- 風と共にゆとりぬ (文春文庫 あ 68-4)
- 朝井リョウ
- 文藝春秋 / 2020年5月8日発売
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肛門記が面白すぎた。
色々悩んでいるのが馬鹿馬鹿しくなった。
2021年5月21日
- 許されようとは思いません
- 芦沢央
- 新潮社 / 2016年6月22日発売
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あっという間に読了。
“目撃者はいなかった”が一番読み応えがあった。やはりいつかは自分に返ってくるのだ…
芦沢さんの作品は、まだ本作と“火のないところに煙は”しか読んでいないが、胸がザワつくというか、ソワソワするというか、読んでいて不安な気持ちになってくる。
2019年4月17日
“大渡海”の編纂から刊行までを、何年もの歳月をかけて執念をもってやり遂げた。
辞書に限らず、すぐに捨てられる雑誌や広告なども、多くの人の労力があって創られているんだなぁと感じた。
とてもドラマチックな物語だった。
さて、紙の触感を確かめながら、辞書をじっくり読んでみるかな。
2019年4月14日
- 凍りのくじら (講談社文庫)
- 辻村深月
- 講談社 / 2008年11月14日発売
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再読はないかな。
2019年4月4日
- 楽園のカンヴァス (新潮文庫)
- 原田マハ
- 新潮社 / 2014年6月27日発売
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原田マハさんの作品は初めて。
面白い!早く読んでおけば良かった!ルソーやピカソの作品、今まで何気なく見たことがあるだけだったが、知識を取り入れた後に見に行くのも良いなぁと思った。
解説にもあるように、ミステリーのようで、最後はスカッと爽やかに終わるので読んだ後の充実感と余韻が気持ち良かった。
スピード感と、クライマックスの鮮やかな感じが本当に好き。一本取られました!再読もしたい。
2019年3月28日
- 夫のちんぽが入らない (SPA!BOOKS)
- こだま
- 扶桑社 / 2017年1月18日発売
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いくつもの事が重なって、打ちのめされていく主人公。読んでいて苦しかった。
主人公の目線で読んでいたが、旦那も相当苦しかったに違いない。
離婚もせずに、前を向いて歩もうとしている2人がすごい。一度どん底を味わうとどんなことにも屈しなくなるのだろうか。
〝隣り合って根を張る老木のように朽ちていければ幸せだ〟と最後にあったが、私自身、まだそこまで思えるに至っていない。
2019年3月20日
- そして、バトンは渡された (文春e-book)
- 瀬尾まいこ
- 文藝春秋 / 2018年2月22日発売
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2019年3月19日
子どもって、ただ無邪気に遊んでいるように見えて実は色々な葛藤があるんだな。恐怖だったり、腹立たしい気持ちになったり…。そういえば、自分の子どもの頃もそうだった。あの頃強く感じた思いは、今でも覚えている。全部親に言っていたわけではない、自ら噛み砕いてなんとか消化して過ごしていった。自分の子も、そうやって成長していくのだろう。
2019年2月26日
- ヨチヨチ父 とまどう日々
- ヨシタケシンスケ
- 赤ちゃんとママ社 / 2017年4月22日発売
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ヨシタケさんの作品は、いつも子どもの絵本でしか見たことがなかったが、日常で、心の奥底で感じていることを言葉にすることが本当に巧みだなと思った。
あるあるを描くのが上手!
この本は子育て中の夫婦で読むべき!
2019年2月23日
2019年2月22日
2019年2月20日
2019年2月15日
- 火のないところに煙は
- 芦沢央
- 新潮社 / 2018年6月22日発売
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後味が悪い…
もうすぐに売りたい。
家の中にこの本を置いておきたくない。
大事な人にはこの本は勧めたくない。
読んだ後しばらく背中がゾワゾワした。
2019年3月10日
- 小説「映画 ドラえもん のび太の月面探査記」
- 藤子・F・不二雄
- 小学館 / 2019年2月7日発売
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しばらくドラえもんは観ていなかったが、辻村深月さんが脚本されたと知り買ってみた。
読んでいる時はワクワクして、感動して涙も出て、純粋な心を取り戻せた感覚でスッキリ。
映画も観てみたい。
2019年3月6日
- 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
- 道尾秀介
- 新潮社 / 2008年7月29日発売
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2017年10月6日
- きいろいゾウ (小学館文庫)
- 西加奈子
- 小学館 / 2008年3月11日発売
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2017年10月1日
- はなちゃんのみそ汁
- 安武信吾・千恵・はな
- 文藝春秋 / 2012年3月13日発売
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私にもまだ幼い娘がいるが、もし今私が千恵さんと同じ立場になったら…何をこの子に残せるだろうと考えた。
全く何も準備できていない。
しかし、“明日もしかすると”があるかもしれない。家事を教えるにはまだ幼すぎるので、今できることは全力で愛情を注ぐことだと思った。
子どもが生まれてからは、自分の事など二の次だった。食事も自分の分は余り物など、適当に済ませていたが、子どものために丁寧に生きなければならないのだと気付かされた。
この本を読む前と後では、生活の仕方が少しでも変わるのではないかと思う。
はなちゃんと安武さんが幸せに過ごせますよう心から願う。
2017年9月21日
- あつあつを召し上がれ (新潮文庫)
- 小川糸
- 新潮社 / 2014年4月28日発売
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2017年9月18日
2017年9月17日
- 悪の教典 上 (文春文庫 き 35-1)
- 貴志祐介
- 文藝春秋 / 2012年8月3日発売
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始めに映画版を観ているせいか、読んでいると情景がすごく浮かんでくる。
青の炎もよかったが、これはさらに読みやすい。
蓮見先生の過去に触れながら、どんどん不吉な展開になっていくのでハラハラして、先へ先へとページをめくってしまう。
仕事で疲れていても、読みすすめた本。
2017年9月14日
2017年9月14日
2017年9月14日
- 虚像の道化師 (文春文庫 ひ 13-11)
- 東野圭吾
- 文藝春秋 / 2015年3月10日発売
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1番始めの話が1番良かったかな。
2015年6月25日