安堂信也のレビュー数ランキング

安堂信也のレビュー数ランキングのアイテム一覧

安堂信也のレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『ゴドーを待ちながら (白水Uブックス)』や『ベスト・オブ・ベケット 1』や『わらの女 【新版】 (創元推理文庫)』など安堂信也の全92作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ゴドーを待ちながら (白水Uブックス)

1007
3.74

感想・レビュー

教養として読んだ。「待つ」ということについて考えさせられる。エストラゴンとウラジミールは本当は「ゴドー」なる救世主はどれだけ待っても現れないことは心のどこ... もっと読む

ベスト・オブ・ベケット 1

364
3.60

感想・レビュー

登場人物は主人公二人と通りすがりの二人、それから各幕の最後に登場する少年一人だけ。 主人公二人はひたすらゴドーを待ちますが、ゴドーが何者か、どうしてゴド... もっと読む

わらの女 【新版】 (創元推理文庫)

244
3.73

感想・レビュー

まずはストーリーの疾走感が素晴らしい。緩急をつけながらもツボを押さえたサスペンスの展開が読者を引き込みます。自分は中盤以降の展開に目が離せなくなり、一気に... もっと読む

ゴドーを待ちながら (ベスト・オブ・ベケット)

285
3.83

感想・レビュー

 ふたりの冴えない男たちが珍妙なやりとりを繰り広げながらゴドーを待っているが、ゴドーはいっこうにやってこない…。  〈待つ〉ことは〈誰かを/何かを... もっと読む

ユダヤ人 (岩波新書)

340
3.47
J‐P.サルトル 1956年1月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ジャン=ポール・サルトルの「ユダヤ人」問題論。欧米社会に根強いユダヤ人差別問題を真正面から捉えた論文である。 「ユダヤ人」という存在について、社会におけ... もっと読む

モロイ 新装

181
3.77

感想・レビュー

高校のとき読んだ。ベケットってことだけは覚えてた。 久々に読んでみた。 なんで当時はまらなかったのか謎。 ベケットの文章は中毒性が強い。 ... もっと読む

わらの女 (創元推理文庫 M ア 5-1)

95
3.60

感想・レビュー

億万長者の妻求む、という新聞の出会い欄の言葉につられて、富豪の老人と結婚し、あれよという間に陰謀に巻き込まれて破滅する女の物語。 捕まってからの絶望感が... もっと読む

授業/犀: ベスト・オブ・イヨネスコ

41
4.00

感想・レビュー

久々に読んでいて「なんじゃこりゃあ!?」と叫び出したくなる作品ばかりだった。 スミス夫妻がマーチン夫妻を招いて食事する会のはずが…?「禿の女歌手」 段々怪... もっと読む

犯罪は王侯の楽しみ (創元推理文庫)

28
3.50

感想・レビュー

あまり有名な本では無いようだけど、 友人から貰った本で、 6年間ほったらかしだった。 読んで見たら結構面白くて、 あっという間に読めました... もっと読む

目には目を (創元推理文庫 140-5)

40
4.07

感想・レビュー

 カトリーヌ・アルレー(Catherine Arley)の推理小説第三作。原題はLe Talion 安堂信也訳。  青年実業家ジャンとその妻アガット、友人... もっと読む

勝負の終わり/クラップの最後のテープ (ベスト・オブ・ベケット)

51
3.64

感想・レビュー

[ 内容 ] ポストモダンな孤独とブラックユーモア。 ひきこもり男が暴君として振る舞う「勝負の終わり」、誕生日ごとに録音装置に入生を語る「クラップの最... もっと読む

初恋/メルシエとカミエ

32
3.89

感想・レビュー

こんなベケット知らない。一人称のセンチメンタルがかつてなく直接的な初恋も良いけど、『ゴドーを待ちながら』の習作でもあるメルシエとカミエがすっごい好きだ。時... もっと読む

幸福を奇数に賭けて (新潮文庫)

26
3.78

感想・レビュー

サガンの10作め。 (1978年に出版されている。) 我が家の本棚から行方不明です。 もっと読む

ベケット戯曲全集 1 新装版

21
3.17

感想・レビュー

サミュエル・ベケット「ゴドーを待ちながら」のみ もっと読む

サミュエル・ベケット短編小説集(新装復刊)

64
3.50

感想・レビュー

これを読むと「ゴドー待ち」はまだ大衆的なんだなという気がしてくる。不条理と脈絡の無さはまた別の物だということが私の中で浮き彫りになった。不条理から意味を引... もっと読む

声/怖るべき親たち: ベスト・オブ・コクトー

21
4.00
ジャンコクトー 1993年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

よくわかんない。台本風でなにがなんだか。解説もよくわからない。 もっと読む

ベスト・オブ・ベケット 3 しあわせな日々/芝居

21
3.90

感想・レビュー

20世紀フランスを代表する劇作家、戯曲家サミュエル・ベケットの本。すごい良かった。でも現在の僕には、この本の良さを示す言葉を残念ながらまだ知らない。だから... もっと読む

草の中のピアノ

17
3.67
サガン 1976年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ちょっと珍しいサガンの戯曲。44歳~46歳と、それぞれに中年期を迎えた6人の男女の物語。1970年の初演なので、サガン自身はもう少し若くて35歳の時の作品... もっと読む

スウェーデンの城

15
4.00
サガン 1973年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「スウェーデンの城」F.サガン著・安堂信也訳、新潮文庫、1973.05.25 257p \180 (1973.06.12読了)(1973.0... もっと読む

罠に落ちた女 (創元推理文庫 140-20)

12
3.50

感想・レビュー

面白かったです。営業されていない元療養所という閉鎖空間での出来事は、ある意味デスゲーム的な感じを受けました。 武器も何もない妊婦のセリーヌが、誘拐犯の二... もっと読む
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