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死神の浮力 (文春文庫 い 70-2)
- 伊坂幸太郎
- 文藝春秋 / 2016年7月8日発売
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伊坂幸太郎作品は、『ゴールデンスランバー』があんまり好きではなかったので敬遠していたが、この作品は予想以上に面白かった。
勧善懲悪もの、ではないかもしれないけど、読後感も爽やかだし満足です。
『死神の精度』も読みたい!
2018年3月27日
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絶叫城殺人事件 (新潮文庫)
- 有栖川有栖
- 新潮社 / 2004年1月28日発売
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受験無事に終わりました!
わーい!!!
というわけで、5ヶ月ぶりの読書。
まずは軽いの、と思って選びました。
有栖川有栖は、こっちじゃなくて学生アリスシリーズが好きなのですが、短編も面白かった(o^^o)
大学生になっても読書は続けようと思います!
2018年3月18日
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ブラウン神父の童心 (創元推理文庫 110-1)
- G.K.チェスタトン
- 東京創元社 / 1982年2月1日発売
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最近の推理小説は、グロさばっかり強調するか、ラノベになるかのどっちかだし、やっぱり本格ものが好きです。
グロくないしチャラくないし。
文体が古くて読みづらいのが難点...
受験を見据えて文学系のエッセイも読むぞー
2017年9月20日
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女王様と私 (角川文庫 う 14-6)
- 歌野晶午
- 角川書店(角川グループパブリッシング) / 2009年9月25日発売
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主人公気持ち悪すぎだし、「女王様」の言動もやだ〜。
不快で読むのやめよっかなーって思ったけど、なんか読んでしまった笑
それに、結構衝撃的だったから星3つ
2017年8月6日
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キングを探せ (講談社文庫)
- 法月綸太郎
- 講談社 / 2015年9月15日発売
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うーん。
悪くないけど、インパクトに欠ける気がする。
本格ミステリ、っていう感じがしない...
倒叙ものは難しいです
2017年8月6日
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ノルウェイの森 上 (講談社文庫)
- 村上春樹
- 講談社 / 2004年9月15日発売
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好きかって言われたら微妙
面白いかって言われても微妙
でも、いつもの村上春樹とは違う感じで新鮮。
下巻もじっくり読む。
2017年7月30日
短編だとさらさらさらって読めちゃう。
最近読むのが速くなった。
読む時間がないことを身体がわかってる感じ笑
2017年7月14日
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若い読者のための短編小説案内 (文春文庫 む 5-7)
- 村上春樹
- 文藝春秋 / 2004年10月8日発売
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第三の新人って面白くなさそう...
遠藤周作しか読んだことない...と思っていたけれど、これを読んで興味が出てきた。
特に小島信夫の『馬』。
暇ができたら開拓したい分野!
2017年7月14日
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レキシントンの幽霊 (文春文庫 む 5-3)
- 村上春樹
- 文藝春秋 / 1999年10月8日発売
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短編はスラスラ読めるし、作者の良さもすごく出るから、また読みたい。
『緑色の獣』と、『めくらやなぎと、眠る女』が好き。
2017年7月12日
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ダンス・ダンス・ダンス(下) (講談社文庫)
- 村上春樹
- 講談社 / 2004年10月15日発売
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村上春樹の中では好きな部類。
訳わかんない部分がありながら、最終的には「よかった」って思える感じ。
『騎士団長殺し』っぽいところもあるのかな、と思いました。
羊男かわいい(๑╹ω╹๑ )
2017年7月11日
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銀河英雄伝説 1 黎明編 (創元SF文庫)
- 田中芳樹
- 東京創元社 / 2007年2月21日発売
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面白かったけど、勉強の息抜きに読むのはちょっと違う笑
現実から逃れたくなる
2017年6月27日
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蒼き狼 (新潮文庫)
- 井上靖
- 新潮社 / 1964年6月29日発売
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ちょうど学校で元の歴史をやったので。
キプチャク汗国?バトゥ?フラグ??っていう状態だったけど、読んだら結構わかった!
