考えた。
2021年9月18日
Saoriさんの思っていること、考えていることがアウトプットされてます。得にコロナ禍でライブも出来なくなってウズウズしている時に、思いを文章に吐き出したのは良かったと思います。ピアノは上手いし、文章表現も上手い。息子さんもどう成長していくか楽しみです。今後もエッセイ出して欲しいな。長編は難しくても、短編小説出して欲しいな。
2021年8月12日
- スマホ脳 (新潮新書)
- アンデシュ・ハンセン
- 新潮社 / 2020年11月18日発売
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健康に、賢くなりたければスマホと距離を置かなければならない。人間の心も体も原始時代から変化してない。ゆえに、運動や睡眠こそが体を整えてくれる。
2021年4月22日
- 社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか? (講談社+α新書)
- 池上彰
- 講談社 / 2020年11月20日発売
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ネット配信の記事で時々、炎上が置きます。記事の内容ではなく、記事の誤読が原因の場合もあります。若者(だけではないですが)読解力が低下していると私も思います。ネット配信記事の場合、見出しで釣り、中身はスカスカの場合もあります。
新聞を定期購読し毎日読むことを勧めていらっしゃいますが、その通りだと思います。若者の読解力がとメディアは叫び始めてますが、池上さんは、強制的であるにせよ、子供は本を読むようになっているそうです。子供はスマホとの上手なつきあい方も学校で低学年から学んでいます。
近い将来、子供よりも中高年の読解力低下が問題になるかもしれませんね。
2020年12月26日
- 行った気になる世界遺産
- 鈴木亮平
- ワニブックス / 2020年9月10日発売
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妄想とは思えない程の、紀行文です。
状況が落ち着き自由に海外渡航できたら鈴木さんには本当の旅行記を書いて頂きたいです。挿絵を観るだけでも楽しいです。長文はきついけど、ちょっと文章読みたい時に、お勧め。
2020年12月26日
- マチネの終わりに (文春文庫 ひ 19-2)
- 平野啓一郎
- 文藝春秋 / 2019年6月6日発売
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久しぶりの骨太の難解な小説でした。恋愛小説はあまり読みませんが、素敵な俳優二人での映画化ということもあり、映画鑑賞の前に原作を読みました。
恋愛話かと思いきや芸術論や世界情勢、戦争、親子関係等が織り混ぜてあり、そこが読書する上で難解でした。
何だかんだ云いながら、主人公二人含め登場人物の大人は、自己中心的で行動にもエゴを感じた。自分の感情にいつも正直に行動は出来ないにしても、他人のせいや出来事のせいに転嫁せずに「今を生きる」ことをなぜ選択できなかったのかと思う。嫉妬や運命という言葉も再読、映画鑑賞の際のキーワードとも思った。最後のシーンはハッピーエンドなのか、意見が色々ありそう。
2019年10月22日
学校や職場で嫌で辛いことがあって、夜が来るのが眠るのが怖かった時があった。何故なら眠って起きれば翌日になり、現実は変わらないから。ネタバレになるから暗喩になるが、辛いことがあったら眠って明日への戦いに備えようと伝えたい。弱き者を更に挫かせようとする時代、伊坂さんの作品には励まされる。
2019年9月12日
- AIに負けない子どもを育てる
- 新井紀子
- 東洋経済新報社 / 2019年9月6日発売
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#新井紀子
#RST TEDで著者について知り、前著も読みました。前著でも触れているRSTテストについて詳しく紹介されていました。怖くもありますが本試験を受験したいと思いました。
2019年9月21日
- 目の見えない人は世界をどう見ているのか (光文社新書)
- 伊藤亜紗
- 光文社 / 2015年4月16日発売
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目の不自由な方と組んで美術を鑑賞するツアーに参加したいと思った。障害者と呼ばれる方たちの「世界」を体験することが今後の共生社会には必要だと思った。
2019年1月26日
読書好きなSEKAI NO OWARIのSaoriさんが書かれたエッセイです。本と自分自身やバンドのことを綴ったものです。このアーティスト好き嫌い問わず、本好きなら手にとって頂きたい本です。
文体や表現が美しいです。
2018年12月31日
ガリレオシリーズ最新長編小説を読了しました。読みはじめたら頁をめくる手が止まりません。
