伊藤典夫のおすすめランキング

プロフィール

1942年、静岡県浜松市生まれ。英米文学翻訳家。主な訳書にクラーク『2001年宇宙の旅』、オールディス『地球の長い午後』、ブラッドベリ『華氏451度』、カート・ヴォネガット・ジュニア『猫のゆりかご』、ディレイニー『ノヴァ』ほか多数。

「2022年 『吸血鬼は夜恋をする』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊藤典夫のおすすめランキングのアイテム一覧

伊藤典夫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『華氏451度〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫 SF フ 16-7)』や『スローターハウス5 (ハヤカワ文庫 SF 302)』や『2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫 SF ク 1-19)』など伊藤典夫の全174作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

華氏451度〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫 SF フ 16-7)

5994
3.79

感想・レビュー

ブラッドベリは10代の頃心酔してたが本書はSF過ぎると思って?未読のままだったので夏休み課題図書風に読んでみる。その頃なら純粋に感動したかも。今読むと描か... もっと読む

スローターハウス5 (ハヤカワ文庫 SF 302)

2693
3.90

感想・レビュー

和田誠の表紙が懐かしくて久しぶりの再読。前TVで観た映画がとっても良くて思い出しながら読む。ビリーの時間旅行?捕虜時代・結婚生活・トラルファマドール星の生... もっと読む

2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫 SF ク 1-19)

2452
3.85

感想・レビュー

おもしろい!今後は色んな考察に触れてみたい。後半が特に凄まじい。想像力が追い付かないことこそが至福だった。 モノリスをめぐり進んでゆく物語。 生命... もっと読む

猫のゆりかご (ハヤカワ文庫 SF 353)

2035
3.66

感想・レビュー

さー、久々にハードSFでも読んでみるか!と手に取ってみたら全然違った、という本。 むかしSFはよく読んだけど、この著者は初めて読む。 なぜハー... もっと読む

地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF 224)

1682
3.33

感想・レビュー

SFを読む動機は様々だと思うのですが、自分の発想を一度リセットするという意味では、本著は良著なのではないかと思います。 遥か先、終わりかけた地球では... もっと読む

世界の中心で愛を叫んだけもの (ハヤカワ文庫 SF エ 4-1)

1528
3.49

感想・レビュー

「世界の中心で愛を叫んだけもの」「101号線の決闘」「不死鳥」「眠れ、安らかに」「サンタ・クロース対スパイダー」「鈍いナイフで」「ピトル・ポーウォブ課」「... もっと読む

華氏451度〔新訳版〕

893
3.85
レイ・ブラッドベリ 電子書籍 2014年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

100分de名著の6月の回はブラッドベリがとりあげられるではないですか! 新訳版を読んでみる。高校以来の再読。昔はピンとこなかったけど、今読めば時代が追... もっと読む

ここがウィネトカなら、きみはジュディ 時間SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)

847
3.91
テッド・チャン 2010年9月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

時間SFだけを集めた短編集。"SFマガジン創刊50周年記念"という事で、1940年代から2000年代まで、様々なパターンの作品がバランスよく選出されている... もっと読む

たんぽぽ娘 (河出文庫)

814
3.77

感想・レビュー

『たんぽぽ娘』を含むロバート·F·ヤングの短編集。  私は、アニメCLANADで出てきたフレーズに『たんぽぽ娘』という作品があると聞き、当時読もうとした... もっと読む

二人がここにいる不思議 (新潮文庫)

805
3.29

感想・レビュー

島本理生さんおすすめ! ちぐはぐな会話としんみりした読後感が楽しい表題作は、今は亡き両親をレストランに招待した男の話。 もっと読む

冷たい方程式 (ハヤカワ文庫 SF コ 2-1)

712
3.79

感想・レビュー

トム・ゴドウィン他、SF界の巨匠たちの放つ全9篇を収録したアンソロジー。 SF入門書の定番と称されているだけあり、ちょうどいい読み応えでありながら、しっか... もっと読む

3001年終局への旅 (ハヤカワ文庫 SF ク 1-35)

603
3.43

感想・レビュー

最初に出てきた宇宙船の船長はチャンドラー。ハルを開発した博士もチャンドラーじゃなかったっけ?親戚かな?とハルの生みの親の方のチャンドラーをぐぐってみると、... もっと読む

ジョナサンと宇宙クジラ (ハヤカワ文庫 SF ヤ 1-2)

565
3.87

感想・レビュー

ヤングのSFの名作短編集。1960年代~70年代頃の作品(多分)。 「九月は三十日あった」(今は廃れた学校教師アンドロイドへの執着)、「魔法の窓」(... もっと読む

死の鳥 (ハヤカワ文庫SF)

510
3.77

感想・レビュー

なかなかグロテスクな場面のある短編や、シュールな構成の短編など、なかなかバラエティに富む編集である。 個人的には、「ジェフティは五つ」と「ソフト・モンキ... もっと読む

故郷から10000光年 (ハヤカワ文庫 SF テ 3-4)

462
3.41

感想・レビュー

初期の作品を収めた短編集。最近、分かりやすいSF作品しか読んでいないせいか、とても難解だった。物語の背景というか、その世界に浸りたいのだが、拒まれているか... もっと読む

2010年宇宙の旅〔新版〕 (ハヤカワ文庫 SF) (文庫) (ハヤカワ文庫 SF ク 1-49)

443
3.95

感想・レビュー

小説の続編でなく、映画のストーリーに続くもの。その割り切りと進取の姿勢に驚かされました。大いなる存在との遭遇よりも宇宙旅行冒険譚として楽しめる内容でした。 もっと読む

デス博士の島その他の物語 (未来の文学)

414
3.71
ジーン・ウルフ 2006年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

デス博士の島その他の物語 (未来の文学)。ジーン ウルフ先生の著書。私はSF小説が好きで今までたくさんのSF小説を読んできたけれど、こんなに難しくて考えさ... もっと読む

2010年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫 SF ク 1-20)

414
3.59

感想・レビュー

SF。長編。 『宇宙のランデヴー』のような冒険あり、ホーガンの『星を継ぐもの』のような謎があり…。 何よりも物語のスケールが大きく読み応えがある。 ... もっと読む

2001年宇宙の旅〔決定版〕

396
4.02
アーサーCクラーク 電子書籍 1993年2月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2023年の現在は「月」すら未だ遠いままで作中の「2001年」とはまさに「月とスッポン」ほどの差を開けられているが、Chat GPTの登場でいよいよ「HA... もっと読む

スローターハウス5

378
3.89

感想・レビュー

途中までビリー・ピルグリムの思考の飛び具合(時間旅行)をそれが戦時下の兵士の記憶であれ楽しんで読んでたけど、ドレスデン空爆の所とヒロシマの原爆の話出てきた... もっと読む
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