チンギスハンは父親が蒙古人じゃないかもしれないと思っていたから、蒼き狼として認められる(自分が認める)ように征服戦争を続けなければならなかったし、ジュチも然り。
忽蘭かっこいいー。喋り方が男っぽすぎるけど。
2017年6月14日
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新装版 限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)
- 村上龍
- 講談社 / 2009年4月15日発売
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とりあえず一気読みした。
また時間ができたらしっかり読みたいなー。
(というか、リュウたちって10代かそこらだったんだ)
2017年6月7日
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深い河 (講談社文庫)
- 遠藤周作
- 講談社 / 1996年6月13日発売
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イッキ読み。
学校の推奨図書。
よかったけど、沈黙の方が迫力はあったかなー。
大津くん、最初はキモヲタ、っていう感じで嫌だったけど、だんだん神聖な光が差してくる感じがした。
成瀬にはその意味で共感できたかな
2017年3月29日
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村上朝日堂 (新潮文庫)
- 村上春樹
- 新潮社 / 1987年2月27日発売
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ゆるいし、くだらないし、軽いし。
小説だと結構気取ってる気がするけど、このエッセイの中ではフツーの人。
奥さんに頭が上がらないのかなあ笑
安西水丸さんの絵は、すごく下手そうなのに実は上手だからすごい。
水丸さんとか和田誠さんみたいな絵が描きたい!
2017年3月22日
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国境の南、太陽の西 (講談社文庫)
- 村上春樹
- 講談社 / 1995年10月4日発売
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一人っ子特有のものってあると思う。
恋に恋してる、というか…
ハジメくんも島本さんも、恋に落ちてるとか愛し合ってるとかじゃなくて、2人での逃避行とか心中とか、ロマンに恋してるのかなと思った。
きょうだいがいると、有紀子みたいな家庭的で安心できる相手で満足できるのかな。
村上春樹も一人っ子???
2017年3月20日
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騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編
- 村上春樹
- 新潮社 / 2017年2月24日発売
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面白かった。
この人の小説にしてはわかりやすい(?)、というか、爽やかな読後感だった。
1番好きかも!
やっと色んな書評が読める!
2017年3月9日
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騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編
- 村上春樹
- 新潮社 / 2017年2月24日発売
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面白かった!
絶対ネタバレ嫌だから、テスト前だけど頑張ってます(*´∇`*)
頑張るとは言っても、世界観に浸かれるからどんどん読んでしまった。
1Q84とかねじまき鳥ほど暗くもなく、コミカルだけど軽くはないから好き!
騎士団長可愛いし。
2017年2月28日
関西弁の文体が特徴的。
面白いけど、ちょっと読みづらかったかな…。
最近同級生が病気で突然亡くなって、その前後にこの本を読んでいたので、緑子が自分なんて生まれなければ良かったんじゃないかと思う姿が印象的だった。
私が死んでも誰も泣いてくれないかも、とか思う気持ちはわかるけど、絶対そんなことはないし、ほとんど接したことがない人もすごい悲しんでくれるんだってわかった。
2017年2月23日
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蛇を踏む (文春文庫 か 21-1)
- 川上弘美
- 文藝春秋 / 1999年8月10日発売
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もう訳がわからないけど、それでいいのかなって納得してしまう「うそばなし」。
文体のせいかな。
なんとなく、そんなもんか、って思ってしまった。
なんか、エロい感じ笑
別にそういうことが書いてある訳じゃないけど、なんとなく性的な感じがしました…_(:3 」∠)_
2017年2月19日
言ってみればエログロだけど、ずっと爽やかな感じが続いていて、すんなり読めた。
スプリットタンとかSMとか、普通に生きてきて全く関係ないことがいっぱいだけど、登場人物がみんな純粋?というかなんというか…
不思議と共感できる作品でした。
作者が綺麗な方です。すごい若くして芥川賞を取ったみたい。
2017年2月17日
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命売ります (ちくま文庫)
- 三島由紀夫
- 筑摩書房 / 1998年2月24日発売
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話はくだらない感じで進んでいくけど、文章が上手いからずんずん読める笑
この小説の2年後に三島自身が自殺したのが驚き。
命に執着する気持ちも、実はあったんじゃないかと思う。
2017年2月16日