登場人物や時間軸も広いです。湯川先生の推理は衰えてませんが、刑事さんたち(草薙や内海)の捜査力も進歩してます。
トリックにも驚きですが、本作は各登場人物と被害者とのかかわりや心理描写が良かったです。
映像化されるのでしょうか?それはそれで楽しみです。
2018年11月25日
- 満員電車がなくなる日 改訂版
- 阿部等
- 戎光祥出版 / 2016年11月17日発売
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料金を上げれば、立ち席と椅子席を料金で差別化すれば満員電車が減る。また技術革新で満員電車はなくせるとの主張は興味深い。けれども、まだまだ理想像に過ぎない。労働や人間の心理、もっと違ったアプローチから満員電車撲滅を提言できたと思う。改訂版だけどほとんど現代の知見が入ってないし、鉄道関係者の意見も聞きたかった。
2018年10月17日
- ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫)
- 三上延
- KADOKAWA / 2018年9月22日発売
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一つ一つのストーリが短いが「本は人と人を繋ぐ」というテーマは貫かれていた。ビブリアシリーズ7巻を読破した読者にとっては、なつかしくこんな事件や人物がいたなと思うし、かつミステリー要素が少ないので物寂しさも感じると思う。
2018年11月3日
- 世界でいちばん長い写真 (光文社文庫 ほ 4-8)
- 誉田哲也
- 光文社 / 2012年11月13日発売
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青春小説そのもの。物語の展開や主人公の口調が面白い。警察ドラマのストロベリーナイトを書いた著者だから、もっと固い文章かと思ったらそうではなかった。
映画化されるそうで、楽しみです。
2018年3月31日
- 続ける脳 最新科学でわかった! 必ず結果を出す方法 (SB新書)
- 茂木健一郎
- SBクリエイティブ / 2018年1月6日発売
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2時間 で 読めた 本でした。TEDや本で やり抜く力 グリッド について 、知識を得ていたのもありますが。ここでダックワースの著書『やり抜く力』のグリッド測定テストを紹介してます。茂木さんはグリッドテストの質問項目の一つに対して、別の見方を持っています。三日坊主は悪く捉えず、1日サボってもその後続ける力がグリッドだと言っています。興味深いです。
2018年2月4日
- 残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する
- エリック・バーカー
- 飛鳥新社 / 2017年10月25日発売
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セルフコンパッションや自分をコントロールすることが幸せに繋がることは分かった。
だが文章が無駄に長い。これはエビデンス証拠を記しているからだとしているが、エビデンス表記よりも、ダラダラと戦争時の英雄伝説を述べているのが多すぎる。睡眠たマインドフルネスについての記述もあったが、それならば他の本を読んだほうがいい。タイトルに吊られて買ってしまったが、収穫は少ない。
2018年1月21日
- 「残業しないチーム」と「残業だらけチーム」の習慣 (Asuka business & language book)
- 石川和男
- 明日香出版社 / 2017年10月10日発売
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上司に実践して頂きたい。自分でやれるのはやりたい。
2017年12月10日
読後感は、さわやかです。作者と同じような経験や感情を持った方も少なくないと思う。
次回作にも期待したい。
2017年10月31日
- 男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学
- 田中俊之
- KADOKAWA / 2015年5月17日発売
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数字の根拠がないことや、文章が冗長すぎだと感じた。けれど「男性学」についてゆるく考えるにはいい本だと思う。男性の働き方についてゆるく柔軟に考える日本になればと思う。
2017年10月1日
- ブラック部活動 子どもと先生の苦しみに向き合う
- 内田良
- 東洋館出版社 / 2017年7月31日発売
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教職員だけでなく、一般人も読んでほしい。見方を変えると、この部活動のあり方が、生徒を長時間労働を可能にする労働者にしている。
2017年9月3日