じごくのそうべえ (童心社の絵本)

  • 童心社
4.15
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本棚登録 : 2084
感想 : 208
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494012039

感想・レビュー・書評

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  • 2020.6.2 6-2
    2020.6.15 5-2
    2020.6.22 4-3

  • 落語
    すごいはまってた

  • 悪い事をすると地獄に落ちる、子ども(3)が地獄に興味を持ち選んだ本です。上方落語なので読みにくく、何ヵ所も間違えてしまいましたが、頑張ってテンポ良く読んでみました。おなら、好きですよねぇ…とても楽しかったようで、もう一回読んでとなりました。地獄を知る本ではなかったけれど、怖がらしてしまうのも可哀想なので、よかったと思います。

  • 落語絵本

    死んでしまった軽業師のそうべえ
    面倒くさくなった閻魔大王に地獄に落とされてしまう
    お医者さん、山伏、歯ぬきとともに、地獄をクリアしていくようすが面白い

    読み聞かせ時間は10分位です

  •  ずいぶんと昔、我が子が子どもの頃、読み聞かせのボランティア活動をしていた
     頃、度々、読み聞かせた本である。
     関西弁で語られていて、奇想天外な展開が子ども達の心をつかんでいたのを
     思い出し、久しぶりに手に取ってみた。

     子どもの感じ方は、色々で、最初、「地獄」と聞いて怖がり顔がこわばっている
     子ども見受けられたが、地獄に落ちた4人のエンマ大王のおなかの中でのいたずら
     に、大笑いする友達につられ、徐々に笑顔が浮かび楽しんでいる様子にほっとする
     私でした。

  •  「地獄」をまだ知らない娘(5歳)のために借りてみた。怖い雰囲気の絵本が苦手な娘。地獄だし鬼も出てくるし絵もおどろおどろしいので大丈夫かなと思っていたけど、とてもおもしろいお話だった。
     特に主人公達が人呑鬼(じんどんき)のお腹の中に入っていろいろと悪さをする場面がおもしろかったようで、パパに得意げに説明していておもしろかった。
     上方落語「地獄八景亡者戯」が元のお話。落語の話ってやっぱりおもしろい。田島征彦さんの型絵染で作られた絵も味があってこのお話にぴったりだと思った。

  • 地獄に興味を持ったので
    親が読むのにちょっと言葉つっかえてしまった

  • *朝読み備忘録*

    2020/2/17 3-2 (大型布芝居を使用)

  • むかしばなし

  • 落語が元らしい。主人公たちが自分の得意を生かしてうまく乗り切る、わりと素直な話。絵がすごい迫力。きっとこどもがよんだら地獄への想像が広がることだろう。

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著者プロフィール

1940年大阪府堺市に生まれる。高知県で少年時代を過ごす。絵本に『祗園祭』(第6回世界絵本原画展金牌受賞)『じごくのそうべえ』(第1回絵本にっぽん賞受賞)『あつおのぼうけん』『ななしのごんべさん』(いずれも吉村敬子・共作)『とんとみーときじむなー』『てっぽうをもったキジムナー』『やんばるの少年』(いずれも童心社)『てんにのぼったなまず』(第11回世界絵本原画展金牌受賞)『のら犬ボン』『ふしぎなともだち』(第20回日本絵本賞大賞受賞/いずれもくもん出版)、35年間の画業をまとめた、自伝的画集『憤染記(ふんせんき)』(染織と生活社)などがある。

「2022年 『なきむし せいとく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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