サキのおすすめランキング

プロフィール

Saki.
1870 - 1916.
作家・ジャーナリスト。
本名はヘクター・ヒュー・マンロー(Hector Hugh Munro)。
インド帝国警察に勤務したのち、ジャーナリストとして活躍。
そのかたわら数多くの短篇小説を執筆し、
短篇の名手と称される。第一次世界大戦時に軍に志願し、
フランスにおいて絶命。
近年の邦訳に
『サキの思い出 評伝と短篇』
(エセル・M・マンロー、ロセイ・レイノルズ、サキ 著、
花輪涼子 訳、彩流社、2017年)、
『四角い卵  白水Uブックス』(和爾桃子訳、白水社、2017年)、
『平和の玩具  白水Uブックス』
(和爾桃子訳、白水社、2017年)、
『けだものと超けだもの 白水Uブックス』
(和爾桃子訳、白水社、2016年)、
『クローヴィス物語 白水Uブックス』
(和爾桃子訳、白水社、2015年)、
『ウィリアムが来た時』(深町悟訳、国書刊行会、2019年6月)、
『サキ短編 『スキャンダルの行方』 Kindle』
(サキ全訳プロジェクト訳、Amazon Services International,
Inc.、2019年)、
『サキ短編 『ビザンチン風オムレツ』』
(サキ全訳プロジェクト訳、Amazon Services
International,Inc.、2017年)、
『サキ短編 『ラプロシュカの魂』『困った雄牛』』
(サキ全訳プロジェクト訳、Amazon Services
International,Inc.、2017年)ほか。



「2019年 『鼻持ちならぬバシントン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

サキのおすすめランキングのアイテム一覧

サキのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『サキ短編集 (新潮文庫)』や『ゲイ短編小説集 (平凡社ライブラリー)』や『サキ傑作集 (岩波文庫 赤 261-1)』などサキの全54作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

サキ短編集 (新潮文庫)

1395
3.54
サキ 1958年3月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

リンネさんのレビューから読みたくて実家にあった古い新潮文庫を何十年ぶりかで再読。『開いた窓』はじめブラックユーモアとウィットに満ちて印象的な幕切れが好き。... もっと読む

ゲイ短編小説集 (平凡社ライブラリー)

382
3.67
オスカーワイルド 1999年12月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

19世紀末から20世紀前半にかけての英米ゲイ文学の短篇を集めたアンソロジー。 O・ワイルド「W・H氏の肖像」「幸福な王子」 H・ジェイムズ「密林の... もっと読む

サキ傑作集 (岩波文庫 赤 261-1)

370
3.72
サキ 1981年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

狼少年目当てで読む。狼少年まで。 狼少年は、ずいぶん昔、オーディオブックにはまっていたころにサウンド文学館パルナスで聞いた。 一度聞いただけなのに印象... もっと読む

クローヴィス物語 (白水Uブックス)

167
3.63
サキ 2015年4月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一回は皮肉を言わないと気が済まないのか?と思うような会話文だけでも読んでほしい。絶対仲良くないだろうなという妙な気まずさがリアル。 『運命の猟犬』1番好き... もっと読む

けだものと超けだもの (白水Uブックス)

163
3.61
サキ 2016年1月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

軽妙な会話が流れるように繰り出されて、気がつけば「え?」といきなり違う光景が目の前に突然現れる、そんな奇術のような短編が詰まった一冊です。 重すぎず... もっと読む

ザ・ベスト・オブ・サキ 1 (ちくま文庫 さ 2-1)

128
3.77
サキ 1988年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

残酷さとユーモア、とぼけた語り口、簡潔な文体で、心の暗部を描き出すサキ。新訳4篇を含む86篇を発表順に編集して2冊で贈るサキの決定版。本巻には、人間の醜聞... もっと読む

ザ・ベスト・オブ・サキ 2 (ちくま文庫 さ 2-2)

91
3.79
サキ 1988年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ちょっと皮肉な「夢みる人」、「つく値打のあるウソは上手につけ」という信念を持つクローヴィスが活躍する話の数々などが収録されています。 IIはIに比べ... もっと読む

四角い卵 (白水Uブックス)

88
3.71
サキ 2017年12月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

12月18日はサキの誕生日。 ここ数年12月には必ず読んでいます。 サキの作風や登場人物の会話から感じられる「笑顔でワルツのステップを 踏んでる2人?…... もっと読む

平和の玩具 (白水Uブックス)

87
4.14
サキ 2017年6月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

思わずニヤリとしてしまうようなブラックユーモア溢れる短編集 もっと読む

幽 (百年文庫 84)

80
3.50
ワイルド 2015年1月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ワイルド「カンタヴィルの幽霊」 サキ「ガブリエル・アーネスト」 ウォルポール「ラント夫人」 恐怖にも品格ってあるよね。 もっと読む

ウィリアムが来た時

76
3.40
サキ 2019年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

詳細なあらすじはブクログさんがきめ細やかに書かれているので、軽く感想だけ。 主人公のヨービルは、異国の地で療養したのち祖国に帰ってくる。が、祖国である英... もっと読む

レジナルド (サキ・コレクション)

62
2.67
サキ 2015年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前回読んだ(クローヴィス物語)時は「飼い犬のリードをうまく操縦できない飼い主」のような気分に陥ったので、どうしたものかと思っていたが今作は非常に楽しめた。... もっと読む

サキ傑作選 (ハルキ文庫 サ 1-1)

46
3.67
サキ 1999年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小さい時から教えられてきた美徳は絶対ではない、と気付いた頃をふと思い出しました。世の中善や正義だけで成り立っていないのなら、なぜそう教えてこなかったのかと... もっと読む

ザ・ベスト・オブ・サキ (1978年) (サンリオSF文庫)

44
4.33

感想・レビュー

読んだ。 確かに読んだはずだけど思い出せない。 もっと読む

サキ短編集 (講談社文庫)

41
3.63

感想・レビュー

サウンド文学館・パルナス サキ「開かれた窓」「狼少年」 田内初義:訳 岸田今日子:朗読 さらっと聞けるポップミュージックって感じの話だった。 もっと読む

ザ・ベスト・オブ・サキ(1) (ちくま文庫)

39
3.67
サキ 電子書籍 1988年5月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

途中まで読んだ もっと読む

サキ: 森の少年 (世界名作ショートストーリー 2)

37
4.10
サキ 2015年5月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

サキ(ヘクター・ヒュー・マンロー)の作品から、動物や子供に焦点を当てた秀逸揃いの短編集です。 さらっと読めてしまうのですが、強烈な爪痕が読者の心に残りま... もっと読む

サキ―無口になったアン夫人 (バベルの図書館)

36
4.25

感想・レビュー

サキの「ゲイブリエル・アーネスト」は、昔「おおかみ男」で読んだ。タイトルで内容をネタバレしている。 もっと読む

四角い卵 (サキ・コレクション)

32
3.00
サキ 2015年10月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

サキはとにかく、暗くて不穏で、どこか底意地が悪そう… 紙も鼠色のものが使われていて、丁寧に作られた1冊でした それにしても池田俊彦氏の挿絵が怖くてヤバい もっと読む

サキ傑作集 (1981年) (岩波文庫)

28
3.77
サキ 1981年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

奥付を見ると、どうも30年くらい前に買った本らしい^^; なぜ読もうと思ったのかすでに忘却の彼方だったけど、約200ページくらいの中に20話くらい載って... もっと読む
全54アイテム中 1 - 20件を表示

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