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図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) (角川文庫)
- 有川浩
- KADOKAWA/角川書店 / 2011年4月23日発売
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笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)
- 森博嗣
- 講談社 / 1999年7月15日発売
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犬物語 ドクター・ヘリオットの (ドクター・ヘリオットシリーズ) (集英社文庫)
- ジェイムズ・ヘリオット
- 集英社 / 2001年12月14日発売
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ダウン・ツ・ヘヴン (中公文庫 も 25-3)
- 森博嗣
- 中央公論新社 / 2006年11月25日発売
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ナ・バ・テア (中公文庫 も 25-2)
- 森博嗣
- 中央公論新社 / 2005年11月25日発売
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スカイ・クロラ (中公文庫 も 25-1)
- 森博嗣
- 中央公論新社 / 2004年10月25日発売
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若様組まいる (講談社文庫)
- 畠中恵
- 講談社 / 2013年7月12日発売
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海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)
- 百田尚樹
- 講談社 / 2014年7月15日発売
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海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)
- 百田尚樹
- 講談社 / 2014年7月15日発売
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湖底の城 三 呉越春秋 (講談社文庫)
- 宮城谷昌光
- 講談社 / 2014年9月12日発売
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藻谷浩介対話集 しなやかな日本列島のつくりかた
- 藻谷浩介
- 新潮社 / 2014年3月18日発売
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地球は空地でいっぱい (ハヤカワ文庫 SF ア 1-18)
- アイザック・アシモフ
- 早川書房 / 1988年9月1日発売
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冷たい密室と博士たち (講談社文庫)
- 森博嗣
- 講談社 / 1999年3月12日発売
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いちばん大事なこと ―養老教授の環境論 (集英社新書)
- 養老孟司
- 集英社 / 2003年11月14日発売
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「自分」の壁 (新潮新書)
- 養老孟司
- 新潮社 / 2014年6月13日発売
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ちょちょら (新潮文庫)
- 畠中恵
- 新潮社 / 2013年8月28日発売
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呉越春秋 湖底の城 二 (講談社文庫)
- 宮城谷昌光
- 講談社 / 2013年7月12日発売
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呉越春秋 湖底の城 一 (講談社文庫)
- 宮城谷昌光
- 講談社 / 2013年7月12日発売
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ブーリン家の姉妹 1 下 (集英社文庫)
- フィリッパ・グレゴリー
- 集英社 / 2008年9月19日発売
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ブーリン家の姉妹 1 上 (集英社文庫)
- フィリッパ・グレゴリー
- 集英社 / 2008年9月19日発売
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銀河パトロール ジャコ (ジャンプコミックス)
- 鳥山明
- 集英社 / 2014年4月4日発売
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ゆんでめて しゃばけシリーズ 9 (新潮文庫)
- 畠中恵
- 新潮社 / 2012年11月28日発売
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腹違いの兄、松之助の家へ向かう途中の分かれ道、若だんな一太郎はゆんで(弓手)の左の道へ行くはずだった。しかし、ちょっとした好奇心からめて(馬手)右の道へ駆けて行ってしまった……
「ゆんでめて」
火事から4年。屏風のぞきを失ったことをまだ気に病んでいる一太郎は街で噂になっていた鹿島の事触れに屏風のぞき探しを頼む。そんな事触れは亡くなった兄が憑いている娘に関する依頼を頼まれていた。
「こいやこい」
火事から3年。小乃家の若旦那七之助が訪れていた。彼は今度上方から嫁をもらうことになったのだが、なんとその嫁が江戸へ来る際4人の娘と共に来、その中から本当の嫁千里さんをみつけなくてはならないという。そして七之助は千里の顔を知らないという……
「花の下にて合戦したる」
火事から2年。季節は春、長崎屋の庭先にある古木の桜にも花が咲いた。その桜の花びらの精達は花が咲いている短い間しかいられず、花見をしたことがないという。そんな花びらの精達のために、飛鳥山に花見をしに行くことになった一太郎達であったが、いつのまにやら花見のメンバーが増え、宴の場はえんやわんやの大騒ぎに。
「雨の日の客」
火事から1年。江戸は天の底が抜けたような大雨。屏風のぞきを失って寝込んでいる一太郎のために百度参りに来ていた鈴彦姫を男たちの手からから救った大柄な女。自分の名すら危うい、その女が持っていたのは、内側の細い筋が動いているように見える美しい珠だった。
「始まりの日」
運命の分かれ道にて、話す生目神と市寸島比売命。
2014年8月8日
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Dr.ヘリオットのおかしな体験 (集英社文庫)
- ジェイムズ・ヘリオット
- 集英社 / 1981年5月20日発売
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兵役についたDr.ヘリオット氏は苦しい訓練の中、兵役につく前の獣医生活に思いを馳せる。そこで出会った様々な奇妙な動物たちとヨークシャーの人々との日々を。
第二次大戦での従軍体験と平行して、描かれる獣医としての生活はとても面白くヘリオット氏の優しさが感じられるお話だった。
当時のイギリスの農村地帯の様子、人々やその自然の豊かさを感じられ、私も丘に寝転んでその風を受けてみたいと思った。またイギリスに行きたいものだなぁ。
犬を飼っていた私もよく愛犬の行動に驚かされたが、ヘリオット氏が出会う動物たちもなかなか個性的。最後の毎日夜遊びとして様々な人の集会に参加する猫の話なんかはとても面白かった。
個人的にはヘリオット氏と同僚のシーグフリードやトリスタンとの掛け合いがお気に入り。
2014年8月2日