僕が電通を辞める日に絶対伝えたかった79の仕事の話

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 753
感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479793847

感想・レビュー・書評

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  • それぞれのビジネスマンが、それぞれの流儀をもっていることが
    再認識できる本です。
    僕も、さっそくいくつか取り入れてみています。
    やっていくうちに、自分なりのやり方に変えていくことも
    やってみることの醍醐味の一つです。

    やめちゃったことも、続けることをやめた方がいいとやめてしまったことも
    多くなってしいまいますが…。

    とにかく果敢にチャレンジすることをやめない。
    このことは、この本に書かれていました。

  • メチャクチャ読みやすくて分かりやすい。暗黙知の領域の事を簡単な言葉で表現するって凄いと思う。

  • 広告マンが書いた本らしく、なんとなく引っかかってメモりたくなる言葉がいくつかあった。

  • あっという間に読めてしまう。

  • P27 プレゼンは、その人がその企画をどれだけ信じているかを説明する場。

    P35 「僕はどっちでもいいんですけど、広告論理ではこっちが正しいんですね」・・・そのニュアンスを感じると、クライアントは怯む。

    P39 すべてしっかりと遠慮せずに言ってから、最後に本音を出してガハハと笑おう。

    P45 いいことや感動することに出会ったら、その気持ちははっきり外に出したほうがいい。・・・いいことには敏感に、悪いことには鈍感に。

    P69 やったことのない、見たことのないことをやるときの緊張感は、成長のためのハードル

    P91 安い仕事は自分を売り込む最高のチャンスだと思ったほうがいい。

    P97 「力を抜いていい仕事をしたほうがいい」

    P99 クライアントがリピーターにならなかったとき、その理由はすべて自分にあると考えなくちゃいけない。

    P101 仕事にとって重要なことは、ポイントを見極める「敏感力」だが、同時に悪いことをいつまでも引きずらない「鈍感力」も重要だ。

    P105 「凄い」と感じる人を心に置いているだけで、自分との糸が結ばれる。

    P177 重要なのは毎週メリハリをつけて行動することだと思う。

  • 理論には感情で、感情には理論で応えよう

    自分より立場の強い人には強くていい、だけど、立場の弱い人には謙虚な方がいい

    扉は開くまで壁と同じ。
    扉はいつだって徐々にゆっくり開かないで、いきなりガバッと開く

  • ラジオで本田さんの話を聞いて読んでみた。
    サクサク読める。書いてある事が実行できれば仕事が楽しくなりそう。会社員だけでなくフリーの人こそやってみると仕事が楽しくなりそう。
    どれもすぐに実行できることなのでやってみたい。
    銀行じゃなく自分の中に貯金する。
    自分をゲーム感覚で評価する、など。

  • アイデアの種はスイカではなく、アボカドである。p56

    「オレンジジュース+防衛費」の思考法
    Cf. ジェイムズ W. ヤング『アイデアのつくり方』p70

    「雪山理論」p77
    Cf. 未来の自分へのプレゼント

  • いろいろと気づきが得られるオススメの1冊です。本のまとめ、ブログは以下に掲載しています。

    http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=206

  • とにかく、やる気にさせてくれる本。常に視界を広げ、様々な経験を積み重ねる事が、仕事としても、人間としても深みを与える。なので、小さなつまづきに、くよくよするな!と自身のエピソードも踏まえ、わかりやすく説明してる点が、非常に良い。

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著者プロフィール

1953年、東京生まれ。1974年に日大芸術学部を卒業後、電通にCMプランナーとして入社。以後、「ピカピカの1年生」など数多くのヒットCMをつくり、国内外の広告賞を200本以上を受賞する。1990年に環境マンガ「エコノザウルス」を立ち上げ、環境啓蒙活動を始める。1997年にアウトドア雑誌「ビーパル」にてカヌーによる冒険旅の連載を始める。2011年にエグゼクティブクリエーティブディレクターとして東日本大震災時のAC広告を多数制作した後に電通を早期退社。以後はフリーランスとして、様々なクリエーティブ制作と講演活動を続けている。

「2020年 『エコかるた―楽しく学べる環境絵本―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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